マイケル・ブルームバーグ元NY市長が正式に大統領選出馬の登録書類を提出
昨日報じられていた通り、元NY市長のマイケル・ブルームバーグ氏が金曜遅く、アラバマ州の民主党予備選挙へ正式に立候補する申請書類を提出した。すでに例年以上の人数が乱立している民主党の予備選にとってブルームバーグ氏が大きな台風の目になることは確実だ。
金曜午後4:35(現地時間)、アラバマ州民主党委員会は公式サイトを更新し、この日が締め切り日となっていた同州での立候補登録について、ブルームバーグ氏が必要な書類を提出し候補者リストに名前が掲載されていることを明らかにした。予備選の投票用紙に名前が記載されるための締め切り日が、全米の中でアラバマ州が最も早く11月8日に設定されている。そのため、ブルームバーグ氏にとって、投票用紙に自身の名前が記載されるにはこの日が大統領選への正式出馬登録を行う締切日となっていた。
Screenshot via https://web.archive.org/web/20200305170553/http://aldemocrats.org/blog/qualified_candidates_for_march_3_2020_primary
【関連記事】
マイケル・ブルームバーグ元NY市長が今週大統領選に正式出馬とNYタイムズ紙が報道BonaFidrをフォロー