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バイデン政権の司法省がアリゾナ州の監査を停止させようと介入し、マリコパ郡は選挙関連機械の提出を拒否——民主党側は次々と監査妨害を試みるも、マリコパ郡の選挙不正疑惑が次々と明るみに

【最新情報】アリゾナ州マリコパ郡で行われている2020年大統領選挙の監査と再集計作業に、民主党側が次々と妨害を試みる― バイデン政権の司法省が監査を停止させようと介入、マリコパ郡は証拠品の召喚命令を無視、他

アリゾナ州のケイティー・ホッブス州務長官(民主党)(Photo credit: Gage Skidmore)

バイデン政権の司法省公民権部門トップは、アリゾナ州議会の上院議長であるカレン・ファン議員に対して5月5日(水曜)付けで書簡を送付し、その中で州議会上院が州内で最も人口の多い郡の210万枚の投票用紙を業者に委託していることは、選挙管理者が投票用紙を22ヶ月間コントロールすることを義務付ける連邦法に抵触する可能性があると伝えたAP通信が同日この書簡の内容を報じた。

 

■ 司法省が州政府の選挙監査に介入

 

パメラ・S・カーラン主席司法次官補代理は、その書簡の中で、州議会上院の請負業者が有権者に直接連絡を取る計画は、違法な有権者への脅迫行為に当たる可能性があると指摘している:

過去に全米で行われた同様の調査活動の経験から、それら(調査活動)はマイノリティーの有権者をターゲットに行われる可能性があり、投票権法の反脅迫行為の禁止規定に抵触する可能性があることが懸念されている。このような調査活動は、有権者に大きな威圧感を与え、将来的に投票に行くことを躊躇させる可能性がある」とカーランは記している。

 

保守系メディアからは、民主党がまた「人種カード」を使っていると批判する声や、民主党側はなぜそこまでアリゾナ州での監査を心配する必要があるのだろうか?といった疑問の声が上がっている。民主党や主流メディアは、2020年大統領選挙では不正はなかったと断言しており、もしそうなのであれば米国史上、最も透明性のある監査を心配する必要はない。

 

司法省が送付したこの書簡のコピーがツイッターに投稿されている:

【訳】司法省公民権部門が、(アリゾナ州議会の)ファン上院議員に書簡を送付し、アリゾナ州での監査がどのように行われているかについて懸念を表明した。

 

民主党は、本当にこの監査を完遂させたくないと思っている・・・その理由は明らか!

 

スティーブ・バノン氏も、バイデン政権の司法省がアリゾナ州の監査に介入したことについて、「彼らは完全にパニック・モードに陥っている」と自身のネット番組で語っている(以下の動画):

 

 

司法省がアリゾナ州で行われている監査に介入したというニュースを、保守系メディアのゲートウェー・パンディットは次のように報じている

ロシア共謀(ロシアゲート疑惑)のデマ情報を捏造して垂れ流し、2020年の選挙不正を許したのと同じ組織が、アリゾナ州の監査を妨害しようとしている!・・・(中略)・・・

 

民主党が共和党員を開票室から閉め出し、真夜中に車で大量の投票用紙を運んでも、司法省は何もしなかったことを忘れてはいけない!

 

そして今、司法省は州の選挙投票用紙の監査に介入している。

(原文の大文字強調を太字で表示。)

 

■ マリコパ郡は召喚状を無視し、ルータ装置を監査チームに提出することを拒否

 

アリゾナ州マリコパ郡政府関係者たち(民主党)もまた、監査の妨害を試みている。2020年選挙の監査作業の一環として、州議会による召喚状を受けた数台のルータ装置を、マリコパ郡政府関係者たちが提出することを拒否しているとJust The Newsが5月6日(木曜)に報じている

 

今週月曜、マリコパ郡の検察局から、アリゾナ州の元州務長官であり現在アリゾナ州で行われている監査のディレクターを務めているケン・ベネット氏に送付された書簡で、マリコパ郡は州議会が要請した「数台のルーター」を提出しない選択をしたと記している。その理由は、「マリコパ郡保安官事務所および多数の連邦政府機関が利用する法執行データに対して重大なセキュリティリスク」があると言われているため。

 

しかし、繰り返しになるが、もし報道の通りジョー・バイデンが全米史上最多票を獲得した大統領であり、選挙不正が一切行われていないのであれば、民主党側がここまで強引にマリコパ郡での監査プロセスを妨害する必要はないだろう。

 

「王様の耳はロバの耳」とも、「王様は裸だ」とも言えない風潮がアメリカ社会に蔓延している。

【訳】(アリゾナ州)州議会上院で承認された監査を攻撃するために、司法省が兵器として利用されている。これはまさに大問題になろうとしている。民主党は、これ(監査)が政治的資本(政治家が有権者から得られる支持や信託)を破壊することになると気がついた。統計学や数学を理解している私たちは、2020年の選挙が偽りだったことをすでに知っているが。

 

(引用ツイート)バイデンの司法省が、なぜ突然アリゾナ州の監査——アリゾナ州政府が許可した監査——に介入したいのか、皆さんはもうお分かりだろう。

 

皆さんは、ただそれを口に出して言ってはいけない

(太字強調はBonaFidr)

 

■ マリコパ郡に対する疑惑が次々と浮上

 

マリコパ郡は、2020年の大統領選挙で利用された投票機械に対して、管理者用パスワードを持っていなかったとOANが5月5日(水曜)に報じている(以下の動画)。

 

 

 

音声のみ:

 

【訳】(OANのレポーター)マリコパ郡は、監査員たちに対して、今日、彼らがパスワードを持っていないと報告しました。投票機械の管理者機能を調べるために必要なパスワードです。これは、一般的な(投票機能を使うための)パスワードとは別の異なるパスワードです。コンピューターを考えてみてください。多くのユーザがそのコンピュータを利用するためにパスワードを使ってアクセスしますが、管理者としてログインできるのは一部の人たちだけです。

 

監査員たちが投票機械を検査していましたが、それはユーザとしてログインして検査していました。管理者用パスワードが必要な段階になったため、監査員たちが郡政府に連絡を取ったところ、郡政府は管理者用パスワードを持っていないことを認めざるを得なくなりました。これはつまり、選挙中、マリコパ郡が投票機械に対するコントロール権限を一切持っていなかったことを意味します。

 

さらに昨年の選挙期間中、マリコパ郡の選管関係者またはドミニオン社の関係者が、期日前投票の集計データを、毎夜、外付けハードドライブに保存し外部に持ち出していたとアリゾナ州共和党議長のDr.ケリ・ワードがツイッターに投稿している。

【訳】これらは、マリコパ郡での選挙のためのサーバだ。期日前投票の合計が毎夜ダウンロードされていた外付けハードドライブに、丸い印が付けられている。スコット・ジャレットは、マリコパ郡のために働いている職員またはドミニオン社のコントラクターが、「安全のために」毎夜、外部にある「秘密の場所」にこれら(外付けハードドライブ)を運び出していたと語った。

 

リンクドインのプロフィールによると、スコット・ジャレット氏は公認内部監査士(CIA)の資格を持ったマリコパ郡の選挙ディレクターであると報じられている

 

ゲートウェー・パンディットは次のように指摘している:

誰がこれらの「外付けハードドライブ」を扱い、これらに何が保存されていて、どこに運ばれたのか? このような疑問は、適切に設計され、運用されている環境であれば、決して投げかける必要がないものだ。 Dr.ワードとアリゾナ州には、この設計上の欠陥について懸念する権利がある。

 

さらに、アリゾナ州の州務長官(民主党)であるケイティー・ホッブス氏の裁量で、監査会場に入り込んだ3人のうちの1人であるライアン・マシアスという人物は、初めて監査会場に入った際、自身のことをレポーターであると虚偽の説明をしていた報じられている。しかしマシアス氏は記者認証を提示することができずその嘘がバレたという:

民主党は、「選挙技術やセキュリティに関する専門知識」を持つとされる専門家証人であるこの人物(ライアン・マシアス)を監査会場にどうしても入り込ませる必要があった。理由を捏造してアリゾナ州上院を法廷に引き戻し、2020年のマリコパ郡選挙の法廷監査を遅らせ、場合によっては妨害し、破壊することができるように。・・・(中略)・・・

 

マシアス氏は、2年以上前に設立されたRSM Election Solutionsという営利企業を経営しているが、他の誰でもないアリゾナ州のケイティ・ホッブス州務長官その人を介して、監査会場に入る別の方法を見つけた。ホッブス州務長官は、同州における選挙管理委員長であり彼女の職責を果たす上で超党派であることが要求されているにもかかわらず、この監査に対して明らかに悪質な戦争を仕掛けている。

 

超党派というのは名ばかりであり、ホッブスは自身のツイッターでこの監査を「#fraudit(不正監査)」と呼んでいる

 

民主党員であるホッブスは、ジョージ・ソロスから多額の支援を受けて現職に当選したことがよく知られている。

(太字強調は原文のまま。)

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