米軍が大陸間弾道ミサイル「ミニットマンIII」を発射実験【動画】——ロシアへのメッセージか
米国現地時間の2月9日(木曜)、米軍が大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ミニットマンIII」を発射実験した。この発射実験は「ロシアへのメッセージ」として意図されたものだと言われている。
バンデンバーグ宇宙空軍基地は、公式ツイッターでこの発射実験を発表した。
【訳】空軍地球規模攻撃軍団の空軍兵チームは、太平洋時間2月9日午後11時01分、カリフォルニア州バンデンバーグ宇宙空軍基地から試験用再突入機を搭載した非武装の大陸間弾道ミサイル「ミニットマンIII」を発射しました。
香港東方日報の国際ニュース特派員、陳記者が、2月10日(金曜)、その発射映像をツイッターに投稿している:
【訳】アメリカ空軍・地球規模攻撃軍団は、2月9日午後11時01分(太平洋時間)、カリフォルニア州バンデンバーグ宇宙空軍基地から試験用再突入機を搭載した非武装の大陸間弾道ミサイル「ミニットマンIII」を発射しました。
ご覧ください:アメリカ空軍・地球規模攻撃軍団は、太平洋標準時の2月9日午後11時01分に、カリフォルニア州バンデンバーグ宇宙空軍基地から、試験再突入を備えた非武装の大陸間弾道ミサイル「ミニットマンIII」を発射しました。
また、バンデンバーグ宇宙空軍基地から240マイル離れた場所からその撮影に成功したというユーザが動画を投稿している。
BonaFidrをフォロー【訳】@PaintingSurferへ、知らせてくれてありがとう。バンデンバーグのミニットマン発射を240マイル(約386km)離れたところから僕は撮影した。
真夜中に携帯電話のモニター画面から取得したような映像を改善するために、これから僕はこの素材を編集して安定させる(ブレを修正する)必要がある。