タイ政府が世界で初めてワクチン契約を破棄する国になる可能性があることをバクディ博士が明かす——タイ国王の長女はワクチン接種後いまだ昏睡状態
免疫学・微生物学の分野で世界的権威のスチャリット・バクディ(Sucharit Bhakdi)博士は、今年1月、タイの王室および政府関係者と面会した。その時、パンデミックやワクチンに関する事実を告げるとタイの政府関係者は驚愕し、そして彼らは「タイ政府が世界で初めてワクチン契約を破棄する国になるよう取り計りましょう」と語ったことを明かした。
1月26日(金曜)にRumbleで配信されたインタビュー動画の中でバクディ博士は語った。
インタビューの切り抜き動画がツイッター上に複数投稿されている。
2月1日に人気YouTubeチャンネルのクレイトン・モリス氏がこのインタビュー内容を取り上げると、一気に話題となり拡散されている。
■ スチャリット・バクディ(Sucharit Bhakdi)博士の経歴
米国ワシントンDC生まれ。4歳までスイスのベルンで過ごす。スイス、エジプト、タイの学校で教育を受ける。ドイツのボン大学で医学を学び、1970年に医学博士号(MD)を取得。1972年から1976年までフライブルクのマックス・プランク免疫生物学・エピジェネティクス研究所でポスドク研究員として勤務し、1976年から1977年までコペンハーゲンのプロテイン研究所でポスドク研究員として勤務。1977年にギーセン大学医学微生物学研究所に入所し、1982年に助教授に任命された。
1990年にマインツ大学の医学微生物学の学部長に就任し、2012年の退任まで同学部長職を勤めた。バクディ博士は、免疫学、細菌学、ウイルス学、寄生虫学の分野で300本以上の論文を発表し、数多くの賞やラインラント・プファルツ州有功勲章を受賞している。(出典)
特に、定年まで勤めたマインツ大学微生物学部は、当時、ドイツ最大を誇り、そこで1万人以上のドイツ人医学生を教育したと今回のインタビュー中に語っている。また、インタビューの中で「私は仏教徒です」とも語っている。
■ インタビューの背景
1月26日(金曜)にRumbleで配信されたインタビュー動画(以下)は、スイスの銀行家であるパスカル・ナジャディ(Pascal Najadi)氏との対談という形で行われた。ナジャディ氏は、スイスの大統領 と自治大臣(Minister of Home Affairs)を相手取り、新型コロナ対策の不手際とワクチン接種キャンペーンについて訴訟を起こしている。今回のインタビューは、コロナに関する訴訟問題について、両者の間で意見交換する目的で行われた。
■ インタビュー内容
以下に、インタビューの一部を抜粋して翻訳する(動画開始後18:30~36:30まで)。
バクディ博士:私たち(家族)は、長いこと取っていなかった休暇を過ごすためにタイに行くことにしました。これは今年1月初旬のことです。
去年、私はタイにいる活動家たちと知り合いになっていました。彼らが言うには、「もしあなたがタイにいらっしゃるなら、タイの最高権威や、タイ最高権威のアドバイザーたちにおつなぎしましょう」と。ちなみに、私はまだタイ人です(タイ国籍があります)。
その時に起きたことは次のようなことです。この3年間で、私がどの国の政府関係者とも話をする機会を得ることができたのはこれが初めてのことです。政府のトップ・アドバイザーたち(政府顧問)と話をする機会です。それは非常に感動的なものでした。
というのも、私は彼らに、この新型コロナ・アジェンダ(計略)の全てがフェイクであることを提示してみせたからです。そしてなぜそれがフェイクであるかという根拠です。新型コロナのワクチンというものが、詐欺行為に基いているものであるという証拠を、私は彼らに提示することができました。
タイの政府と王室へのアドバイザーたちは、その証拠を世界で初めて入手した人たち(政府関係者)です。しかし、その証拠は、誰にでもアクセスできるものなのです。・・・
私からは3枚だけスライドをお見せします。ここでは、ごく少数の人たちが全てを知っていたことを示しています。・・・
1枚目のプレゼンテーションです・・・
私は彼らにこれを見せました。BioNTechです。当然、BioNTechは操られていました。これはドイツの小規模企業でした。知名度は全くありませんでした。ビル・ゲイツは、この仕事をさせるためにそこを選びました。なぜなら、ドイツの会社であるBioNTechは、臨床試験を始めることを許可することができる唯一の規制委員会、パウル・エールリヒ研究所(Paul Ehrlich Institute =PEI)の規制下にあったからです。もちろん、パウル・エールリヒ研究所(PEI)にはこれらのことについて完全に情報提供が行われていました。
さて、信じられないことは、BioNTechそれ自体が、ステークホルダーたちに対してレポートを発行していたということです。(BioNTechに)利害関係がある人たちです。2019年のレポートには、「Covid-19に対するmRNAワクチンを開発した」と書かれていました。それが今、みなさんがご覧になっているこのスライドです。これはドイツ語で書かれていますが英語版もあります。そして追記補足(P.S.)の欄には、2020年5月に前臨床試験が無事に完了していたと報告されています。そしてフェーズ1の臨床試験は50%が終了し、継続中であることが示されています。そこに見えますか?
ここでです。BioNTechはいわゆるこの「ワクチン」というものを(2020年)1月に開発スタートしたことが知られていますから、一体、どうやったら彼らは前臨床試験の動物実験を5月までに終了することができたんでしょうか?その安全性と有効性を2020年4月・5月までに(なぜ終了できたのか)?その答えは、もちろんそんなことはできていたはずはなかった。できていなかった。
そしてこれについて見事なのは次のようなことです。彼らは自分たちを暴露してしまっているのです。このような詐欺的な動き(策略)が公表され、タイを含めて全世界の誰でも入手可能となっています。それは私が(タイの政府関係者に)言ったことです。
次のスライドです。
以下は上のスライドの英語訳
彼らはどうしてこのようなことができたのか?答えは、「彼らはしていない」ということになります。さらに見事なのは、BioNTechの創業者たちは、ジョー・ミラーという人物と協力して書籍(“Project Light Speed”)を出版しその中に書いているのです。それは誰でも購入できます。彼らはどうやってこの詐欺行為を行うことができたのか、ということをです。そこにそれが書かれているのです。
上のスライドから書籍の引用部分:
【訳】リンデマン氏は、当初からこの研究がもっと迅速に行われなければならないことを理解していた。2月にウグル(BioNTechのCEO)と連邦政府との話し合いが持たれた直後、連邦政府から「試験の期間を3ヵ月に短縮する」という通達があった。しかし、ウグルはまだ完全には納得していなかった。彼はもっと早く臨床試験を始めることを望んでいた。「クラウディア、どうにかしてくれよ。私たちは解決策を見つけないといけない」と彼は言った。
彼らには、必要な実験を行うことは絶対に不可能であることが明らかでした。国際規制(規定・条約)と国際法で要求されている実験です。誰に対してもこんなことをしてもいいと(必要な実験を)免除できるものなど一切存在しません。もしあなたが人間の体に何かを注入するのならば、あなたはそれが安全であるということを証明しなければいけません。そして安全性試験を、動物実験を実施しなければいけません。
ところでこの動物実験は2020年5月の時点で行われていません。BioNTechはそれを実施済みだと主張しているという事実に反して、です。これはWHOやFDAが使ったテレスコープ技法(telescope technique)です。それらは同時並行で実施できると全世界は思っていました。しかし、彼らが2020年からのデータを示そうとした時、これらの実験は追記補足(P.S.)、つまり「後付け」で行われたと記されたのです。
次のスライドをお願いします。
BioNTech自身が、2021年1月に「非臨床試験評価報告書(Nonclinical Evaluation Report)」をオーストラリア政府に提出しています。そしてこの報告書の中で、彼らは非常に明瞭に記しています。「3.安全性薬理学(safety pharmacology)」の箇所です。2021年1月時点で、「安全性薬理学研究は一切実施されなかった」と。(語気を強めながら)これは完全に悪事を証明するものです。なぜなら、これは2020年時点でも安全性薬理学研究は一切実施されなかったことを意味するからです。・・・これは2021年1月に(オーストラリア政府に)提出されました。
さて、2021年12月、ある科学出版物が発表されました。現存する科学ジャーナルの中で最高のものの一つであるiScienceにそれは掲載されました。そこには、これらの人々(論文を執筆した研究者たち)が、BioNTechとモデルナが使ったとされる脂質ナノ粒子(lipid nanoparticle)を使ったということを記しています。そして彼らはそれを動物に注入したところ、これは非常に毒性が強く、死すら招くほど強いものであったと記しています。つまり実質的に、彼らは、BioNTechとP社が実施するべきだった前臨床試験(動物実験)を実施したのです。そしてその結果は悪事を証明するものでした。あまりに悪事を証明するものであるため、この記事が国際的な文献に登場していることにより、P社とBioNTechは彼らのいわゆる「ワクチン」というものを撤回することが法律上の規則になっているはずです。
しかし彼らはそうしなかった。それどころか、彼らはこの「ワクチン」を販売し続けました。タイにだけではなく、全世界にです。
(欧州委員長の)フォン・デア・ライエンは・・・
ナジャディ氏:彼女はクレイジーだ。
バクディ博士:彼女は、EU用に50億回分のこのワクチンを注文しました。これには、少なくとも500億~1000億ユーロの費用がかっています。これはヨーロッパの納税者たちが払うことになります。・・・
さてみなさん、これをどこまでやりたいですか?パスカルさん、それでは最後に一つだけ。表には出ず裏方で作業をしている人物のおかげで・・・この人物は決して身元を明かしません。
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