ジョージア州にあるドミニオン社のサーバが何者かによって撤去され行方不明に|シドニー・パウウェル弁護士らが裁判所に接近禁止命令を求めていた最中
今週月曜、シドニー・パウウェル弁護士は、ジョージア州フルトン郡の再集計センターからドミニオン社のサーバ1台が何者かによって撤去されたと語った。11月30日(月曜)に放送されたFOXビジネスのルー・ドブス司会者の番組で語った。エポックタイムズもこれを報じている。
FOXビジネスの番組内でパウウェル弁護士は次のように語った:
票(投票用紙)やドミニオン社の投票機械があるフルトン郡のセンターに何者かが行った。ソフトウェアの不具合があるという理由をつけ、そのためソフトウェアを交換しなければいけないと言い、彼らはサーバを撤去したようだ。
パウウェル弁護士は、彼女のチームはこのサーバが現在どこにあるか把握していないと付け加えた。
一方、この日、司法省のジェット機がジョージア州フルトン郡まで往復飛行していることが判明している。フライト追跡データによると、コールサイン「JENA622」で運行しているガルフストリーム社製ジェット機が、バージニア州リンチバーグを飛び立ち、ジョージア州フルトン郡で2時間待機した後、ワシントンDCの国内線専用空港のDCAに午後4:11に着陸したことがわかっている。
その後、この機体は午後5:01にふたたびDCAを離陸し、バージニア州のマナサス地方空港に午後5:02に着陸している。この機体は、何かをフルトン郡で搬入し、それをワシントンDCで降ろしてから出発地であるバージニア州に戻ったと考えられる。
新規購入したばかりのフルトン郡のドミニオン社製モバイル・サーバは、11月29日(日曜)早朝、クラッシュしたため、再集計作業に遅れが発生していると、同郡の役人たちが語っていた。
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パウウェル弁護士は、このサーバが撤去されたのは、彼女の弁護士チームがドミニオン社の機械に対してデータを消去・改変したりリセットしたりしないよう、一時的な接近禁止命令を裁判所に求めている最中に起きたと語った。連邦地方裁判所の判事は、先週日曜夜、要求を認め、一時的な接近禁止命令を下している。
パウウェル弁護士は、彼女の弁護士チームがジョージア州とミシガン州で起こした両方の訴訟が大きく前進しているとも語った。彼女のチームは、さらに他の州でも訴訟を起こす準備をしているという。
パウウェル弁護士は11月29日(日曜)以下のツイートを投稿している:
Yes, #Virginia, You experienced serious #ElectionFraud against multiple conservative candidates.https://t.co/wbpFmKH4ym
— Sidney Powell 🇺🇸 🗽⚖️🚜🇺🇸 Attorney & Author (@SidneyPowell1) November 29, 2020
The #KrakenOnSteroids and team will see you soon
Stay strong #candidates🇺🇸🇺🇸🇺🇸 @LLinWood @KrakenWood1 @GenFlynn
@abigailcfrye @Leon4Congress @Raiklin
【訳】イェス、バージニア州よ、あなた方には複数の保守系候補者に対する深刻な不正選挙が発生した。
(添付されたリンク:「コードにある:バージニア州の票に不正あり」)
ステロイドで増強されたクラーケンと(私の)チームは、あなた方にまもなく(法廷で)お目にかかるでしょう。
候補者の方々は、気を強く持って。
特にジョージア州で起こした訴訟は、来年1月に行われる予定の上院議員2議席分の決選投票を阻止するためであるとパウウェル弁護士は語っている:
それぞれの州で、違う票数が削られた。この(ドミニオン社の)システムは、異なる州で異なる数の票を削除し変換するよう設定されていた。何人かの候補者たちが標的にされた。これは、世界中を見回しても最も大規模で歴史的にもとんでもない詐欺行為だ。
パウウェル弁護士のチームがジョージア州で起こした訴訟を担当している判事は、12月4日に一時的な接近禁止命令に関する公判を予定している。
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このサーバに対する接近禁止命令を求める要請には、共和党の投票所係員の1人によって行われた宣誓供述書が添えられていた。その内容には、11月25日、1人の選挙管理人が書いたメッセージが言及されており、そこにはトランプ陣営が要求している票の数え直しを行うために、一部の票集計機械が11月30日にリセットされることが記されていた。
このメッセージを目にしたこの投票所係員は、機械の記録が抹消されることを懸念したため、彼らの監督責任者にこのことを伝えたという。この時のやり取りが次のように宣誓供述書に記されている:
投票所係員:機械を押収する可能性があると弁護士たちが発信しているのを、私は目にしている。弁護士たちは現在、これ(データの削除)が起きる前に犯罪科学的なデータを保護するために、これら機械はすぐさま没収されるべきだと語っている。彼らは、これら機械が今すぐに押収される必要があると語っている。うわぁ。もしかしたら私は過剰な妄想に取り憑かれているのかもしれないが、これ(リセット)が私たちが行うべきことであるのかを確認しよう。
監督責任者:これが、私たちが行うべきことだ。このプロセスを止めるには裁判所の命令が必要だ。ただし私たちはニュースを注意して見続ける必要がある。もし私たちが裁判所による停止命令を受け取ったら、私たちのSOS情報にそれが表示されることになっている。
そしてこの投票所係員は、投票機械をリセットすれば、機械から犯罪科学的なデータが一斉に削除されてしまうのかと質問した。すると、監督責任者は、「アトランタ(ジョージア州政府)はもうそれを行なった」と回答した。
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