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ジョー・バイデンと国土安全保障省のマヨルカス長官を弾劾するために動くとテキサス州チップ・ロイ下院議員が投稿——米国南部の国境危機はアメリカの独立国としての主権侵害

チップ・ロイ下院議員(Photo credit: Gage Skidmore)

メキシコと国境を接するテキサス州選出のチップ・ロイ下院議員(共和党)は、8月2日(月曜)、米国南部国境の移民危機がいかに悪化しているか警鐘を鳴らす連続ツイートを投稿した。

 

ロイ議員が投稿したスレッドの最初の投稿:

【訳】スレッド:7月の国境(越境)人数の速報値

(米国国境警察の値のみ。増加の可能性あり)

 

合計の遭遇者数:20万5,029人

 

合計の既知の逃亡者数 :3万7,400人

 

2021会計年度はこれまでに130万人

 

2000会計年度以降で最大の月間遭遇者数。(今月の)合計者数は、2021年度(*)以降のすべての年度の年間合計者数を上回る。

 

内訳は以下の通り:

(*2000年度以降の誤植か?)

 

保守系コメンテーターで番組ホストを務めるジェシー・ケリー氏は、ロイ議員のこの投稿に返信し、次のようにツイートしている:

https://twitter.com/JesseKellyDC/status/1422282447224459267

【訳】我らが国境でジョー・バイデンが行っていることは、弾劾されて当然の行為。これは、ウォーターゲート事件よりも弾劾に値する。これはアメリカの独立国としての主権に対する攻撃であり、しかもそれは大統領執務室から行われている。

 

共和党議員たちは2022年(中間選挙)後に弾劾裁判に動くべきだ。

 

そしてロイ議員本人が、このコメントに次のように返信している:

【訳】(弾劾の)共同提案者(になる)。#バイデン弾劾 #マヨルカス弾劾

 

ジョー・バイデンが、メキシコとの国境沿いに壁を建設するために割り当てられた予算を凍結したことについて、先週、ミズーリ州選出のジェイソン・スミス下院議員(共和党)は、州検事総長に法的措置を求めると発表している。下院予算委員会の共和党トップを務めるスミス議員は、バイデンが重大な違反を犯した可能性があると考えていると報じられている

 

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