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超党派の上院議員たちがバイデンから戦争遂行権限を剥奪する法案を提出

超党派の上院議員たちがバイデンから戦争遂行権限を剥奪する法案を提出

2016年の大統領選挙でヒラリー・クリントンの副大統領候補として指名されたティム・ケイン上院議員(Photo via Flickr)

ティム・ケイン上院議員(民主党)とトッド・ヤング上院議員(共和党)は、3月3日(水曜)、新たな法案を提出した。この超党派の議員たちが提出した法案は、もし可決されれば、大統領が中東で軍事力を行使する権限を付与した数十年前の議会承認を撤回することになる。左派メディアのPoliticoが同日に報じた

 

ケイン議員(バージニア州選出・民主党)とヤング議員(インディアナ州選出・共和党)は、同法案を発表した際、ジョー・バイデンが最初に議会の承認を求めることなく、先週シリアに空爆を行う決断を下したことに不満を表明した。

 

この法案が発表されるわずか数時間前、米軍部隊と民間のコントラクターが駐屯しているイラク内の米軍の軍事基地がロケット弾による攻撃を受けている。

 

中東では、米国とイランの間で緊張が高まっている。

 

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