31人の民主党下院議員は、バイデン大統領*に核兵器の発令権限をカマラ・ハリスやペロシ下院議長へ委譲するよう要請
31人の民主党下院議員たちは、2月22日、バイデン大統領*に核兵器を管理する権限を放棄するよう要請する共同書簡に署名した。保守系ニュースサイトThe National Pulseが2月25日(木曜)に報じた。
ジミー・パネッタ下院議員(カリフォルニア州選出)とテッド・リュー下院議員(カリフォルニア州選出)が先頭に立って作成されたこの2ページの共同書簡には、次のように記されている:
この権限を一人にだけ与えることは、現実的なリスクを伴う。・・・
歴代の大統領には、核兵器を使って他国を攻撃すると脅したり、他の政府関係者が大統領の判断に懸念を示すような行動をとった人たちがいる。
左派系ニュースサイトPoliticoは、この書簡を次のようにまとめている:
彼らは、様々な代替選択肢を提案している。その中には、継承順位に含まれる副大統領や下院議長のような他の政府関係者が、(核兵器の)発射命令に同意することを要求する選択肢が含まれている。副大統領や下院議長がたとえ大統領の意見に同意しない場合でも、大統領はそのどちらも罷免することはできない。
共同書簡の画像:
(Image via The National Pulse)
(*正統性が疑われている。)
BonaFidrをフォロー