アリゾナ州マリコパ郡の選挙監査が正式に終了——来週前半にも合計票数の結果速報が発表される予定
米国時間の6月25日(金曜)、アリゾナ州マリコパ郡で行われていた2020年大統領選挙の監査作業が正式に終了した。手作業による票の再集計と、投票用紙の紙の検査の両方がこの日までに終了した。
アリゾナ州マリコパ郡の監査チームの公式ツイッター:
https://twitter.com/ArizonaAudit/status/1408580512453627913
【訳】監査アップデート:紙の検査と集計作業は本日終了した。今回の監査を実現した、素晴らしいアリゾナ州のボランティアたち全員に感謝する!
アリゾナ州での監査を報じ続けてきたゲートウェー・パンディットは、この日の監査終了の報告を受けて次のように今後の予定を伝えている:
私たちは、監査結果が2段階に分けられて発表される予定であると報じた:
1)月曜(6月28日)、認証された票数の正確性を詳細に示す速報が発表される可能性がある。
2)それからフォレンジック画像と票についての発見内容の詳細を示す、完全な犯罪科学分析報告書を目にすることになると期待されている。
これは大変なことだ。
月曜かその直後に、マリコパ郡で投じられた本当の票数が判明する。すでに見つかっている誤差からも予想されているように、もしそれが認証された票数と大幅に異なるものであれば、ダグ・デューシー(アリゾナ州知事・共和党)とケイティ・ホッブス(アリゾナ州務長官・民主党)に厳しい結果がもたらされるだろう。
アリゾナ州上院は、バイデンが勝者であったことを証明できなければ、結果の認証取り消しを検討する必要があるだろう。州司法長官のマーク・バーノビッチは、この詐欺行為と隠蔽に関わった人々の調査を開始する必要がある。
(太字強調は原文のまま。)
監査チームは、今後、アリゾナ州議会上院に提出するための最終報告書を作成する。監査チームと上院とのリエゾン役を務めているケン・ベネット氏は、最終報告書を提出するのは「8月になるかも」と語っているが、ゲートウェー・パンディットが報じているように合計票数の再集計結果が先に発表される場合、それだけで不正選挙が証明される可能性がある。
ミズーリ州の元知事であるグレイテンス氏も、「実際の票数が公式票数より少なければ勝利取り消しになる」と指摘している。
アリゾナ州議会のマーク・フィンチェム下院議員(共和党)も、6月26日(土曜)に出演したスティーブ・バノン氏のネット番組(以下の動画)で、「月曜(6月28日)に、紙(の投票用紙)の集計に関する予備的な監査結果が発表される可能性が高い・・・紙に勝る証拠はない」と語っている。
果たして、再集計結果は公式票数と一致するだろうか?