アリゾナ州の監査会場にジョージ・ソロスと関係ある民主党の工作員が監視員として入り込む——アリゾナ州共和党議長が警鐘を鳴らす
アリゾナ州共和党のトップを務めるケリ・ワード議長は、4月30日(金曜)に「行動要請アラート(Call to Action Alert)」の動画メッセージを投稿し、監査プロセスを攻撃したり阻止しようとする民主党から、団結して監査を守るよう支持者たちに呼びかけた。
ケリ・ワード議長が投稿した「行動要請アラート(Call to Action Alert)」の動画メッセージ:
ワード議長は、深刻な事態が発生しており、そのため「私たちは重大な臨界点にある」と言い、監査が危機にさらされていると信じる理由を次のように説明している。
ワード議長によると、過去数日、民主党の「ローフェア・グループ(法律を悪用して敵と戦う組織)」の工作員たちがアリゾナ州マリコパ郡で行われている監査会場に入り込んでいるという。4月30日にここで報じた通り、民主党の「ローフェア・グループ」であるブレナン・センター、プロテクト・デモクラシー、そしてリーダーシップ・カンファレンスの3組織は、司法省の公民権部門に共同書簡を送付し、監査に介入するよう要請している。
そしてこの3つの非営利組織のうち少なくともプロテクト・デモクラシーは、ジョージ・ソロス、バラク・オバマ、バイデン政権の司法省、そしてチャイナともつながりがあるとゲートウェー・パンディットが4月7日(水曜)に報じている。
ワード議長は、これら3つの非営利組織の「選挙専門家」たちは「攻撃的で、汚い裏工作を行う人々」と表現しており、彼らはアメリアを破壊しようとするBLMやマルクス主義グループと協力していると語っている。
ワード議長によると、アリゾナ州の民主・共和の両党が法廷で達した合意により、「アリゾナ州の州務長官であり、民主党の操り人形であるケイティー・ホッブス」が、3人の人物を監査会場にアクセスさせる権限を勝ち取ったという。しかしこの3人の「オブザーバー」というのが、州務長官事務所から派遣された人たちではないことが判明したという。1人は、ジョージ・ソロス氏とつながりがあるプロテクト・デモクラシーの「選挙コンサルタント」であり、そしてもう1人はブレナン・センターの弁護士であるという。
ゲートウェー・パンディットは次のように報じている:
この動きは、アリゾナ州政府が自らの選挙を管理・監督するという主権を毀損しており、連邦政府とつながりがあるこうした組織が介入するということは、危険な前例を作ってしまう。
前回の公判で、法廷は両党に対して協力するよう命じ、州務長官が監査をモニタリングできるようにすることについて合意するよう命じていた。そして彼らはそれに従った。この合意は性善説に基づいて結ばれたように見えるが、しかし現在、「おとり商法」を行うことで州務長官はこの合意を悪用しているようだ。・・・
民主党が利用するこうした「非営利組織」について、ゲートウェー・パンディットは次のように説明している:
民主党が利用している非営利組織ネットワークは、長年にわたって民主党のトップレベルの工作員によって巧妙に複雑化されてきたため、誰もその内部構造やつながりを追跡することができない。それは意図的に解明困難にされている。民主党は、新しいNPO組織を作り、新しい理事会を設置するだけで、プレーヤー(影響力ある人)の間のどんなつながりもさらに不透明にする。新しい組織という盾が、直ちにお金の流れや社会主義者のプレーヤー、そして彼らの手先を保護する。彼らの手先とは、専門家による「コミュニティ・オーガナイザー」や多くの社会正義を訴える「戦士」たち。
民主党と共産主義者たちは何十年もかけて、この巨大で複雑な犯罪ネットワークを構築し、完成させてきた。今日、それは完全に作戦行動可能な状態にある。
・・・中略・・・
そのような組織の一つは、母体となる選挙関連NPO組織であり、トランプ政権の2期目が絶対に実現しないように活動していた組織である。
これは実際には、1つのNPO組織による1件のプロジェクトであり、そのことでそのミッション、作戦、そして資金の流れがさらにいっそう不透明になっている。
このプロジェクトは、『選挙危機に関する全米タスクフォース(National Task Force on Election Crises)』と呼ばれている。
このプロジェクトについては誰も聞いたことがない。
どのNPO組織がこのプロジェクトに出資しているか?
プロテクト・デモクラシー・プロジェクトだ。司法省にマリコパ郡での監査を阻止するよう要請しているのと同じNPO組織だ。
・・・中略・・・
これは約50人の個人から成る秘密のタスクフォースであり、その中には信じられないような人物もいる。
・・・中略・・・
この邪悪な人物たちの議長を務めるのは、他でもない、ジェームズ・ベーカーだ。 そう、あのジェームズ・ベーカーだ。面目を潰され失脚したFBI長官ジェームズ・コミーの元顧問である人物だ。ベーカーは「ロシアとの共謀疑惑(トランプ前大統領にかけられたロシアゲート疑惑)」の真っ只中において、ゴミのような話をメディアに広める手助けをしていた。
(太字・赤字強調は原文のまま。)
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