ニュースレター登録

Loading

オールドメディアが伝えない海外のニュース

FBIがジョー・バイデンの自宅を家宅捜索 さらに6件の機密文書を押収——ホワイトハウスのロン・クライン主席補佐官は来月辞任する計画

Photo courtesy of Gage Skidmore

米司法省は、現地時間の1月20日(金曜)、デラウェア州ウィルミントンにあるジョー・バイデンの自宅を家宅捜査し、少なくとも6件の機密文書を含む複数の書類を押収したと大統領の個人弁護士が明らかにしたことが報じられた。ホワイトハウスの大統領法律顧問であるリチャード・ソーバー氏は、21日(土曜)夜にこれに関する声明を発表した。

以下はリチャード・ソーバー氏が発表した声明を一部翻訳したもの:

昨日、司法省は大統領のウィルミントン自宅にあるすべての資料の徹底的な捜索を完了した。午前9時45分頃に始まり、午後10時30分頃に終了し、自宅内の全ての作業スペース、居住スペース、保管スペースをカバーした。司法省との合意により、個人弁護団とホワイトハウス顧問の両代表が立ち会った。

最初に見つかった機密文書は、昨年11月2日、中間選挙の直前にペン・バイデンセンターで発見された。そして12月に、デラウェア州ウィルミントンにあるジョー・バイデンの自宅でさらに機密扱いのマークがついた文書が発見された。そして今月初め、その自宅でさらなる機密文書が発見されていた。

今回のFBIによる家宅捜査で、バイデンが上院議員を務めていた時代の機密文書も見つかった報じられている

【訳】

– バイデンの自宅を12時間以上捜索した結果、FBIは上院議員時代のものを含む機密文書を発見した。

– ホワイトハウスは1週間前にすべての文書を引き渡したと言っていたにもかかわらず、(今回の)文書が発見された。

– トランプに対して行われたようなFBI/地元警察の立ち回りの動画/写真は公開されていない。

===

いまだ不明なことは…

– 「大統領記録法」の保護下にあるどれだけの政府文書がバイデンの所有地で発見されたのか。

– なぜFBIは、(機密)文書が最初に発見されてから10週間も後に、クリアランスを持っていない弁護士に捜索することを許可したのか。

– なぜ特別検察官はわずか10日前にようやく任命されたのか。

ダレル・イッサ議員は以下のツイートを投稿している:

【訳】FBIは、とっくの昔に腐敗したバイデン一家の全ての家々を家宅捜索しておくべきだった。

そして奇しくも、ホワイトハウスの大統領法律顧問であるリチャード・ソーバー氏がこの声明を発表したのと同じ日、ホワイトハウス首席補佐官であるロン・クライン氏は、2月に行われる一般教書演説の後、後任が決まり次第、辞任する予定であるとニューヨークタイムズ紙が速報を流している

BonaFidrをフォロー

執筆者

error: コンテンツは保護されています。