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ハンガリーとイタリアで昆虫食から国民を守る法律が可決——米ミズーリ州議会下院では遺伝子組み換え食品がヒトの遺伝子を改変することを業界ロビイストが認める証言

「コオロギ粉20%入りスーパーフード」と表示されたコオロギ・パスタ(Photo via Flickr)

イタリアとハンガリーは先週、EUが推進する昆虫食から国民を守るための法律を成立させた。

 

ハンガリーのイシュトヴァーン・ナジ農業大臣は、昆虫タンパク質を含む食品には「警告!昆虫タンパク質を含む食品」というラベルを表示し、他の商品と区別して陳列することを義務付ける規制を政府が制定したと発表した。

 

ハンガリーの新聞Origoは次のように報じている:

全国フードチェーン安全対策室の代表的な調査でも、ハンガリー産の食品を購入することに気を遣う人は、昆虫を食べたいとは思わないことが明らかに示されていると、彼(ナジ農業大臣)は指摘した。

 

また、ハンガリーの農家は常に高品質の原材料、新鮮で高品質な食品をハンガリー国民に提供しており、私たちは食料やタンパク質の不足を恐れる必要はない、と彼は強調した。

特に注目すべきは、EU圏内で昆虫を食品や食材として販売することを認めるというEUの新たな取り組みを、ハンガリーだけが支持しなかったということだ。

 

しかし先週、イタリアは、国内で「激しい反対運動」が起きたとして、パスタに昆虫粉を使用することを禁止した。

 

The Sunday Timesは次のように報じている:

コオロギ、イナゴ、そして昆虫の幼虫から作られた小麦粉を料理に使うことが増えていることがイタリアでは猛反発に遭い、政府はそれをピザやパスタへ使用することを禁止し、スーパーの棚ではそれを隔離することになった。

フランチェスコ・ロロブリジーダ農相は、「これらの小麦粉がイタリアで作られた食品と混同されないようにすることが基本です」と語っている。

 

FOXニュースのタッカー・カールソン氏の番組にも出演したことがあるオランダ人コメンテーターのエヴァ・ヴラーディンガーブローク氏は次のように投稿している。

【訳】🇮🇹 イタリア人は、ピザやパスタなど地中海食の代表的な食品に「昆虫粉」を使用することを禁止しました。EUは使用を許可しましたが、(ピザやパスタ以外の)その他の製品については明確な警告ラベルが必要となります。

イタリア人と彼らの食べ物には手を出すな 🔥

最近可決されたEUの規制を受けて、彼らはそれを禁止することにしています。

イタリアに軍配が上がった。

あと2日でEUの規則が施行され、イエコオロギこと「acheta domesticus」を「一般人向けに認可された新規食品」として小麦粉、パン、パスタなどに添加することができるようになります。

彼らは、みなさんが知らないうちにみなさんに虫を食べさせようとしています。🦗

https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/ALL/?uri=CELEX%3A32023R0005

【訳】昆虫食が推進されていることは、コンプライアンス・テストに他なりません。それは私たちを貶め、屈辱を与えるための手段であり、彼らは単にどこまでやれるか試しているのです。ですので、大いに抵抗し、ほとんど従わず、ステーキを食べ、農家を支援しましょう。

一方、米国ミズーリ州議会下院で、遺伝子組み換え食品がヒトの遺伝子を改変することを業界ロビイストが認める証言を行った。

 

コロナパンデミックの被害者を救済するためアメリカ連邦政府エコヘルスアライアンス他に損害賠償請求訴訟を起こしているトム・レンツ弁護士が、3月24日に以下のプレスリリースを発表した。

バイオテクノロジー業界のロビイストが、遺伝子組み換え食品(GMO)は人々の遺伝子コードに影響を与えることを認める

即時発表用:「下院法案1169(HB1169)遺伝子治療開示およびインフォームド・コンセント法案」に反対するミズーリ州のバイオテクノロジー業界ロビイストは、ビル・ゲイツが工場での製造を推進しているような遺伝子組み換え食品(GMO)は、人々の遺伝子を変えてしまうことを認めたこれらの食品は、次のmRNAワクチンとなるのだろうか?

 

ミズーリ州の下院法案1169(HB1169)は、遺伝子治療薬と同じような影響を人体へもたらす製品の情報開示を義務付けるとともに、すべてのリスクとベネフィット(特に関心の高い有害事象)を含むインフォームドコンセントの情報開示を義務付けるものとなっている。法案の文言は、ここに掲載されている。https://house.mo.gov/billtracking/bills231/hlrbillspdf/2467H.01I.pdf

当然ながら、大手製薬会社とその関係者は、情報開示とインフォームド・コンセントに反対している。

 

ミズーリ州議会での同法案に関する公式証言の中で、ミズーリ州のバイオテック業界とワシントン大学のロビイストは、遺伝子組み換え食品(GMO)が実際に人々の遺伝子コードに影響を与えることを公に認めた。彼らは、この法律により、すべての遺伝子組み換え製品が実際に人々の遺伝子コードに影響を与えていることを彼らが認めなければならなくなることを基に、実際にこの法案に反対した。その影響がどれほどのものなのか、また、遺伝子組み換えが長期的な健康被害を引き起こさないことを確認するためにどのような研究が行われているのかについては、まったく議論されなかった。

 

すべての食肉と乳製品を工場で生産し始めようとするゲイツ財団/世界経済フォーラム(WEF)の動きを踏まえると、この衝撃的な告白は非常に重大だ。もし、基本的な遺伝子組み換え食品でも、私たちのゲノムを改変することが可能だとしたら、完全に加工された食品だと何をすることが可能となってしまうのか?さらに、これらの製品の安全性と有効性を保証するのに私たちは同じ人たちを信頼できるだろうか?コロナワクチンは注射部位に留まり、副反応が少なく、コロナの蔓延を防ぐことができると私たちに言っていたのと同じ人たちを。彼らは、欧州連合(EU)に対して、コロナの蔓延を食い止めるワクチンの効能について全く研究していないことを認めたにもかかわらず?

 

またこの証言において、レンツは、国防医療疫学データベース(DMED)のデータ、コロナウイルスの開発に対する国防総省の関与、コロナワクチンに対する国防総省の関与など、さらに多くのことを討論に含むことができた。

 

メディアからの問い合わせや講演に関する問い合わせは、Andrea Wexelblattまで電子メールでご連絡ください([email protected])。

 

レンツ弁護士やバイオテクノロジー業界のロビイストがミズーリ州下院議会で証言を行う動画:

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