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【動画】ピート・ブテジェッジ運輸長官の「エネルギー節約アピール」のウソをカメラがとらえる

【動画】ピート・ブテジェッジ運輸長官の「エネルギー節約アピール」のウソをカメラがとらえる

2020年大統領選に出馬したピート・ブテジェッジ氏(右)は選挙戦を離脱すると即バイデン支持を表明した(Photo by Adam Schultz)

バイデン政権で運輸長官に就任したピート・ブテジェッジ氏が、勤務先のすぐ近くまで装甲したフルサイズSUVで乗り付け、そこから自転車に乗り換える様子を密かに撮影した動画が、4月1日(木曜)に投稿された。

 

【訳】ピート・ブテジェッジの手の込んだPR宣伝。

 

最終目的地まで残りわずかの地点まで自転車を運ぶために装甲した(フルサイズSUVの)サバーバンを利用。自転車を下ろすと、警備員を引き連れてそれに乗り、エネルギーを節約するフリをしている。

 

映画「不都合な真実」で地球温暖化の危機を訴えたアル・ゴア元大統領は、テネシー州の自宅で年間3万ドル(約330万円)にものぼる大量の電力を消費していた。そして地球温暖化問題といえばこの人、スウェーデンの活動家グレタ・トゥーンベリさん(当時16歳)は、2019年に北米を訪問した際、炭素排出量ゼロの移動をアピールするために飛行機の移動を拒否し、大西洋をヨットで横断した。しかし彼女のヨットを復路で操縦したキャプテンのニッキ・ヘンダーソンさん(26歳)は、英国から米国まで飛行機で移動したため、結局、トゥーンベリさんが飛行機で大西洋を横断するのと同じかそれ以上の炭素が排出された。

 

北米を出発後20日目で、まもなくリスボンに到着予定と投稿するグレタさんの当時のツイート:

 

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