ウィリアム・バー元司法長官は任期最後の2カ月間、ジョー・バイデンを支援していた——ピーター・ナバロ元大統領補佐官がFOXの番組で衝撃の発言
トランプ政権で通商製造政策局長を務めたピーター・ナバロ元大統領補佐官は、昨年12月に辞任したウィリアム・バー元司法長官が、彼の任期最後の2カ月間、ジョー・バイデンを支援するために働いていたと衝撃の発言を行った。2月8日(月曜)、FOXビジネスのマリア・バルティロモ司会者の番組に出演した際に語った。
この時の番組:
https://youtu.be/VmlCzbqJhXs
この番組の中で次のような会話を行っている:
バルティロモ司会者:大統領令が(署名を受けるために)大統領の机に到達する前に、それは入念に吟味されなければいけません。それは司法省によって吟味されなければいけない。このことは疑念を生みます。あの17件もの大統領令は、いかにしてバイデン大統領がサインするだけの状態に準備が整っていたのでしょうか?大統領就任式からわずか数分後、初日に?
ピーター・ナバロ氏:納得です、マリア。私がホワイトハウスで勤めた4年間で、私はおそらく50件以上の大統領令を準備しました。絶対に行わなければいけないのは、(新たな大統領令で)行おうとしていることについて、それを実施する法的権限が存在していることを確認することです。そしてこの「形式と合法性(form and legality)」と呼ばれることの最後の確認ステップは、司法省で行われます。・・・
トランプ大統領の司法長官だったウィリアム・バーは、奇しくもジョー・バイデン(政権)の最初の司法長官になりました。なぜなら、次のようなことが起こっていたからです。大統領選挙の後、私たちは30件以上もの大統領令を準備し(司法省での吟味を受けるために)待っていました。しかし、私たちは次から次へと妨害と障害に直面し続けました。なんとそれは、ウィリアム・バーの法制意見室が、バイデンが用意した大統領令全てに迅速な承認を与えるべく、それらを優先的に処理していたのです。基本的に、あれはディープ・ステートによるクーデターでした。そしてマリア、このことが引き起こす影響がある。・・・
ナバロ氏は、「バー元司法長官は何カ月も前に解任されるべきだった。最後の1年、彼はトランプ政権を妨害していた」とも語っている。
チャイナが米国の送電網にアクセスすることを許可するバイデンの大統領令を、いかにして司法省が承認するに至ったかについても、ピーター・ナバロ氏はこのインタビューの中で説明している。
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