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オールドメディアが伝えない海外のニュース

14歳の少女が6年前にジョー・バイデンに乳首をつねられたと明かす——その時の映像が存在

2015年1月3日に行われた宣誓就任式。中央に立つ少女が当時8歳のマリア・ピアチェシさん(Screenshot via Twitter)

現在14歳のマリア・ピアチェシさんは、彼女が8歳の時にジョー・バイデン(当時副大統領)に乳首をつねられたとTikTokに投稿した。ポップカルチャー・ニュース・サイトのPOPTOPICが7月25日に報じた。

 

マリア・ピアチェシさんは、スティーブ・デインズ上院議員(モンタナ州選出・共和党)の姪にあたる。

 

ジョー・バイデンに対しては、これまでにもタラ・リードさんなど複数の女性からセクハラ行為の告発が行われているが、今回は未成年の少女からの告発であるというだけでなく、そのセクハラ行為の瞬間が映像に撮影されている可能性がある。

 

マリア・ピアチェシさん(現在14歳)が8歳の時、つまり今から6年前の2015年に、彼女はジョー・バイデンから乳首をつねられたと語っている。当時、ジョー・バイデンは現職の副大統領だった。

 

ピアチェシさんは、2015年に行われた宣誓就任式に参加した際、この出来事は起きたと語っている。この宣誓就任式の映像が残っているが、米国の主流メディアはバイデンが未成年の少女に性的暴行を加えたという「説」を「右翼の陰謀論」と軽視している。

 

マリア・ピアチェシさんがTikTokに投稿した動画のスクリーンショット画像:

(Screenshot via @maria_piacesi/TikTok/POPTOPIC)

 

コメント欄で、ジョナサン・パセッティというユーザ名の人物が、「ジョー・バイデンは君をつねったのか?」と質問すると、ピアチェシさんは「Yes」と返事している。

 

さらにジョナサン・パセッティさんは次のようにコメントしている:

(あなたの)そうした「友達」は本当の友達ではないということになるね。あなたは変質者に虐待された。そしてあなたは正義を勝ち取るべきだ。でもあなたが他人に伝えなければその正義を実現することはできない。

 

その後、ピアチェシさんはこのジョナサン・パセッティというユーザにダイレクト・メッセージ(DM)を送信し、虐待を受けたことを告発したいが、彼女は信じてもらえないのではないか、そして除け者にされるのではないかということを恐れていると伝えている:

正直に言って、もしそれが何かの役に立つなら、それについて私は何かしようとは思う。でも、そんなことをしても、もっと多くの人が怒るだけだし、私が嘘をついているとか、これはBS(デタラメ)だとか、本当はそうじゃないのに、すでに多くの人が私の悪口を言っている。今は、そんなことをしても何の役にも立たないと私は思ってる。

 

このコメントに対して、ジョナサン・パセッティさんは次のように返信している:

あなたの不安な気持ちはよくわかる。でも、彼がそんなことをした責任から逃げられないようにすることが第一だよ。なぜなら、もしそうさせたら、彼は他の人にも同じことをできることになる。何百万人もの人々があなたの味方であり、あなたを信じているということを君に知って欲しい。何が起こったのかを示す証拠映像がある。私は君を信じている。私たちは皆、君を信じている。

 

2015年1月3日に行われたこの就任式の映像はツイッターに投稿されている。ジョー・バイデン副大統領(当時72歳)の前に立つ少女が、当時8歳のマリア・ピアチェシさん:

https://twitter.com/TurkeyMaze/status/1419028338186735618

 

POPTOPICは、マリア・ピアチェシさんのTikTokアカウントが本人のものであることを確認したと記している。しかし、このニュースが口コミで広がったため、ピアチェシさんは自身のインスタグラムとTikTokのアカウントを削除したと報じられている。

 

グーグルのキャッシュには彼女のTikTokのアカウント(@maria_piacesi)が残っている。

(Screenshot via POPTOPIC)

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