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米国で今月から牛と豚へのmRNAワクチン接種を開始——ミズーリ州議会に提出されたインフォームド・コンセント法案の草稿に携わったトム・レンツ弁護士が明かす

Photo via Flickr

今月から、全米のいくつかの州の畜産業者は、牛や豚にmRNAワクチンを接種し始めることを業界ロビイストが認めたと、トム・レンツ弁護士がツイッターに投稿した。

 

このツイートは520万回以上、閲覧されている。

【訳】速報:いくつかの州の牧畜業者と豚肉協会のロビイストは、彼ら(畜産業者)が今月から豚と牛にmRNAワクチンを使用し始めることを認めました。私たちは、ミズーリ州の州議会下院法案HB1169を支援しなければなりません。これは文字通り、こうしたこと(食肉へのmRNAワクチン接種)を阻止する唯一のチャンスですこれを行うことによる影響は誰にも分からず、もし私たちがこれを止めなければ、私たちは皆、#突然死するというリスクに直面する可能性があります。

トム・レンツ弁護士は、新型コロナウイルスを開発し654万8093人を死亡させたとして、エコヘルス・アライアンス他に10億ドルの損害賠償請求訴訟を起こしている。また、アメリカ連邦政府を相手取り、コロナパンデミック被害者を救済するための集団訴訟も担当している

 

レンツ弁護士は、以下のインタビュー動画の中で、ミズーリ州の州議会下院法案HB1169の草稿作成に自ら携わったと語っている。この法案は、食品に遺伝子治療技術であるmRNAを使うことを禁止するものではなく、あくまで消費者にその事実(「遺伝子治療製品の可能性があります」という文言)を伝えることを義務付けるインフォームド・コンセント法案だという。しかし、これほど譲歩した内容であるにもかかわらず、牧畜業者と豚肉協会のロビイストたちは同法案に反対しているという。

レンツ弁護士私は、2002年の国立衛生研究所(NIH)の文書を入手しています。それは、ワクチンを食品に組み込むことについて議論しています。彼らは、私たちの食糧供給源にこれら(ワクチン)を組み入れることに取り組んできています。彼らは少なくとも20年以上前からそれに取り組んできました。

 

ここに、ご存知のように私たちの政府であるNIHに掲載された記事があります(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7120417/)。これは食用ワクチンになるよう遺伝子組み換えされた「申請中の」食品について語っています。2013年に掲載された記事です。食品をワクチンとして作用するように変化させることができるという事実は、議論の余地がありません。・・・

 

ゲイツ、WHO、これら多くの大学が、食品の一部としてmRNAワクチン接種を行うことを発表しています。彼らは食品の遺伝子を改変して、それら食品をmRNAワクチンにしようとしています。

 

(中略)

 

これは、民主党の法案でも共和党の法案でもないと思います。これは共和党議員(ホリー・ジョーンズ州議会議員)がスポンサーになっていますが、普遍的に支持されるべきものです。しかし、この法案は、ミズーリ州の歴史上、最も論争を呼ぶ法案となってしまいました。私たちが求めているのは、透明性と情報開示だけです。

 

製薬会社は、透明性や情報開示にあからさまに反対することはできません。そのため、農業界に後押ししてもらう必要があります。ビル・ゲイツと中国共産党(CCP)は、アメリカの農業の2大所有者であることを忘れないでください。つまり、こうした人たち(ゲイツとCCP)はこうした人たち(農業団体)に金をばらまき、彼らを買収しているのです。彼らは地元の農家を代表しているわけではありません。・・・

 

(もしこの法案がミズーリ州で可決されれば、)これらの情報開示とその(利用された遺伝子治療技術に関する)情報を入手する権利は世界的に応用されます。ですから、この法案をソーシャルメディアで共有し、みなさんの地元の議員に電話をして、なぜあなたの地元で下院法案HB1169と同様の法案が議論されないのか、議員たちに聞いてみてください。

これと関連して、牛乳を使って新型コロナウイルス(SARS-CoV-2 )のための「飲むワクチン」を開発する研究論文が、2022年12月19日に発表されている。

 

レンツ弁護士のツイートを受けて、リース・レポートも今週、食品を遺伝子改変して「食べるワクチン」の研究が進んでいることを紹介する動画(以下)を配信している。

 

リース・レポートの冒頭部分:食べるワクチンが含まれるように植物を遺伝子編集することは、かなり進んでいる。バナナ、ジャガイモ、トマト、レタス、米、小麦、大豆、トウモロコシで開発作業が行われている。Medicagoのような企業は、遺伝子編集を利用して植物をミニ・バイオリアクター(生物反応器)に変えている。・・・

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