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新型コロナ感染症が重症化するのを防ぐには「ビタミンD」と「亜鉛」が有効という査読済み論文を掲載した医師が、命の脅迫を受け論文を取り下げる

新型コロナ感染症が重症化するのを防ぐには「ビタミンD」と「亜鉛」が有効という査読済み論文を掲載した医師が、命の脅迫を受け論文を取り下げる

ジョセフ・マーコラ医師(Photo via mercola.com)

新型コロナウイルス(武漢ウイルス)で重症化を防ぐには、ビタミンD亜鉛が有効であると結論付ける査読済み研究結果を、ジョセフ・マーコラ医師は自身のHPに掲載していた。しかし約1ヶ月前の5月4日、マーコラ医師はこれまでHPに掲載してきた独自の調査結果を全て削除すると発表したマーコラ医師や彼の家族の命を脅かす脅迫が行われているためとHP上でその理由を説明している。

 

マーコラ医師はHP上で次のように説明している:

これまでの経緯の概要

 

▷この1年間、私は皆さんが自らの健康を管理できるように、できる限りの研究と執筆活動を行ってきました。その間、恐怖を煽るメディアや腐敗した政治家は、COVID-19パンデミックを言い訳に使って、世界の人口をグローバルにコントロールするために、生活や人生を破壊しています。

 

▷その間ずっと、私はこのような執拗な攻撃に屈することを拒否してきました。私は法廷で自分の身を守ることも辞さず、またそうできる自信があります。

 

▷しかし残念なことに、脅迫は非常に個人的なものになり、これまで皆さんに提供してきた情報や研究の多くを維持することができないところまで来てしまいました。そのため、私のウェブサイトに掲載されている情報の多くは、即刻、永久に削除されます。

 

マーコラ医師は、さらに彼やその家族に対する脅迫は非常にうまく連携された組織的なものであると記している:

高度に組織化された連携攻撃が形成されている

 

NewsGuardのニッチ・サービスであるHealthGuardは、製薬会社が出資するPR会社のPublicis Groupeが出資している。そしてPublicis Groupeは、世界経済フォーラムのパートナーでもある。世界経済フォーラムは、グローバル経済の「グレート・リセット」や我々の生活を完全に改革する号令を率先して呼び掛けている。

 

HealthGuardはまた、ビル・ゲイツ氏のマイクロソフト社とも提携しており、WebMDやMedscapeなどの医薬品広告サイトや、「CCDH :Center for Countering Digital Hate(=デジタル・ヘイト対策センター)」とも提携している——CCDHは、政府や世界的なシンクタンクと幅広いつながりを持つ、急進的なキャンセル・カルチャーを主導する団体。CCDHは、最近、COVID-19ワクチンに疑問を呈する人々を国家安全保障に対する脅威としてレッテル貼りしている。

 

CCDHは、攻撃リストを発表し、その中で私のことをSNS上におけるワクチン「デマ情報」の65%に責任があるトップ12人の1人として名指ししている。そして、故に私たち12人はSNSプラットフォームから追放されなければならず、公共の利益のために口封じされなければいけないとしている。2021年3月24日付けでツイッターとフェースブックのCEOに送付された書簡の中で、12州の州司法長官は、CCDHの報告を根拠に、私たちのアカウントをこれらプラットフォームから排除するよう要請している。

 

これら州司法長官のうち2名はまた、2021年4月8日に論説記事をワシントンポスト紙に投稿し、CCDHが特定した「反ワクチン派」たちをバン(利用禁止)するようフェースブックとツイッターに呼び掛けている。・・・(略)・・・

 

ビル・ゲイツが資金提供する医師が、テロ専門家たちに私を攻撃するよう要求

 

・・・(略)・・・

 

COVID-19と、ビタミンDビタミンC、そして亜鉛に関する全ての論文や記事を自らのHPから削除すると発表したマーコラ医師の声明の全文は、ここで公開されている

 

 

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