ニュースレター登録

Loading

オールドメディアが伝えない海外のニュース

トランプ派も新型コロナの責任をチャイナに押し付け“真の内なる敵”の犯罪行為は隠蔽?——共和党議員たちは「見えすいた隠蔽をまた行っている」【マーティン博士の動画メッセージ】

デビッド・マーティン博士(Image courtesy of Dr. David Martin)

 

■ 2016年に掲載された論文記事『SARSに似たWIV1-CoVがヒトに出現する態勢が整った

しかし、ここで一歩引いて過去を振り返り、本当に厳しい検証をする必要があります。そしてそれは非常に厳しい検証になります。

 

さてこの論文記事について、私は数え切れないほど言及してきました。そして、もしあなたが注意を払ってこなかったのなら、この特別な論文記事について何が重要なのかを理解する必要があります。

 

【論文タイトル】SARSに似たWIV1-CoVがヒトに出現する態勢が整った。

 

 

この文書の全貌は、ぜひともその壮大さをみなさんには読んでいただきたいのですが、とりあえず、これが何なのかを見てみましょう。

 

この論文のタイトルにある文言から始めましょう。タイトルの文言には、「SARSに似たWIV1-CoVがヒトに出現する態勢が整った」と書かれています。そして、皆さんに読んでいただきたいのは、実際にここに書かれている非常に小さな文字です。この論文は、201594日に審査のために受理され、201616日に掲載が承認されました。およそ+/-4ヶ月間、審査を受けていたことになります。機能獲得研究が一時禁止されていた期間中にこの審査は行われていたことを思い出してください

 

ランド・ポール(上院議員)がアンソニー・ファウチとの(上院公聴会での)質疑応答の中で話題にした、(米国内での)機能獲得研究の素晴らしい中断です。(ランド・ポール上院議員には)ファウチにその責任を実際に負わす能力はありませんが。

 

しかし、その一時禁止の期間中に、チャイナから持ち込まれた病原体の中から、特定の病原体が選ばれたのです。そしてこれら特定の病原体を事前審査している時に発見したことは、ここに記されている「WIV1」、つまり「武漢ウイルス研究所(Wuhan Institute of Virology=WIV)ウイルス1 CoVスパイク」は、ヒト気道上皮細胞の初代培養液で効率的に複製されることがわかったため、ヒトの集団に出現する可能性があるということです。

 

さて、それの何が重要なのかというと、先ほどお話したように、呼吸器系病原体のアクシデントや意図的な放出に世界はさらされそうになっていたということです。そして、「武漢ウイルス研究所ウイルス1 CoV」に含まれるスパイクタンパク質の改変体は、偶然にもヒト気道上皮細胞の複製とそれへの感染を見事に行うものだったということです。

 

しかし、ここからが本当に楽しいところです。このまま論文を先に進み、ここにある素晴らしい文章を見てみましょう。「SARS-CoV感染性クローンをテンプレートとして使用する」。ここで止めてみましょう。SARS-CoV感染性クローンをテンプレートとして使用する、ということは、これは自然由来の製品ではないということです。これは「WIV1-CoVの完全長感染性クローンを私たちが設計し合成したものです」。

 

今ここで皆さんは私に、「デーブ、この会話における『私たち』とは誰のことなんですか?」と尋ねるべきです。「感染性を高めるとわかっているこの恐ろしい構成要素をすべて含むWIV1-CoVの感染性クローンを作っている『私たち』とは誰なんですか?」と。答えは、ノースカロライナ大学チャペルヒル校です。・・・ここを読んでみてください。「マウスに適応したモデルのバックボーン内で、SARSスパイクをWIV1スパイクと置換した」。

 

ここでストップして整理してみましょう。アメリカ人を殺し、今も殺し続けているものは、感染性のクローンから作られたものだった。これは自然発生した現象ではありません。実際、彼ら自身が認めているように、それはチャイナではなく、米国で作られたものです

 

なぜ、連邦議会のどの政治家も、どの州知事も、一人としてこれについて話そうとする人がいないのでしょうか?

 

答えはとても簡単です。もし本当の出所を実際に調査すれば、モデルナやノースカロライナ大学チャペルヒル校で10年以上見られてきたような、内部で褒められたり、ポケットに現金が入るような取引を得ることはできなくなります。なぜなら、本当の出所を調査すれば、国立衛生研究所(NIH)やNIAID、国立科学アカデミーが、この問題を生み出した犯罪陰謀の一部だということに気づいてしまうからです。そのことは、先ほど示した4億ドルの支払いによって証明されています。

 

しかしもう少し詳しくみてみましょう。これは本当にクールです。私たちは、これをヒトの上皮細胞で再現できるようにしたかった」。「私たちは、マウス・モデルではなく、ヒトでそれをやりたかった」(とこの論文では書いています)。

 

ヒト上皮細胞における複製ーー次に、私たちは、ヒト肺のモデルにおけるWIV-CoVの複製可能性を明らかにすることを目的とした。しかし、流行性SARS-CoVの複製は、ACE2の発現量に起因する可能性があるため、この細胞型では複製が不十分であることが示されている(9)。そこで、高分化した初代ヒト気道上皮細胞(HAE)の気液界面培養に、WIV1-MA15WIV1-CoVSARS-CoV Urbani、またはSARS-CoV MA15を感染させた。感染後24時間および48時間で、WIV1-MA15およびWIV1-CoVは、HAE培養物において強固な感染を引き起こした」。

 

そして私たちはここで決定的な証拠を見つけます。「次に、我々はin vivo(生体内)での感染を評価した」。

 

これはどういう意味なのでしょうか?これはつまり、「私たち」は、人間の肺にとって有害であることが知られている感染性のクローンを、実際に生きた動物に入れたということです。それを「私たち」はどこでやったのでしょうか?チャイナ武漢の武漢ウイルス研究所の中ではなく、「私たち」はノースカロライナ大学チャペルヒル校でやったのです。これは人類に対する兵器化を目的とした生物学的製剤の増幅作業を禁止するすべての法令に違反しています。これらは、合衆国法典18条に違反する犯罪行為であることを認めています。

 

そして今日に至るまで、連邦議員の一人も、州司法長官の一人も、この国の検察官の一人も、知事の一人も、勇気と不屈の精神を持って、活字になっている自白を実際に見ようとはしません。活字になり公開されている自白が、みなさんの目の前のまさにこのページにあります

 

ここで皆さんは落ち着いて、「でも、デーブ、彼らは自分たちが何か悪いことをしていると本当に知っていたのだろうか?」と言う可能性があります。さて、その答えは、皆さんには言いにくいのですが、彼らは知っていました。彼らは知っていただけではなく、自分たちのしたことが実際に問題であると非常に具体的に言っていました

 

SARSのようなウイルスのキメラの構築は、SARS-CoV感染クローンに基づく公表された配列を用いた設計で行われたという事実を、皆さんには非常に慎重に見て欲しいのです。なぜそれが重要なのか?それが重要なのは、これが自然から採取したものではないからです。これは自然からサンプリングしたものでも、自然由来でもないからです。これはノースカロライナ大学チャペルヒル校の研究室で製造されました。合成およびキメラ変異体の完全長WIV1はそこで実行され、ノースカロライナ大学の施設内バイオセーフティ委員会の承認を得ています。これは問題です。

 

続けてその他の問題も見てみましょう。「私たち」は「in vivo(生体内)」での感染を実際に行っています。これは大問題です。ですがここで私のいちばんのお気に入りの問題を見てみましょう。まさにここで行われている2つの美しい自白を読んでみましょう。

 

バイオセーフティとバイオセキュリティーー報告された研究は、ノースカロライナ大学の施設内バイオセーフティ委員会が、『コウモリのSARSのようなコロナウイルスの感染性クローンを作る』というタイトルの実験プロトコルを承認した後に開始されました」。

 

これらの研究は、インフルエンザ、MERSSARSウイルスを含む特定の機能獲得研究に対して米国政府の審議過程研究資金提供が一時停止される前に開始されました」。ちなみに、これは機能獲得研究の一時禁止のことです。

 

「そして、本論文は、資金提供機関である米国国立衛生研究所(NIH)による審査を受けています」。みなさんこれが何を意味するかわかるでしょう。(ファウチが所長を務めていた)NIAIDは、これを読み、審査していた。そしてこの論文を出版することを彼らは承認した。これが行われたプロトコルです。

 

続けて、次に彼らが何を書いているか見てみましょう。「これらの研究の継続は、NIHから要請され承認されています」。つまり、アンソニー・ファウチは、知りながら故意に連邦法に違反する嘘を議会でついただけでなく、アンソニー・ファウチはこれらの研究を継続し、追加の研究を要請したと、ここに白黒はっきり書いてあるのです。

 

そして最後に書かれている「謝辞」を読んでみましょう。

 

「武漢ウイルス研究所の石正麗博士には、コウモリのCoV配列とWIV1-CoVスパイクタンパク質の血漿を利用させてくださったことに感謝します。この研究は、NIHの国立アレルギー感染症研究所(NIAID)と同国立老化研究所の支援を受け、(R.S.B.への)・・・受賞下にある・・・」。

 

R.S.B.って誰なんでしょうか? R.S.B.とは誰なんでしょう?

 

2020年の1月と2月に、SARSCoV-2はこれまでに見たことも聞いたこともない新型だと宣言して世界をミスリードするために選ばれた代理人は誰だったでしょうか?SARSCoV-2は新型であるという指定を受けさせるために、私たちは誰に頼んでいましたっけ? そうです、それを作った犯罪者本人たちです。これは、殺人犯に(使われた)銃や弾丸についての弾道研究の評価を頼んでおいて、その殺人犯に何か動機があって、そうした分析に不都合なことをするかもしれないと訝るようなものです。

 

皆さん、これは「どうやって私たちは真相を究明しようか」という話ではないのです。私は今、下院の共和党のことが恥ずかしいです彼らは、この話の真相を知りたいという巨大な国民のニーズをどうにかしてなだめているようなふりをし続けていますが、彼らのうち誰一人も、実際に事実を調べるという良識と誠実さがないからです。彼らの誰一人として、です。誰もこの問題に取り組むつもりがありません。そして、彼らは単にそれに取り組むつもりがないというだけでなく、彼らはエネルギー省の調査に足並みを揃えて調査をするつもりであるかのように装うことで、積極的にこの問題を隠蔽しているのです。そのエネルギー省の調査は、「信頼区間が低い」というひどく「楽観的な」説明が付記されているという代物です。

 

問題があります。今起きているその問題とは、原因究明が行われていると信じるよう、私たちは騙されデュープスにされているということです。いや、それよりもっと悪質です。犯罪だとわかっていながら犯罪を隠蔽することは、実際に無知で犯罪を犯してしまうことよりも悪質です。

 

コロナウイルスやSARSCoV-2について、私が今、下院の調査を呼びかけているのはそのためです。彼らは、意図的に国民をミスリードし、最終的に本質的なことをやっていると錯覚させています

 

そして彼らがそうする理由は、1980年以来、この国に蔓延している究極の犯罪組織に疑問を投げかけることの政治的コストが払えないからです。その犯罪組織とは、囚われの身となった連邦政府機関です。囚われの身となった連邦政府の公認機関、つまり、囚われ身となった、連邦政府の資金提供を受けている機関です。彼らは、何のおとがめもなく、州立大学やその他の大学と経済的利益を得るために組織犯罪ネットワークを平然と組み、人体に有害な病原体を作るという犯罪を共謀して行っています。

 

1980年にバイドール法(Bayh-Dole Act)が成立して以来、この違法行為による金儲け行為のすべてが知られ、宣伝され、何度も何度も証明されています。しかし、今日まで、この犯罪組織を閉鎖する必要があることをアメリカ国民に伝える誠実さを持った議員は一人もいません。

 

だから彼らはこのことを語りたがらないのです。(FOXニュースの)タッカー・カールソンや(人気ポッドキャスト)ジョー・ローガンの番組で話題にするべきだと皆さんは言うでしょう。でもタッカー・カールソンもジョー・ローガンも、この話題を扱う勇気はありません。なぜなら、この話題は、COVID-19の背後にあるものだけでなく、この犯罪組織の核心を突いているからですこれは、この国の囚われの身となった公的機関や、公的機関の資金調達の仕組みが、どのように管理されているかということに関わる犯罪的金儲けに打撃を与えるものだからです。

 

もしそれを追求したら、再選するのは無理になるでしょう。もし議員が選挙で当選したいなら、(自分が出馬している)州に(犯罪組織が管理する)通貨供給が還流してくる必要があるからです。誰もこの話題の話をしようとしないのは、「熱すぎて手に負えない」からだということは間違いありません。逆にそれが、私がこの話題の話をする理由でもあります。

 

そして現実問題として、「我々人民」は、現在進行中の犯罪陰謀にさらされています。その証拠は私たちの目の前にあり、曖昧なことは一切ありません。注射を打って傷害を負った人全員に、はっきりと知っておいてほしいのは、モデルナは実験的遺伝子療法を注射する特権を得るために、NIAIDに4億ドルのキックバックを払ったところだということです。そのことに良い気がしますか?この4年間、私は定期的にこの情報を世間に公表してきましたが、私が提出した証拠における真実について、今日まで一度も、撤回したり修正しなければならないような発言を私は一度もしていません。

 

この動画は、何百万人もの人々が視聴するような巨大な打ち上げ花火ショーになるでしょうか?それは皆さん次第というのはあなた方もわかっていると思います。実際に、私たちには証拠があるのです。あなたは、今、その証拠を手に入れている。正しいことをすることが、皆さん一人一人に求められています。YouTubeTwitterLinkedInなど、あらゆるプラットフォームでこの動画をシェアしてください。そして、誰かが本当に行動するか確かめてください。私はそうします。でも他の誰もがそうするかは私にはわかりません。

 

チャイナの研究所からの漏洩の可能性を伝える記事について責任を問うという嘘を――そう言いながら誰一人として調査を「自宅」近くから始めるべきだと提案する者はいなかった――共和党が、その嘘を今日宣伝した場所(下院議会)に、このメッセージを私たちが押し込むことができるかどうか、今こそ確かめる時です。これはチャレンジです。このチャレンジに実際に参加して、私たちが一緒に変化を起こせるかどうか確かめてみませんか?

BonaFidrをフォロー

執筆者

error: コンテンツは保護されています。