【続報】マット・ゲイツ下院議員の性的スキャンダル&恐喝報道に新情報——NYのイスラエル領事館員が報道前に詳細を語るテキストがリークされる
熱烈なトランプ支持者として知られるマット・ゲイツ下院議員(フロリダ州選出・共和党)に突如、17歳の少女との性的スキャンダルありと3月30日(火曜)ニューヨークタイムズ紙が報じた。ゲイツ議員はすかさず反論し、逆にこの報道は、元連邦検察官のデビッド・マクギー弁護士や元空軍情報部員のボブ・ケントから受けている脅迫行為と関係していると証拠資料とともに主張していた。
(これはこの記事の続報です>>「トランプ支持派のマット・ゲイツ下院議員に17歳少女との性的スキャンダルありとNYタイムズが報道——そんな少女は存在しないと本人は疑惑を完全否定し、元司法省職員から2500万ドルの恐喝を受けていることを明かす」)
そして4月2日(金曜)、ザ・アメリカン・コンサーバティブ(TAC)が独占入手したテキスト・メッセージを次のように報じた:
(米サラリーマン風刺漫画)『ディルバート』の原作者であるスコット・アダムスと、NY市にあるイスラエル領事館でメディア・ディレクターを務めるジェイク・ノバクとの間でやり取りされたテキスト・メッセージを写した3枚のスクリーンショット画像が、TACに提供された。これらメッセージが本物であると、当事者の1人が確認した。
1枚目のスクリーンショット画像で、ノバクは先週の土曜(3月27日)、ゲイツ議員に対する捜査についてアダムスにテキスト・メッセージを送信している。ゲイツ議員に対する捜査についてのニューヨークタイムズ紙の作り話は、火曜(3月30日)になるまで報道されなかった。
2枚目のスクリーンショット画像で、ノバクは(元FBI捜査官)ロバート(ボブ)・レビンソンをイランから解放する活動に自らが深く関与していること説明しているようであり、アダムスに「これは、ボブ・レビンソンを解放しようとする私の努力を台無しにしている」と語っている。
以下は、ザ・アメリカン・コンサーバティブ(TAC)が入手したテキスト・メッセージのスクリーンショット画像:
【訳】(ジェイク・ノバクが3月27日・土曜に送信)
私が公には報じることができないスクープ情報:ゲイツ下院議員は、未成年者たちとの性的関係、そしてもしかすると殺人共謀についても、秘密の大陪審の調査対象となっている。私はこの情報源を信用している。告訴/告発は、一見したところ「非常に信用できる」ようだ。
(太字強調はBonaFidr)
【訳】
ノバク:言った通りだろ(ニューヨークタイムズ紙の記事のリンク先を添付)
アダムス:彼(ゲイツ議員)に対する容疑は信頼できるもののようには聞こえない。
ノバク:私も容疑について信じたくはない・・・しかし私の情報源は、より近いところ(立場)から見ると、状況は良くないようだと言っている。
アダムス:私は、それとは逆(この報道が真実ではない方)に賭ける。しかし、恐喝が行われているという反論は信頼できるもののように聞こえる。複数の証人がいるようだ。
ノバク:裏話をすると、これは、ボブ・レビンソンを解放しようとする私の努力を台無しにしている。ゲイツ(議員)の父親は、極秘裏に私たちに資金援助してくれていた。そのため、私はこれが真実ではないことをとても希望している。私の友人である特殊部隊のチームリーダーは、(ゲイツの父親から送金される)電信送金が無事に入金されるのを不安な気持ちで待っている。
(太字強調はBonaFidr)
【訳】
ノバク:(元空軍情報部員の)ボブ・ケントは私の古くからの友人で最高の人間だし、愛国者だ。それに、私はマクギー(弁護士)が恐喝をしたりゲイツに何か(交換条件)を約束したことを非常に疑っている。それに、2500万ドルという金額は完全なデマだ。ゲイツがケントだけでなくレビンソンまで傷つけ見捨てた今、私はこの作り話の半分を、真実ではないと明らかにすることができる。
アダムス:彼らは(証拠)資料を持っている。
ノバク:そうだが、いくつかの数字や事実が書き換えられている。
本物の資料では恐喝など行っていない。それに私たちは最初の見積もりとして2500万ドルを打診しただけだ。私たちはそれよりもずっと金額を下げた。
アダムス:彼(ゲイツ議員)のスクリーンショット画像は書き換えられていると考えているのか?それが真実だとすると、なんと愚かな行為ということになる。送信者または受信者は(書き換える前の)オリジナルを持っている。
ノバク:我々が持っている。
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