ニュースレター登録

Loading

オールドメディアが伝えない海外のニュース

ディープステートの牙城、国土安全保障省CISA庁のクリス・クレブス長官をトランプ大統領が解任

ディープステートの牙城、国土安全保障省CISA庁のクリス・クレブス長官をトランプ大統領が解任

国土安全保障省CISA庁クリス・クレブス長官(Screenshot via CISA)

トランプ大統領は、11月17日(火曜)、国土安全保障省サイバーセキュリティー・インフラストラクチャー・セキュリティー庁(CISA)のクリス・クレブス長官を解任した。CISAは、少なくとも今年10月以降、選挙の安全性について疑う意見を次々と否定する見解を公に発表している。

 

トランプ大統領がこの日投稿したツイート(以下)によると、国土安全保障省でサイバー部門のトップを務めるクリス・クレブス長官は、不正選挙に関する「非常に不正確」な声明を発表したために解任された。

 

【訳】2020年選挙の安全性についてクリス・クレブスが発表した最近の声明は、非常に不正確だった。なぜなら、大規模な不正と詐欺行為はあったからだ——その中には死亡した人々による投票、投票立会人が投票所に入ることを許されなかったケース、トランプ票からバイデン票に書き換えたという投票機械における「誤作動」、期日後の投票、さらに多くのことがあった。

 

故に、クリス・クレブスは、即時有効でCISA長官から解任された。

 

先週末の土曜、クレブス長官は、今回の選挙について「たとえ大統領による発言であっても・・・とっぴで根拠のない主張」を無視するよう一般に呼びかける動画を公表していた(以下)。その一方で、クレブス長官は、周囲の部下たちに自分が解任されるだろうとも語っていたと報じられている

 

クレブス氏が長官を務めたサイバーセキュリティー・インフラストラクチャー・セキュリティー庁(CISA)は、「噂コントロール・イニシアチブ」を立ち上げている。左派新聞のニューヨークタイムズ紙は、これを次のように報じている

ウエストウイング(ホワイトハウス西棟)では、Mr.クレブスの政府機関(CISA)はディープステートの牙城とみなされている。ここは、Mr.トランプが行なっている誤った主張——不正行為が蔓延し、ソフトウェアの誤作動が広範囲に起き、今回の選挙は盗まれたという主張——に反論してきた敵対者となっている。Mr.クレブスが全米で選挙に関するスピーチやインタビューを行なってきた中で、彼がMr.トランプの名前を口にすることはほとんど、もしくは一度もなかったが、それは助けにならなかった。- New York Times 

(太字強調は編集部)

 

 

 

 

【関連記事】

マーク・エスパー国防長官を解任|次に解任されるのはCIA長官ジーナ・ハスペルか?

トランプ陣営のパウウェル弁護士、「我々は複数の州で選挙結果を覆す準備が整いつつある」=FOXニュースとのインタビュー

ルイ・ゴーマート下院議員、投票データを集約しているドイツのサーバを米軍が押収したと語る|サイトル(Scytl)社は疑惑を完全否定する声明を発表

トランプに「全ての機密解除をさせるな」|ジョン・プレナン元CIA長官がペンス副大統領にトランプ大統領の権力を剥奪するようCNNの番組内で呼びかける

BonaFidrをフォロー

執筆者

コメントを残す

error: コンテンツは保護されています。