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オールドメディアが伝えない海外のニュース

大手メディアと民主党は、ハンター・バイデンのeメールを「ロシアによる陰謀論」と全否定|しかしハンター・バイデンの代理人と名乗る弁護士がノートブックを取り戻しに10月13日(NYポスト記事掲載の前日)に修理店に電話をかけていた

大手メディアと民主党は、ハンター・バイデンのeメールを「ロシアによる陰謀論」と全否定|しかしハンター・バイデンの代理人と名乗る弁護士がノートブックを取り戻しに10月13日に修理店を訪れる

バイデン一家の2010年のクリスマスカード写真 (Photo via Flickr)

■ 「俺はこれを一族のために30年間やってきた」

 

問題のノートブック・コンピュータから見つかった膨大な数のeメールについて、NYポストはまだほんの一部しか報じていない。一方、これら大量のeメールを独自に整理しているジュリアーニ氏は、Foxニュースに出演した際や自身のユーチューブ・チャンネルで他のeメールについても紹介している。

https://www.youtube.com/watch?v=9LuSpHJNPe0

https://twitter.com/AntonioSabatoJr/status/1317086695477645312

 

https://twitter.com/RepStevenSmith/status/1317126395919740929

 

これら動画の中で、ジュリアーニ氏は次から次へと爆弾ニュースを発表している。RICO法を使って5つのマフィア一族を逮捕・起訴し解体に追いやった凄腕検事という経歴の持ち主であるジュリアーニ氏は、まさにバイデン一族を訴追するために慎重に証拠集めを行い、犯罪を立証する準備を進めている。実際の支払い記録や、バイデン一家が利用した資金洗浄のスキーム、違法な賄賂、いかにウクライナから送金された資金の一部がジョー・バイデンに渡ったか、実際の証拠をジュリアーニ氏は見つけたと語っている

 

ジュリアーニ氏はこれら動画の中で、「この先、みなさんは、バイデン犯罪一家が犯した罪——(おそらくそのほとんどは)チャイナ、ロシア、そしてその他のいくつ国々で犯した罪——を証明するテキスト、eメール、そして写真を目にすることになるだろう」と語っている。

 

そして次のように語っている:

私はこの仕事(犯罪者を訴追する仕事)を長い間、行ってきた。これは私が見てきた中で最大の隠蔽だ。そしてこれは私がかつて聞いた中で最大の政府スッキャンダルだ。・・・

 

そしてジョー・バイデンは確実に罪を犯した。なぜなら、ウクライナから得た資金、つまり賄賂の違法資金の一部は、ジョー・バイデンに渡ったからだ。・・・

 

チャイナとは、あまりに多くのビジネス取引を行っている。それらを全て我々が整理するのに、少なくとも数日か1週間はかかるだろう。しかし我々はそれを全て手に入れている。・・・これは、ハンター・バイデン、ジェームズ・バイデン、サラ・バイデン、、、そしてバイデン一家に渡った金だ。

 

ジュリアーニ氏は、資金がどのように流れたかについての証拠も持っている。それはハンター・バイデンが彼の娘ナオミに宛てて送ったテキストに記されているという。そのテキストも、ハード・ドライブの中から見つかった。ジュリアーニ氏は次のように語っている:

しかしそのテキストの中で、(ハンター)はとても大きなミスを犯した。彼はバイデン犯罪一家が何年にもわたって利用してきた資金配分のスキームを説明しているのだ。そのテキストには次のように記されている:

「君たち全員を愛しているよ。でも私はまったくリスペクトされていない。それでも構わないよ。明らかに君にとっては何の問題もない話だ。この一族全員のために私が30年間してきたこと、私が全ての支払いを行ってきたことを、君たちみんなでできるようになることを望んでいる」。

 

ジュリアーニ氏は、このテキストを読み上げ、なぜハンターは一族全員のために全ての支払いを行っていたのかと疑問を投げかけている。その理由は、ハンターが資金の受取人であり、ジョー・バイデンが納税報告や財務報告の開示を行わないで済むよう、彼から不正に取得した資金を遠ざけていたからだろうとジュリアーニ氏は推測している。しかし、ハンターは、片親が異なる彼の妹の大学授業料を全額支払っているとジュリアーニ氏は指摘している。

 

そしてジュリアーニ氏はハンターが娘ナオミに送ったテキストから最も重要な次の一文を紹介している:

これは本当に難しいことだ。でも心配しなくていい。パパ(Pop)と違って、私は君に君が稼いだ給料の半分をよこせとは言わないよ」。

 

ハンターは、自身の父親であるジョー・バイデンのことをパパ(Pop)と呼んでいる。つまり、このテキストが本物であるならば、ハンター・バイデンが受け取った外国からの不正資金の半分が、ジョー・バイデンに渡っているということだ。

 

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