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トランプ支持者の殺害を計画したANTIFA活動家を逮捕——ジョージ・ソロスから資金提供を受けているとユーチューブ動画内で語る

トランプ支持者の殺害を計画したANTIFA活動家を逮捕——ジョージ・ソロスから資金提供を受けているとユーチューブ動画内で語る

逮捕されたANTIFA活動家のダニエル・アラン・ベイカー(Photo via @JackPosobiec)

ANTIFA支持者のダニエル・アラン・ベイカーが、1月20日の大統領就任式当日にトランプ支持者や警察官を殺害する計画を立てていた容疑で1月15日(金曜)早朝、FBIとフロリダ州タラハシの地元警察により逮捕された。1月15日(金曜)地元テレビ局WCTVなどが報じた。翌日、ゲイトウェイ・パンディットも報じている。

 

このニュースを最初に報じたのは保守系ジャーナリストのジャック・ポソビエック記者:

【訳】ANTIFA支持者のダニエル・アラン・ベイカーが、大統領就任式当日にトランプ支持者たちに対する攻撃を計画していたとしてたった今、逮捕された。

 

司法省の資料によると、ベイカーは、元陸軍空挺師団歩兵であり、2017年にユマ試験場(YPG)やシリアで軍事訓練を受け、VICEで特集が組まれたこともあった。2020年にはシアトルで起きた自治区CHAZの暴動にも参加した。

 

ベイカーは、「1月20日 武装の呼びかけ」(以下はその画像)を投稿し、その中でCNNへのリンクを添付して、大統領就任式の当日にトランプ支持者たちと警察官を(フロリダ州議会の)議事堂に閉じ込め包囲する活動への参加者を積極的に募っていた。ベイカーは、「武装した人種差別主義者たちが、全米の全ての州都で引き続き武力によるクーデターを仕掛けようとしている」と扇動していた。

 

 

ダニエル・ベイカーがユーチューブに投稿した動画の中で、ジョージ・ソロスから資金提供を受けていると語っている、と刑事告訴状に記されている。そして、彼の動画の中に示されているトランプ支持者たちに関する情報を提供してくれた人には、彼と彼の出資者たちから現金による報償金が支払われると語っていることも告訴状に記されている。

 

ベイカーはまた、1月6日に発生した国会議事堂でのデモ活動や暴動に参加したトランプ支持者たちに関する情報を提供してくれた人にも、現金の報償金を支払うと語っている。

 

* * *

 

一方、本サイトで何度か紹介している軍事コメンテーターのマイク・アダムス氏は、1月16日(土曜)に配信した自身のネット番組の中で、不穏な情報が飛び交っていることを紹介している:

 

・FBI、ANTIFA、そしてディープ・ステート勢力は、数日以内に大規模な「偽旗作戦」(敵になりすまして行われる作戦)を準備しているという情報がある。

 

・その「偽旗作戦」の一つに、大統領就任式当日、ジョー・バイデンの暗殺(未遂)がディープ・ステート勢力により計画されているという。この計画は、「殉職プロジェクト」と呼ばれている。この犯罪の責任をトランプ支持者になすりつけることで全米での銃の没収を正当化し、そしてバイデン大統領が反乱法を宣言することを正当化することが目的。

 

・ニューヨーク州のジョナサン・G・ジャコブソン議員(民主党)が、防弾チョッキを保持することを禁止する法案を提出しようとしていることが今週ニュースとなっている。同州では、すでに「いかなる暴力的重罪行為」を行う際に防弾チョッキを着用することを禁止している。これは当局が反乱者をより効果的に「始末」するための準備である可能性があるとアダムス氏は指摘している。

 

トランプ支持者としてネットで人気の人物が、実は心理操作を行うためのCIA工作員であることが確認できたとアダムス氏は語っている。その目的は、トランプ大統領が最後に逆転勝利できる秘密の計画を立てているというデマ情報を愛国者たちに伝えることで、国が共産主義勢力に乗っ取られようとしているときに愛国者たちに行動を起こさせないようにするためだという。

 

・ただし、このCIA工作員とは、シドニー・パウウェル弁護士でもマイケル・フリン退役中将でもないとアダムス氏は語っている。このようなデマ情報を流している覆面を被った「トランプ支持者」は複数いるといい、これは1920年代にボルシェビキ革命時に行われた「信頼醸成工作」の現代版であるという。

 

・ワシントンDCに配備された州兵の数や兵器の数を見ると、これは明らかに少数のデモ抗議者を想定したものではなく、チャイナや他の国による大規模な侵略者を想定したものである。

 

・召集された州兵の数は3万人にまで膨れ上がっている。国防総省のクリス・ミラー長官代行は、ミシシッピ以東の全ての州の知事に対して、さらなる州兵の派遣を要請していると報じられている。

 

・しかし、ほとんどの愛国者たちは、1月6日の暴動が仕組まれたものであり、メディアや民主党側からその責任をなすりつけられたことを受けて、FBI、CNN、ANTIFA、ディープ・ステートが1月20日に計画している大規模な「偽旗作戦」に引っかかり「スケーブコート」にされないよう、すでに大統領就任式には近づかないことを決めている。

 

・元米軍関係者は、カナダに7万5000人の人民解放軍、メキシコに17万5000人の人民解放軍がおり、米国への侵略を準備していると警告している。米軍は、チャイナが米国に対して生物兵器による攻撃、そして現在、サイバー攻撃を仕掛けている証拠をつかんでいる。「脅威を取り除くために、現在、本格的な軍事作戦が展開されている」とこの人物は語っている。

 

・それでは、ここまで大人数の州兵をDC一点に召集する意図は何か?アダムス氏は米軍によるクーデターの可能性を議論している。

 

ダニエル・ベイカーに対する刑事告訴状の全文:

Criminal Complaint (Baker)(… by WCTV Digital Team

 

 

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