ロバート・F・ケネディJr.氏が2024年大統領選挙キャンペーンの開始式を4月19日に開く予定 -

「ロバート・F・ケネディJr.氏が2024年の大統領選に出馬――チーム・ケネディは、4月19日にボストンで選挙キャンペーンを開始します」と、ライターでジャーナリストのジョン・リーク氏が米国時間の4月5日（水曜）にニュースレター配信サービスのサブスタックに投稿した。

リーク氏はさらに次のように記している：

このサブスタックの読者は、彼の「チーム・ケネディ」のウェブサイト（https://www.teamkennedy.com/）に登録することをお勧めします。このウェブサイトでは、4月19日にボストンで行われる選挙キャンペーンのキックオフセレモニー（開始式）の詳細を近々発表する予定です。

ロバート・F・ケネディJr.氏自身も、今年3月にセントアンセルム大学で行った講演の中で、2024年大統領選に出馬することを考えていると語っていた。

ロバート・F・ケネディJr.氏を2024年の米大統領戦に出馬させるためのスーパーPAC（政治活動特別委員会）を設立し始めたと、富豪のスティーブ・カーシュ氏は今年2月13日に自身のサブスタックに投稿していた。

そのカーシュ氏も、この日、ロバート・F・ケネディJr.氏が正式に民主党から2024年大統領選に出馬すると自身のサブスタックに投稿した。エポックタイムズもRFK Jr.氏による正式な出馬表明と報じている。

CNNも速報を流しているが、バイデンの対抗馬となるため批判的な偏向報道となっている：

【訳】ジェイク・タッパー（CNN司会者）：「反ワクチンのヤブ医者RFK Jr.は、民主党として大統領選に出馬するための書類を連邦選挙委員会に提出しました…ケネディは医療界にとって脅威であり、2019年には彼の従兄弟たちでさえ、命を救うワクチンに対する彼の反科学的見解を批判する論説を書いています」。

オールドメディアは、客観的に報道する姿勢を放棄している。

【訳】速報：ロバート・F・ケネディJr.は、大統領選に出馬し、民主党からの指名争いのために現職のジョー・バイデンに挑戦することを正式に表明しました。

レガシー・メディアは、客観的であるかのように装うふりさえしない。RFK Jr.が出馬したことをストレートに伝えるのではなく、まるで一般の人々がケネディ家について一度も聞いたことがないかのように、彼のことを「反ワクチン活動家」というレッテル貼りをせざるを得ない。

【AP通信の見出し】反ワクチン活動家のRFK Jr.が、2024年にバイデンに挑戦

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