パウウェル弁護士、ドミニオン社の不正投票ソフトの設計現場に居合わせた軍高官から宣誓供述書を得る——ツイッターはジュリアーニ弁護士、パウウェル弁護士、ウッド弁護士のアカウントをシャドーバン
トランプ陣営の弁護団の1人であるシドニー・パウウェル弁護士が、不正選挙疑惑に関するまた新たな証言内容を明らかにした。
日本でもドミニオン社(Dominion Voting Systems)については少なくともネット上では広く知られるようになっているが、ジュリアーニ弁護士は、これは単なるフロント企業にしかすぎないと語っている:
Did you know a foreign company,DOMINION,was counting our vote in Michigan, Arizona and Georgia and other states.
— Rudy W. Giuliani (@RudyGiuliani) November 14, 2020
But it was a front for SMARTMATIC, who was really doing the computing.
Look up SMARTMATIC and tweet me what you think?
It will all come out.
【訳】外国企業のドミニオン社が、ミシガン州、アリゾナ州、ジョージア州、その他の州で我々の票を集計していたのを皆さんは知っていただろうか。
しかしこれはスマートマティック(Smartmatic)社のフロント企業にしかすぎない。実際の計算作業をしていたのはこの会社だ。
スマートマティック社を調べてみるといい。そしてあなたがどう思うか、私にツイートしてくれないか?
全ては明らかになるだろう。
そして今週月曜、パウウェル弁護士はFOX Businessに出演し、このスマートマティック社のソフトウェアが設計開発された現場にいたという目撃者の軍高官から、宣誓供述書を入手したことを明らかにした。そしてその宣誓証言の内容を番組内で朗読した。実際にこのソフトウェアは、ベネズエラのような国々で不正選挙を行うために開発されたと証言している:
パウウェル弁護士:私は、現場をじかに目撃した証人である軍の高官から証拠を入手している。この軍の高官は、スマートマティック(のソフトウェア)が設計されたときにその場にいた。・・・もしよかったら、この宣誓供述書の一部を読み上げましょう。
「このシステムは、検知されることなく各投票人の票を変更できるよう設計されている。
彼(チャベス)はこのソフトウェアを次のように作動させることを希望した。投票人が投票する際、親指もしくは他の指の指紋をスキャナーにかざすと、その指紋がその投票人の氏名や身元の記録とひもづけられる。しかしその投票人からは、書き換えられた票を追跡できない。
彼は、このようなシステムが構築される必要があり、しかし特定の投票人が投じた票が変更されたことを示すいかなる証拠も残してはいけないと明言した。さらに、変更された票にもともと付随している氏名や指紋を示す証拠やそれら情報と矛盾するものは全く存在しない状態でなければいけないと明言した。
スマートマティック社はそのようなシステムを構築し、ソフトウェアおよびハードウェアを製造することに合意した。そしてこれらソフトウェアとハードウェアは、そうした(彼が望んだ)結果をチャベス大統領のために達成した。
その宣誓証言の一部:
(Image via American Greatness)
パウウェル弁護士は、ベネズエラでマドゥロ大統領が選挙に勝った際にもこのスマートマティック社の投票システムが利用されたと語った。
さらにパウウェル弁護士は次のように語っている:
これは延々と続く。彼(チャベス)は制御室にいた。そこには複数のデジタル画面があり、選挙の結果を表示していた。実際の投票結果がインターネット回線を通して、その部屋、そしてそこにある画面にフィード(送信)されていた。そのインターネット・フィードは、スマートマティック社が開発した洗練されたインターネット・システムとつながっていた。その部屋にいる人々は、リアルタイムで同社の電子投票システムを通して送られてくる票が、彼らにとって有利か不利かを見ることができた。
そしてこの軍高官の証言のなかで最も重要な部分として、パウウェル弁護士は次のように語っている:
票集計コンピュータを制御している人たちは、票を1人の候補者から他の候補者に移動させることで、票の記録を改ざんすることができた。・・・そしてこれは全て、ベネズエラ、キューバ、そして共産主義の資金で行われている。
この番組司会者のルー・ドブス氏は、「非常に信頼できる情報源」からの話として次のように語っている:
この瞬間、私は速報をお伝えすることができます。たった今、非常に信頼できる情報筋からの話として、FBIが捜査チームを立ち上げ、現在、今回の選挙について捜査を行なっているとのことです。しかし彼らが捜査を行なっているという確認が取れただけにしか過ぎません。何が起きるか我々は見守る必要があります。
この番組の後半で、ジェイソン・チェイフィッツ元下院議員(ユタ州選出・共和党)が、このドブス司会者の発言を裏付ける内容を述べており、「票集計に関連した驚くべき違法行為を何日間にもわたって」FBIが捜査していると語った。
先週末に出演したFOX Businessの番組内での発言を繰り返して、パウウェル弁護士は、スマートマティック社の社長、兼、取締役会メンバーであるピーター・ネッフェンジャー氏が、ジョー・バイデンの暫定的政権移行チームのメンバーになっていると指摘している。
そして先週末の日曜にテレビ出演した際、CIAがスマートマティック社の投票システムを利用して諸外国の選挙結果に介入してきたのではないかという疑惑をパウウェル弁護士は抱いていると語っている。そしてCIA長官のジーナ・ハスペルは、ドミニオン投票システムにある深刻な欠陥について把握していたはずであり、彼女は解任されるべきだと語っている。
一方、ツイッター社は、トランプ弁護団を率いるパウウェル弁護士、ジュリアーニ弁護士、そしてリン・ウッド弁護士のアカウントをシャドーバンしていることが明らかとなっている。
https://twitter.com/Bubblebathgirl/status/1328719367425679360
【訳】なぜ、ツイッター社は、ルーディ・ジュリアーニ、リン・ウッド、そしてシドニー・パウウェルを検索(に出ないよう)バンしたのか?
パウウェル弁護士が出演したFOX Businessの番組動画はユーチューブやツイッターに投稿されている:
https://youtu.be/n_p1sonhp-k
Sidney Powell reads a portion of an affidavit. https://t.co/vu4nuZAuKT
— Election Wizard (@ElectionWiz) November 16, 2020
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