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オールドメディアが伝えない海外のニュース

ナンシー・ペロシ氏、「それほど遠くない将来に」下院議長の職を辞任する計画——アトランティック誌が報道

トランプ大統領の一般教書演説原稿を破るパフォーマンスを行うペロシ下院議長|2020年2月4日撮影|Photo by MANDEL NGAN / AFP

米ナンシー・ペロシ下院議長は、「それほど遠くない将来に」下院議長の職を辞任する予定であると、8月10日(火曜)にアトランティック誌が報じた。

 

アトランティック誌(The Atlantic)は、エコノミスト誌と並んで米国の左派エリート層が愛読するインテリ雑誌。

 

同誌は次のように伝えている:

そう遠くない将来、おそらく来年の中間選挙後に、ナンシー・ペロシ下院議長は退陣を表明するだろう。

 

彼女のトップの副官たちは・・・彼女の後任を目指しているが、彼らも80代前半であり、議会内外の民主党員の多くは、彼らも身を引くことを期待している。もちろん、彼らは皆、誰であれ現職を離れることを否定する回答を用意している。しかしその日はやってきている。

 

民主党の連邦議員たちは、ペロシが突然現れて彼らの胸を引き裂くかもしれない(それを恐れる)かのように、このことを公に語ろうとはしない。

 

民主党が来年も多数派を維持できれば、ニューヨーク州のハキーム・ジェフリーズ議員が次期下院議長になると、議会内外の民主党員のほとんどが確信している。

 

この報道は、セクハラ・スキャンダルの渦中にあるニューヨーク州のアンドルー・クオモ知事(民主党)が、辞任を表明したのと同じ日に報じられている。

 

【訳】速報:ニューヨークのアンドルー・クオモ知事は彼が14日後に辞任すると発表。

 

「現状を鑑み、私が今できる最善のことは、私が身を引いて、政府が統治(という本来の役割)に戻るのを助けることです」。

 

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