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ツール・ド・フランスで「大転倒」を引き起こしたセルフィー女性を逮捕【動画あり】

ツール・ド・フランスで「大転倒」を引き起こしたセルフィー女性を逮捕【動画あり】

Screenshot via NBCSN

6月26日(土曜)に行われたツール・ド・フランスの第1ステージで、選手たちとのセルフィー動画に写ろうとした女性が、沿道からはみ出してトニー・マーティン選手と接触し、後続の選手たちがドミノ倒しに転倒する大惨事を引き起こしていた。そして事故後、現場から立ち去っていた女性が逮捕されたと、6月30日(水曜)にESPNがいち早く報じた

 

この女性が接触事故を引き起こした時の動画:

【訳】フランス − セルフィー動画に写ろうとしたバカが、ツール・ド・フランスの大惨事を引き起こす。

 

別の角度から撮影した動画:

【訳】観客がスポーツに参加するのを見るのは素晴らしい、なんてね

+++

この引き起こされた完全なる悪夢を見て

 

【訳】2021年ツール・ド・フランスで今朝、1人の観客がサインを突き出して選手とぶつかったことで、大クラッシュが引き起こされた。

@LeTourによると、ヤシャ・シュッターリンはこのクラッシュ事故で受けた傷によりレースから棄権せざるを得なくなった。

 

この観客の女性が手にしていたサインには「Allez Opi-Omi!」という祖父母に宛てたメッセージがフランス語とドイツ語で書かれていた。そのため、当初、彼女はドイツ人と思われていたが、彼女は30歳のフランス人女性であり、フランスのブリタニーで逮捕されたと報じられている。報道によると、彼女は1500ユーロの罰金が請求される見込み。

 

この転倒事故でヤシャ・シュッターリン選手が病院に搬送されレースを棄権した。他8人の選手はレース専属ドクターから治療を受けたが、彼らの他にも多くの選手が負傷したが公式記録には載っていないとCycling Newsは報じている

 

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