バイデン政権が政策の失敗を認める?米国陸軍工兵隊が南部国境の壁建設を「再開」——FOXニュース
米国陸軍工兵隊は、リオグランデ渓谷における壁の建設を「再開」する予定であるとFOXニュースが報じた。その約1時間後、米国陸軍工兵隊の公式ツイッターが工事はすでに再開されたと投稿している。
FOXニュースのビル・メルギン氏が、5月12日(水曜)、このニュースを次のように投稿している:
https://twitter.com/BillFOXLA/status/1392611420068528128
【訳】速報:FOXニュースは、米国陸軍工兵隊を通じて、リオグランデ渓谷にある13.4マイル(約21.6 km)に及ぶ国境の壁の建設が、地元の住民や政治家からのプレッシャーにより「再開」されることを確認した。
バイデン政権はすべての壁の建設を1月に中止していた。
この投稿から約1時間後、米国陸軍工兵隊の公式ツイッターもこのニュースを次のように投稿している:
In support of CBP’s border infrastructure program, USACE has resumed DHS-funded design & construction support on approx. 13.4 miles of levee in the Rio Grande Valley that were partially excavated or at various levels of construction when work on the wall was paused for review.
— USACE HQ (@USACEHQ) May 12, 2021
【訳】税関・国境警備局(CBP)の国境インフラ・プログラムを支援するため、米国陸軍工兵隊は、リオグランデ渓谷にある約13.4マイルの堤防について、国土安全保障省が資金提供している設計・建設支援を再開した。壁の作業が確認のために一時中断された時点で、この約13.4マイルでは部分的に掘り起こされたものや、様々なレベルの工事が行われていた。
(マージョリー・テイラー・グリーン下院議員のツイート)トランプは正しかった。
南部国境に押し寄せる移民の急増について、バイデン政権は情報隠蔽を指示し、それが実際よりも大した問題ではないと何ヶ月にもわたってないがしろにしてきた。しかし4月、ジョー・バイデンは、移民問題をついに「危機(クライシス)」と発言する様子が動画に撮影されていた。
ジョー・バイデンや彼の政権チームが繰り返し批判してきたトランプ前大統領の国境の壁建設を、彼らが再開するということは、南部国境が直面している移民問題や壁の必要性について、トランプ前大統領が正しかったということになる。
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