イスラエル保健大臣がワクチンパスポートはワクチン接種を強制するためだけのものであることを認める:マイクがオンなのに気づかず発言が全国生中継される——その他、自然免疫やブースターショットに関する最新ニュース
イスラエルのニッツアン・ホロヴィッツ保健大臣は、マイクがすでにオンになりテレビで生中継されていることに気づかず、ワクチンパスポートはワクチンに懐疑的な人々に接種を強制するためだけのものだと認める発言を行った。
Jewish News Syndicateは次のように伝えている:
イスラエルのニッツアン・ホロヴィッツ保健大臣は、週1回の閣議に先立ち、特定の場所に「グリーンパス」(ワクチン・パスポート)規則を課すことは、一般市民にワクチン接種を受けるよう圧力をかけるためだけに必要とされるものであり、医学的な理由からではないと述べた。
(太字強調はBonaFidr)
屋外のレストランで食事をする際には「グリーンパス」の規制をなくすことは可能かというアイレット・シェイク内務大臣の質問に対して、ホロヴィッツ保健大臣は「レストランだけでなく、プール施設でも必要だ」と語っている。
国内の「チャンネル12」で自身の発言が全国に生中継されていることを知らず、ホロヴィッツ保健大臣はさらに次のように語っている:
疫学的にはそれは真実です。実はというと、私はあなたにはお話ししますが、私たちが抱える問題は、ワクチンを接種しない人々です。私たちは、彼らに少しでも影響を与える必要があります。そうしないと、この(パンデミックの)状況から抜け出すことはできません。
ホロヴィッツ保健大臣がこの発言を行っている中継動画:
https://twitter.com/disclosetv/status/1437396043424059396
【訳】NEW – イスラエル保健大臣(右)が内務大臣(左)に、「新型コロナ・パスポートには医学的にも疫学的にも正当性はなく、ワクチン接種を受けていない人にワクチンを接種するよう圧力をかけることだけが目的である」と言っているのが録音された。
イスラエルはかつて、世界でもいち早くワクチン接種を開始することに成功し、ワクチンパスポートの導入を迅速に行ったことで賞賛されていた。
イスラエルのワクチンパスポート「グリーンパス」は、「ロックダウンを終了する方法の初期タイプ」として歓迎されたが、85%以上のほとんどの成人に対するワクチン接種が進んでいる同国では最近、1日の新規感染者数が過去最高を記録し、約1万1000人の感染者数が記録されている。
一方、厳しいロックダウンを一度も行っておらず、ワクチン接種率は63.9%と、イスラエルほど高くないスウェーデンは、最近、感染者数が急増しているイスラエルからの入国を禁止している。スウェーデンだけでなく、ポルトガルもイスラエルからの入国を禁止している。
イスラエルでは、ワクチン接種資格のある12歳以上の人口の78%(成人の85%以上)がワクチン接種済みである。
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その他のワクチン関連最新ニュース:
▶︎ミシガン州の大規模医療機関が、自然免疫を持つ職員にはワクチン接種は不要と発表。【デトロイト・ニュース(9月9日)】
▶︎ブースターショット(追加のワクチン接種)はほとんどの人にとって不適切であることを示す論文を、国際的な科学者グループが「ランセット」に掲載
ランセットがこの論文をツイート:
https://twitter.com/TheLancet/status/1437402964919001088
BonaFidrをフォロー【訳】NEW―たとえデルタ型変異株であっても、重症化する#COVID19感染症に対するワクチンの有効性は非常に高く、パンデミックの現段階では、一般の人々へのブースターショットは適切ではない。
国際的な科学者グループが、これまでのエビデンスを専門的にレビュー: http://hubs.li/H0X7tVx0 #VaccinEquity