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オールドメディアが伝えない海外のニュース

イタリア全土でインターネット障害が発生 約5時間後に復旧——世界中のサーバにランサムウェア攻撃

イタリア全土でネット障害が起きていることを示すヒートマップ(Image via Fing)

現地時間の2月5日(日曜)、イタリア全土でインターネット障害が発生した。

 

NetBlocksが提供しているリアルタイム・ネットワークデータによると、日曜、イタリア全土でインターネット通信サービスに広範な障害が発生したことが示されている。それによると、イタリア全国のインターネット接続率は約100%から26%に急落した。この通信障害は、大手通信事業者Telecom Italiaに起因するものではないかと報じられている。

別のインターネット障害追跡サイトは、イタリアで全国的に発生している通信障害のヒートマップを表示している。

ネット上ではこのようにいち早くイタリア全土で起きているインターネット障害を報告する情報が流れていた。それから遅れて、ロイターがこの大規模通信障害を確認したと2月5日に次のように報じている(太字強調はBonaFidr)。

国レベルでのサービスに影響を与える国際的な相互接続の問題が検出された。テレコム・イタリア(TIM)のスポークスマンは、「問題を解決するための分析が進行中です」と述べている。

障害が発生して5時間以上が経過した頃、インターネット接続はほぼ復旧したことをNetBlocksのネットワークデータが示している。

ロイターは2月6日の別の報道で、イタリアの国家サイバーセキュリティ局(ACN)が、世界中のサーバーを標的としたランサムウェア攻撃について警告を発したと伝えた。

ACNのロベルト・バルドーニ事務局長はロイターに対し、今回のハッキング攻撃はソフトウェアの脆弱性を突こうとしたもので、大規模なものであると付け加えた。

イタリアのANSA通信は、ACNを引用し、フランスやフィンランドなどの欧州諸国、米国やカナダでもサーバーが侵害されたと報じた。

米国のサイバーセキュリティ・社会基盤安全保障庁(CISA)は、この攻撃について次のように語っていることが報じられている

CISAは、官民のパートナーと協力して、報告されたこれらのインシデントの影響を評価しており、必要に応じて支援を提供している。

インターネット上では、今回イタリアで起きた大規模インターネット障害について、次のようなコメントと憶測が飛び交っている。

【訳】西側で最初にロックダウンをしたのはイタリアだった…そして今度は、シュワブのオヤジが独白していたサイバー攻撃を最初に受けたのはイタリアだ。グローバリストはイタリアのどこが嫌いなんだ?

【訳】イタリアでは、現在、基本的に26%の人しかインターネット接続できていない! これは正気の沙汰じゃない!世界的なサイバー攻撃というアジェンダ(計略)も相当現実味を帯びてきた。事態は予想以上に早く進行している!

【訳】イタリアで新型コロナ・パンデミックが始まったのは、ちょうど3年前。

今イタリアで起きているインターネット障害は、予言されたサイバーパンデミックの始まりとなるのでしょうか?

👇🏻

#サイバー攻撃

【訳】イタリアが突然のインターネット障害に見舞われている。イタリアという国全体がインターネットに接続できなくなるなんてどうなってるんだ。

【訳】世界経済フォーラム(WEF) – クラウス・シュワブは、次の「パンデミック」として、インターネットを切断するほどの大規模なサイバー攻撃を警告している。

新しいインターネットは、生体認証デジタルIDを持つ人だけがアクセスできるようになるだろう。

まるでこれは計画であるかのようだ 🤷

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