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オールドメディアが伝えない海外のニュース

チャイナ共産党がイーロン・マスクに警告 “コロナウイルスの武漢研究所流出説については触れるな”——イーロン・マスクの“飼い主”はチャイナ?

Photo via Flickr

チャイナ共産党の国営メディアが、新型コロナウイルスの武漢研究所流出説には触れないようイーロン・マスクに警告した。

米エネルギー省が「コロナパンデミックの発生源は研究所からの漏洩だった可能性が最も高い」と結論づけたと、先週末、WSJ紙が報じたことを受けて、イーロン・マスク氏は次のようにツイッターに投稿した。

【訳】@KanekoaTheGreat: Dr.アンソニー・ファウチは、武漢の研究所での機能獲得研究に資金を提供し、それについて議会に対して嘘をついた。そして今、FBIとエネルギー省の両方が、コロナウイルスは武漢の研究所に由来すると結論付けている。

つまり、これはDr.アンソニー・ファウチが新型コロナウイルスの開発に資金を提供したということを意味するのだろうか?

@elonmusk: 彼は、それを抜け道組織(エコヘルス)を使って行なった。

するとチャイナ共産党は、国営メディアを通じてイーロン・マスクに次のように警告を発した。

【訳】#チャイナ共産党の機関紙が、新型コロナウイルスの実験室漏洩説を推し進めないようイーロン・マスクに警告。

環球時報(グローバルタイムズ)はSNSに、「イーロン・マスク、あなたはチャイナの鍋を壊そうとしていないか?」と投稿した。(「食後の鍋を壊す」とは、チャイナでの「飼い主の手を噛む」の意)。

金融系ケーブル局のCNBCも、北京駐在特派員が次のように報じている:

【訳】NEW – チャイナが、武漢研究所流出説の宣伝はやめるようイーロン・マスクに警告を発す。

 

「彼はチャイナの鍋を壊している可能性があります。これはチャイナのことわざで、自分を養ってくれる人の手を噛む(飼い主の手を噛む)、という表現に似たものです」。


@elonmusk

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