ファウチ所長の妻クリスティーン・グレイディーが武漢ウイルス研究所に移管された危険な機能獲得型研究の政府承認に深く関与——彼女は国立衛生研究所(NIH)の生命倫理部門責任者
新型コロナウイルス(武漢ウイルス)は、人工的に作られたものであるという説がにわかに現実的なものとして報じられている中、アメリカ国立アレルギー感染病研究所(NIAID)のファウチ所長がその研究を武漢ウイルス研究所に移管し、EcoHealth Allianceを通じて研究資金を提供していたと報じられている。しかし、この米国内では違法な「機能獲得型研究」への研究助成金を承認するのに、ファウチ所長の妻が重要な役割を担っていたと、保守系メディアThe National Pulseのナタリー・ウィンターズ記者が8月9日(月曜)に明らかにした。
この日出演したスティーブ・バノン氏のネット番組の中で、ウィンターズ記者は次のように伝えている:
【訳】バノン氏:ピッツバーグでのこれらの悪魔のような虎の子(助成金)の流れ・・・ピッツバーグへはたった270万ドルですよね?ところで、このことはナタリー・ウィンターズが発見した、武漢ウイルス研究所へ拠出された研究助成金(の話)に似ています。「ピーター・ダザックにはたった60万ドル(の研究助成金しか拠出していない)!」と彼らは言っていたが、何億ドルもの助成金が全米の複数の大学、ノースカロライナ大学などにばらまかれていた。
ピッツバーグ、ファウチ、そしてファウチ夫人について何があるのかお話ししていただけますか?
ウィンターズ記者:「主導権争い」という私たちが度々議論してきたことに行き着きます。私たち(米国側の人間)は主導していたというより、私たちはチャイナ共産党(CCP)に身売りしてしまっていたという意味です。
こうした事は、公共の公園でキリスト教信者が(ANTIFAに)攻撃を受けたり、研究のために胎児が殺されていることにますます似てきています。これがまさにピッツバーグ大学で起こっていたことでした。興味深いことは・・・邪悪なことが行われる場合、その真相を突き詰めなければいけません。それが武漢であっても、1月6日(議事堂襲撃)であっても、11月3日(大統領選挙)であってもです。
アメリカ国立衛生研究所(NIH)や、そこでこのおぞましい(機能獲得型)研究に承認を出している人たちについて調査をしてみると、まさに「あらゆる道」がその人Dr.ファウチの妻に通じていたのです。彼女の名前はクリスティーン・グレイディーです。
信じられないかもしれませんが、彼女は国立衛生研究所(NIH)のクリニカルセンターで生命倫理部門の責任者を務めています。彼女はまた、人体実験のセクションの責任者でもあります。
信じられないかもしれませんが、オバマは2010年~2017年の任期で彼女を生命倫理問題研究・大統領委員会の委員長に任命しました。
正直に言って、公園でキリスト教信者たちが攻撃されていることやピッツバーグ大学で行われてきたことを見ると、建国の父たちは愕然とするでしょう。文化的マルクス主義者や文字通りのマルクス主義者たちは大喜びしていることでしょう。なぜなら、これこそ、彼らがこの国に引き起こすことを望んでいたことだからです。
バノン氏:ナタリー・ウィンターズにしかこのことを暴くことはできませんでした。ファウチの妻が、NIHで人体実験の研究に関する責任者を務めています。ファウチが実行したいこと(研究)を、彼の妻がそれに承認を出していたということですね?そうした仕組みで行われていたということですか?
ウィンターズ記者:その通りです。さらに忘れてはいけないのは、(NIHが拠出してきた)研究助成金に関するデータベース全てが閉鎖されているという事実です。私たちはそれと武漢の研究所がつながりあることを示しました。また、それ(閉鎖されたデータベース)は今回の衝撃ニュースとつながりがある可能性があります。
おっしゃる通り、彼女は科学研究、研究助成金、研究手順を承認する際に非常に重要な役割を担っています。これは近日公開する予定の報道ですが、掘り下げて行くことが沢山あります。
バノン氏:ここで発表しておきます。ナタリー・ウィンターズは、ピッツバーグでの状況を調査中であり、これら研究助成金に関するあらゆることを調査中です。ファウチ、そしてファウチの妻にとっては悪いニュースです。なぜなら、ナタリー・ウィンターズは全てを明らかにするからです。(EcoHealth Allianceの)ピーター・ダザックに何が起きたか見てみてください。
ウィンターズ記者:彼(ピーター・ダザック)の子供はツイッター社で働いています。
バノン氏:(信じられないと首を横に振りながら)あり得ない・・・。
ウィンターズ記者による今回の「スクープ報道」であるが、ファウチ所長の妻クリスティーン・グレイディーがNIHの生命倫理部門の責任者を務めていることは、英国の大衆紙The Sunの米国版が、2020年11月13日に報じている。2人は1985年に結婚した「パワーカップル」であるとThe Sunは紹介している。
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