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新型コロナ・ワクチンを受けた女性はマモグラム検査の延期を=米ユタ州の医師たちがガイドラインを発表——依然としてアメリカ国民の3分の1はワクチン接種を受けないと回答

新型コロナ・ワクチンを受けた女性はマモグラム検査の延期を=米ユタ州の医師たちがガイドラインを発表——その一方でアメリカ国民の3分の1はワクチン接種を受けないと回答する世論調査も

資料画像(Photo via Flickr)

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米ユタ州にあるインターマウンテン・ヘルスケアの医師たちは、2月9日(火曜)、新型コロナ・ワクチンによる驚くべき副反応が新たに報告されていることを受けて、マモグラム検査に関する新たなガイドラインを発表した。地元テレビ局のFOX13が報じた

 

このニュースを報じるFOX13の動画:

 

 

インターマウンテン・ヘルスケアの医師たちによると、最近、新型コロナ・ワクチンの接種を受けた女性たちは、年に1度のマモグラム検査のスケジュールを変更しなければいけない可能性があるという。

 

直近の4週間で、最近ワクチン接種を受けた女性たちにスクリーニング・マモグラム検査を行った際、医師たちは彼女たちにリンパ節の腫大(腫れ)を観察している。

 

同病院の胸部治療センターで医長を務めるブレット・パーキンソン医師は次のように語っている:

ワクチン接種を受けると、その人の腕には炎症反応が起きる。

 

通常のスクリーニング・マモグラム検査でこうした炎症反応を見つけると、私たちはこうした患者に(再検査のために)戻ってくるよう電話をかけている。なぜなら、これはリンパ節に移動した転移性乳がんかリンパ腫、または白血病を意味している可能性があるからだ。

 

炎症反応は、どんなワクチンにも見られる身体の通常反応であるが、新型コロナ・ワクチンについてはあまりに多くのリンパ節の腫大(腫れ)を観察していることは驚きであるとパーキンソン医師は語っている。

モデルナ社製のワクチンの場合、1回目の接種の後は約11%、2回目の接種の後は16%(の患者でリンパ節の腫大が見られる)。これはファイザー社製ワクチンでも同様だろうと私たちは考えている。

 

これへの対応として、インターマウンテン・ヘルスケアでは、乳房画像診断学会(Society of Breast Imaging)に従って新たなガイドラインを発表している。

 

女性は、1回目のワクチンを受ける前にマモグラム検査を受けておくか、2回目のワクチン接種から4週間経過するまではマモグラム検査を受けるのは待つべきと、この新ガイドラインは定めている。

 

* * *

 

2月10日(水曜)時点で、全米では約3380万人(人口の約10%)が少なくとも1回目のCOVID-19ワクチン接種を受けており、そのうちの1050万人は2回目のワクチン接種を済ませていると米CDCは発表している

 

その一方で、アメリカ国民の3分の1が、ワクチン接種は受けないと回答した世論調査が発表されている。AP通信・公共問題調査センター(NORC)が実施した世論調査によると、回答者のうち67%は「ワクチン接種を受けるつもりである」、「ワクチン接種の手続き中」、もしくは「すでに接種を受けた」と回答したのに対して、15%の回答者はワクチン接種を受けるつもりがないと回答し、さらに17%の回答者はおそらく受けないだろうと回答した。つまり、32%の人たちがワクチン接種に懐疑的であるという結果となった。

 

全米でワクチン接種が開始されてから約1カ月半がたち、ワクチン懐疑論者が増えていることがこの世論調査で示されたとAP通信は報じている:

若者たち、大卒資格がない人たち、黒人アメリカ人、そして共和党支持者たちの間で抵抗が強いことが明らかとなった。

 

同様の調査結果が、カイザー家族財団の調査でも示されている。同財団が最近行った世論調査でも、アメリカ人の31%が、自分が接種を受ける前に、ワクチンの効果や副反応についてより多くの結果を知りたいと考えていると回答している。

 

さらに回答者のうちの13%がワクチン接種を受けることを完全に拒否すると回答。また別の7%の回答者は、もしワクチン接種が強制とならなければ受けないと回答している。つまり、COVID-19ワクチンに何らかの懐疑心を抱いている人たちの合計は、全回答者の51%にのぼるという結果となっている。

 

ホワイトハウスのパンデミック・アドバイザーであるDr.アンソニー・ファウチは、コロナ禍に打ち勝つため集団免疫に到達するには、全米の人口の70〜85%がワクチン接種を受ける必要があると語っている。そして「アメリカ人の67%しかワクチン接種を計画していないというのは十分ではない」と、ハーバード大学で疾患動力学の専門家であるウィリアム・ハーネッジ氏は語っている

 

しかし、人口の約3分の1が新型コロナ・ワクチンを受けることに懐疑的であるというのは、アメリカだけでなく全世界に共通するトレンドのようだ。VisualCapitalistのケイティー・ジョーンズ氏は、世界の人々がCOVID-19ワクチンに対して抱いている反応をグラフ化して発表している

(Inphographics via VisualCapitalist 。高解像度のインフォグラフィックスはここをクリック。)

 

このグラフの元データとなったGlobal Web Indexによる調査でも、COVID-19ワクチン接種を支持すると回答したインターネット利用者は66%にとどまり、残る34%の回答者は、「ためらう(hesitant)」、「強制されるまで受けたくない(obligated)」、「懐疑的(skeptical)」と答えている。

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