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ロバート・マローン博士がプロジェクト・ベリタスの潜入取材動画について重要解説【FOXニュース】——“ウイルスの変異に先んじたワクチン生産ができないと敗北を暗に認めるもの”

ロバート・マローン博士(Screenshot via Redacted)

FOXニュースの人気ホストであるタッカー・カールソン氏は、米国時間の1月26日(木曜)夜、自身の番組内でプロジェクト・ベリタスが今週公開した潜入取材動画とその後の直撃取材動画を紹介し、その映像を全米に放送した。

この夜放送されたタッカー・カールソン氏の番組:

カールソン氏は、ビッグ・テック企業がこの潜入取材に関連する情報を検索結果やキャッシュからも一斉に削除してインターネット上で大規模検閲を行っていると指摘している。さらに、FOXニュースが調査したところ、この潜入取材動画が公開されてから何時間も経過し、ツイッター上では放送時点で1200万人以上の閲覧数があるにもかかわらず、他の主要メディアは一切報じず、情報統制が敷かれているとも伝えている。(プロジェクト・ベリタスの創設者ジェームス・オキーフ氏によると、この潜入取材動画は2日間で約3000万回の閲覧数を記録しているという。)

そしてこの夜、カールソン氏の番組はP社に取材を申し込んだが返答を得られなかったため、代わりにmRNA技術を発明したロバート・マローン博士に番組への出演を依頼した。

そしてマローン博士による解説でカールソン氏を驚かせたのは次のコメントだ(動画開始後10:40あたりから):

・・・これ(この潜入取材動画)に埋もれたトップニュースというのは、彼らがワクチンを十分早く開発することができないことを暗に認めてしまっているということです。ウイルスは、彼らより(変異のスピードが)早く、彼らの手に余るのです。だから彼らは究極の手段に打って出ているのです。これは、彼らのワクチン技術やプラットフォーム、キャンペーンについて敗北を認めるものです。彼らが(暗に)言っているのは、「私たちは本当に一線を越えてしまうほどギリギリのところまで行かなければならない。私たちは法律を破っている。しかし私たちにそれ以外の選択肢はない。なぜなら、私たちの技術ではニーズに応えられないからだ。私たちは、ウイルスの変異に先んじたワクチン生産ができない」と言っているのです。

また同じ日、元FOXニュースのアンカーマンであるクレイトン・モリス氏が配信しているユーチューブ・チャンネル「Redacted」にも出演したマローン博士は、さらに重要な解説を行っている。(以下はその動画から一部抜粋して翻訳したもの。)

モリス氏:・・・ご出演いただきありがとうございます。ウイルスを操作していることについての詳細はこの後すぐに話題にします。その詳細について話をする前に、この動画を見て、プロジェクト・ベリタスが明らかにしたこの爆弾級の報道を聞いてあなたの第一反応とはどういうものでしたか?

マローン博士:えー、まず、私はストックホルムで開催された集まりで講演をして戻ってきたところです。昨晩10時に(ワシントンDC近郊の)ダレス空港に降り立ったところです。そして午後早い時間だったか、午前の遅い時間くらいに、ベリタスから、彼らが公開する暴露報道についてコメントすることに興味はあるか?という問い合わせがありました。それから、彼らは公開制限のかかった動画のリンクを送ってきてくれました。そしてそれを見た私のリアクションというのは、「ショック」の一言に尽きます。これがどれほど深く私にインパクトを与えたか、言葉で言い表すことはできません。

私は情報[戦争]や政府が嘘をついていること、ワクチンによる傷害やそれによる死亡という悲劇、そして(プロパガンダによる)洗脳がいまだに行われていることについて講演をするために世界中を行脚しています。

そんな中、これが暴露されました。この男性は、よく考えもせず平気な顔をして、滑稽におどけてみせながら、他人への共感のサインなど全く見せず、これらの(研究)活動を説明していました。これらの活動は、現代史において、人類史上最大の悲劇の一つを作り上げた構成要素の一部です。彼には全く良心の呵責というものがありません。彼には、自己認識(自覚)というものがまったくないように見えます。

私がこの動画を見ていた時・・・私は大手製薬企業で働いた経験があります。ビル&メリンダ・ゲイツの企業や政府で働いたこともあります。こうしたところの奇妙で屈折した(組織)文化や共同体の性質のいくつかについてよく知っています。権利意識(優越感)などです。

そうしたものが全て、これ(この動画)に一括されて現れていました。私は権利意識(優越感)や傲慢さを感じ取りました。全てがこの驚くべき動画の中に現れていました。この男性は多少、お酒に酔っていたようですが。その点は私たちは大目に見てあげないといけないですが。おそらく、彼は完全にしらふという状態ではなかった。明らかにそういう状況のようでした。

しかし、それにしてもP社が米国や実質的に世界の規制当局全てを虜にしていることをふざけながら認めていました。その問題点にも気付かず、よく考えもせずに軽率に、そして嬉々として機能獲得研究について語っていました。それを別の単語で言い換えていました。「指向進化」という単語です。私は開いた口が塞がりませんでした。

モリス氏:そのことについて深く話しましょう。機能獲得研究について、彼はそれを言い換えていました。・・・彼は、「ウイルスに対して機能獲得研究は行ってはいけないことになっている」と言っていました。カメラの前でそれを認めていました。そして「通常はやってはいけない。(でも)これらウイルスをより強力にするために、この淘汰された構造変異だったら僕らはやってもいい」と彼は話しています。彼はここで「指向進化」について説明していました。このことについて明確にしていただけますか?P社が積極的に行っていることについて、彼は何を意味しているのでしょうか?

マローン博士:私の目と耳には、それは「トマト」と言っているのか「トメイト」と言っているかの違いくらいでしかありません。一つの禁止された単語を別の単語で置き換えているだけです。私たちの言葉におけるこの望ましくない改変というのは、これ(コロナパンデミック)を通して特徴的なことです。極めてジョージ・オーウェル的なものです。あなたもご存知でしょう。

技術的な面では、彼が説明しようとしていることは、アンソニー・ファウチが連邦議会で質問を受けた時に使っていた限定的な資料と同種のもののようです。そのロジックというのはこうです。必要以上に細かいことにまでこだわって話す、ということです。

ある人が、全く新しい特性を、例えばフーリン切断部位を、(遺伝子工学で)操作してウイルスに挿入する場合、それは機能獲得研究になります。私が若かった頃、カリフォルニア大学デービス校の教員だった時に、より病原性の高いAIDSウイルスを工学的に生み出そうとした悪名高い教授がいました。サルAIDSとヒトAIDSを組み合わせたものを作り出しました。しかしそれは十分に病原性が高いものではなかったため、ヒトサイトカインを挿入しようとし始めました。あれは明らかに機能獲得研究でした。

ちなみに、これは、こうした(科学者たちの)文化にとって欠くことができない部分です。こうした人々は、しばしば自分たちにはそうしたことを行う権利があると信じています。なぜなら、彼らは最も優秀で才能ある人材だからです。

話を戻して、ここで私が解釈しようとしていることは、もし誰かが対象を絞った変異を起こしている、または連続継代を行っているなら・・・「連続継代」というのは、1匹の動物または一皿の細胞を感染させ、そこから生成物質を取り出して別の動物に感染させ、さらに別の動物へと次々に感染させるということです。これはより古典的な遺伝学です。メンデルが行ったエンドウ豆の実験に似ています。

しかし今回のケースでは、「連続継代」はサルで行われると説明されています。おそらくアフリカミドリザルでしょう。また、その説明は、よく考えもせず平気な顔をして、ほとんど滑稽におどけてみせながら「これが俺たちがやってることだよ。ハハ(笑)」といった感じでした。

これらは、基本的に全て、武漢ウイルス研究所で実施されていたと信じられていることとほぼ同一であるように見えます。・・・(音声途絶)・・・私たちがSARS-CoV-2と呼ぶ実験室株の起源です。しかし、武漢ウイルス研究所のケースでは、ヒト化されたマウスが使われていました。しかしこのケースでは、P社はアフリカミドリザルを使った連続継代を使っているようです。それらは感染しやすいですから。

ここでの言葉の解釈では、(彼らは)全く新しい機能を丸ごと入れ替えようとしているのではなく、既存の遺伝的バックボーンに変異を起こし、修正を起こそうとしているということです。あの男性が提示していた免疫学的ロジックというのは、口から出まかせのでたらめです。理にかなっていません。オミクロン株やデルタ株のように、表現型におけるこれらの大きな変化が、単一のエピトープ(抗原決定基)に原因があるというアイデアは極めて考えが甘い。

これらは専門用語ですが、私が言いたいのは、古典的な遺伝学や対象を絞った遺伝学で既存のバックボーンを修正すればそれはOKだ、というのがこの(議論の)テーマになっているようだということです。ウイルスのバックボーン・ゲノムに新しい性質を持たせるのはOKだ、と。しかし、新たな性質を挿入することは・・・彼らによる言葉の解釈では、それは法律で禁止されている。

P社はこうしたことを世界のどこでも行うことができるということを覚えておきましょう。彼らは特にイスラエル政府と強いつながりがあることを覚えておいてください。イスラエルは、細菌戦条約(生物兵器禁止条約)に一度も署名していません。イスラエルではこれは自由自在です。この種の遺伝子組み換え研究に関して制限など一切ありません。私はあなたの理解の助けになったでしょうか?

モリス氏:アンビリーバボーです。・・・

(中略)

モリス氏:連邦下院議会は、(証人たちに)証言させようとプッシュしています。ファウチはそのうちの1人です。今回のことは、この連邦議会の公聴会に含まれるべきだと思いますか?P社は証人喚問に呼ばれて質問に答えるべきでしょうか?

マローン博士:あなたは、私はどう思うかと質問されました。これに関与した複数の政府機関に対して非常にアグレッシブな調査が行われる必要があると私は強く感じています。政府契約が発注され、規制基準が迂回されました。そしてコントラクターとサブコントラクターによる活動、これら政府機関にサービスを提供する契約活動です。(これについては)サーシャ・ラティポワが証拠を挙げて論理的に説明しています

ここで行われた詐欺行為というのは、部分的に政府側にその意図がありました。医薬品業界は、政府が(それと分かっていて)購入した不正・詐欺を納品したのです・・・しかしそれは契約を遵守したものだった。

私たちは絶対にこれについて報いを受けさせないといけません。しかし、残念なことに、ロン・ジョンソン上院議員にはワシントンDCで責任ある人たちにその責任を取らせる権力はありません。責任を逃れることに関して、主要人物たちは非常に洗練されています。

・・・私個人としては、アメリカの人々、そして世界の人々が既存の連邦議会から出現するものに対して、それが何であっても、そこにさらに篤い信頼を寄せることができる可能性は低いと思います。故に、私は慎重ながらも楽観視しています。いや、その願望(楽観視)というのはおそらく曲げるべきでしょうが。

フロリダ州で計画されている大陪審については、連邦政府から自律した大きな独立政府組織に、これに関する真実の扉を開く権力が与えられる必要があると私は強く信じています。ロン・デサンティス知事が適任者であろうとなかろうと。果たして、それを行うのに完璧な人がいるのか私にはわかりません。下院と上院の今の状況を鑑みると、私たちがどんな真相にもたどり着くとは私は楽観視していません。

(中略)

モリス氏:これは氷山の一角なのでしょうか?・・・私たちはモデルナについてや、WHOがこれに関与していることなども調べなければいけません。P社の件は、これのほんの小さな一部、氷山の一角にしかすぎません。

マローン博士:えー、私は憶測を述べようと思います。これはあくまで憶測です。ファクト・チェッカーたちは来ないでください(笑)。・・・

P社は、全ての西側の政府機関に蔓延する腐敗活動の大きな要因になっているようだ、というのが私の認識です。欧州委員会や世界各国で行われているプロパガンダ、検閲、そして(政府)契約を実行するその他のイニシアチブの全てが協調して行われていることは・・・私の直感では、非常にアクティブな共謀、特にP社とファイブアイズの諜報機関との間で非常にアクティブな共謀が行われていると思います。ファイブアイズとは、英国、米国、カナダ、ニュージーランド、そしてオーストラリアです。ちなみに、オーストラリアでは、最もひどい全体主義的な政策が実行されたように見えます。・・・それに関するあらゆる種類の履歴(足跡)が残されています。

一方、モデルナはCIAの産物です。モデルナはDARPA(国防高等研究計画局=米国防総省の一機関)によって作り出されました。カナダに建設された新たなmRNA製品の製造工場はIn-Q-Telが出資しました。ここにおける諜報機関の関与というのは、深淵であり広範に及びます。私の理解では、現在のモデルナ社CEOは武漢ウイルス研究所をデザインし建設することに関与していました。これは非常に根が深く、非常に小さく排他的な集団が深くつながっています。諜報にかかわる興味関心と、クラウス・シュワブや世界経済フォーラム(WEF)のような様々なグローバリスト組織の興味関心が織り交ざっています。さらに、WHOへとつながる縦の(垂直の)統合も起きています。そこからもちろんビル&メリンダ・ゲイツ財団につながります。そこは今、WHOの2番目の出資者になっていたと思います。そしてそこから“チャイナ・ソリューション”の出発点に辿り着くことができます。あれは相当積極的に提唱されました。チャイナのCCPです。これはマトリックです。複雑で洗練された方法で織り交ざっています。

私は楽観的ではありません・・・。私が子供の時に起きたジョン・F・ケネディの暗殺、そこで起こったことの謎を解こうとした時に似た状況に、私たちは直面すると思います。あなたの友人であるタッカー・カールソンが、最近、それについてコメントしていました

モリス氏:そのことについて、先日、私は彼にテキスト・メッセージを送って称賛しました。「これに関する君の報道はものすごく重要だ。これ(この謎を解明するため)に光を投じてはっきりさせることができる」と。米国では誰も・・・そして民主的に選ばれた政府は、ただそこにつっ立って何もしないでいるべきではありませんーーディープステートが大統領を暗殺し、そして世界が経験した中で最も極悪非道なことの一つであるワクチン・プログラムを実行している時に。人々は『ニュルンベルク綱領2.0』を求めて声を上げています。この判断に同意されますか?

マローン博士:(ため息をつきながら)どのように言えばいいでしょうか・・・『ニュルンベルク2.0』で(それを提唱して提訴した)ライナー・フュルミッヒは、その時、ちょっとメディア向けのパフォーマンスだった(と思います)。私は、いまあるこの場所からそこまで、どうやったら到達できるのかわかりません。現在私たちが置かれた世界的な政治環境から見て、ということです。

私たちが今向き合っていることは何なのかについて、一般の人たちが理解できる最も簡単な方法は・・・ニューヨークタイムズが報じているように、私たちは次のような環境に置かれています。アメリカの大多数の企業は、まもなくブラックロックに支配されることになります。ごく少数の集団による「国境を超えた資本」というものがあります。ブラックロック、ステートストリート、バンガード、バンク・オブ・アメリカ、そしてその仲間たちです。彼らは、機能という面であらゆるバーティカル(業種ごとの市場)において世界のかなりの主要企業を支配しています。企業メディア、金融、ITなど全てです。そしてこれらの(各バーティカルの)組織は全てまとまって、一つの企業の「部門」のような働きをしています。それが状況を理解するのに一番簡単な方法だと私は思います。

もしあなたが、社会的進化論を信じて個人の自律や主権をこういう人たちに放棄するつもりであれば、彼らは世界を支配する権利を得ることになります。なぜなら、彼らは世界一の金持ちだからです。もしあなたがそこに進む準備があるなら、彼らはあなたに解決策を提示するでしょう。(笑いながら)彼らはあなたにそれを与えます。しかし、もしあなたがそうするつもりがないのなら、今は最後に残された一瞬の時間であるように思います。もしあなたが、自分の子供たちには、「何も所有しない(しかし幸せ)」というような世界ーーある種の中央共同企業体、つまり銀行が支配する世界ーーに住んで欲しくないのなら、時間を割いて活動し声を上げなければいけません。

モリス氏:まったくその通りです。本日はこの爆弾報道に関して番組にお越しいただきありがとうございました。またのお越しをお待ちしています。

マローン博士が名前を挙げたロン・ジョンソン上院議員は、連邦議会に対して完全な調査を実施することを呼びかけている。

【訳】保健関連の連邦機関は(全て)、すでにビッグ・ファーマに取り込まれており、パンデミックの期間中ずっとその職務を著しく怠ってきた。

今こそ連邦議会は、ワクチンメーカーと新型コロナワクチンの承認プロセス全体を徹底的に調査する時だ。

一方、P社は1月27日(金曜)夜、公式HP上で声明を発表している。その声明文は慎重に言葉を選んで書かれている。しかし、ウォーカー氏が同社で勤務していることや彼の役職/職務内容を否定していないほか、この潜入取材動画の内容には一切、直接言及していない。

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