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オールドメディアが伝えない海外のニュース

世界的な医学雑誌NEJMが論説記事を訂正:妊娠中の女性にコロナワクチンは安全とする証拠はない——P社は5歳〜11歳の子供にもワクチンは安全で有効と発表

Photo via Flickr

世界的に権威があるとされるアメリカの医学雑誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)』は、妊娠中の女性への新型コロナワクチン接種は安全としていたローラ・E.ライリー医師による6月17日付けの論説記事を訂正し、安全とする証拠はないと示唆する訂正文を9月8日に発表した。

 

スティーブ・カーシュ氏がこのことを指摘する投稿を行っている。カーシュ氏は、『COVID-19早期治療財団(CETF)』の創設者であり、起業家。

【訳】NEJM誌が訂正記事を発表…ワクチンが妊婦に安全であるという証拠はないと認めた。あらら。私たちのグループに返事をするのに、彼らは数ヶ月かかった。このページの一番上にある「1」を探してみてください。

https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/nejme2107070

 

【訳】「出産まで至った妊娠の数が比較的少なかったことから…シマブクロ他は、自然流産、先天性異常、およびその他の潜在的な稀な新生児の転帰について結論を出す能力に限界があることを認めている」。

 

+++

 

つまり、CDCは妊婦にワクチンを推奨する根拠がない。エビデンスがないことで、CDCによる推奨は違うものになるだろうか?もちろんそんなことはない。我々は一般国民を対象に実験する。

 

ただし、この論説記事では、ワクチン接種が妊婦にとって「安全ではない」とも記していない。

【訳】私はこの報告書を読んだ。ワクチンが安全でないということは何も書かれていない。むしろ、新型コロナによるリスクの方がはるかに大きい。

「パンデミックが進行中である中、妊婦がCOVID-19に感染すると重症化するリスクが高いため、ワクチンは重要な予防戦略である」。

 

* * *

 

一方、米国時間の9月20日(月曜)朝、ファイザー社とBioNTech社は、大人と同様に5歳〜11歳の小学生にも安全で効果的であることが明らかになったと発表した。この結果は、大規模な臨床試験から得られたもの。

 

米国では秋に新学期を迎えるため、子供たちへのワクチン接種の議論が高まっている。特に先週、FDAの諮問委員会がブースターショット(追加のワクチン接種)を免疫力が低下している人や65歳以上の人に限定すべきと提言したことで、子供たちへのワクチン接種についても賛否の議論が激化している。

 

【訳】ファイザー社によると、5~11歳の子供を対象とした#covid19ワクチンの(緊急使用許可申請書の)FDAへの提出を今月末までに開始する予定。

 

+++

 

ファイザー/BioNTech社の#covid19ワクチンは、5~11歳の子供で強固な免疫反応を生むことを示し、副反応は16~25歳が経験したものと同様だった。両企業は可能な限り早くEUA(緊急使用許可)を申請する見込み。

 

接種可能になる時期は、企業が申請を行う時期とFDAの審査期間次第。

 

ファイザー社のブーラ社長はこのニュースを喜ぶツイートを投稿している:

 

【訳】本日、当社は、5歳~11歳までの小児を対象としたCOVID-19ワクチンの主要な臨床試験における良好なトップライン結果を発表しました。https://on.pfizer.com/2ZfSk55

 

これは家族にとってエキサイティングなニュースです。

 

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COVID-19の小児症例が増加していることや、デルタ株が子供たちに与える大きな脅威を考慮すると、このニュースを世界と共有できることを嬉しく思います。

 

私たちのデータをFDAやその他の規制当局に早急に提出し、また査読付きの出版物に投稿する予定です。

 

一方、「ファイザー社製ワクチンは、デルタ株に対して全く役に立たない」と、クリスティーナ・パークス博士が8月19日に下院議会で証言する動画が話題となっている:

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