ドミニオン社の内部告発者が管理者用パスワードの設定方法を暴露——投票機械が遠隔操作可能であることを証明する動画も公開
電子投票機械メーカーであるドミニオン社の内部告発者から受け取ったとされる画像を、ロン・ワトキンス氏が自身のテレグラム(CodeMonkeyZ)上で8月2日(月曜)に公開した。
公開された文書は、ドミニオン社が投票期間中に自社製の投票機械に遠隔からアクセス可能であることを証明していると複数の保守系メディアが報じている。
奇しくも同じ8月2日、アリゾナ州マリコパ郡は州議会上院の召喚令状には応じないと回答し、投票機械の管理者用パスワードを監査チームに提出することを拒否した。
しかしドミニオン社の内部告発者が暴露したとされる文書の1枚には、選挙管理システムのRAIDとBIOSの設定方法が記されている:
【訳】
我々の内部告発者は、アリゾナ州出身ではない。
我々の内部告発者は、ドミニオン社のソフトウェアを利用した他の多くの州の一つの出身。
我々の内部告発者は、可能な限り細部にまでこだわって文書保存を行った。
我々の内部告発者は、BIOSの変更方法を指導されるほど篤い信頼を受けていた。
さらに暴露されたドミニオン社の他の内部資料。
【訳】
我々の内部告発者は、英雄である。
我々の内部告発者は、愛国者である。
我々の内部告発者は、全てのパスワードへアクセスできた。
我々の内部告発者は、これらパスワードによりロックされ隠されていたものの写真を撮影した。
翌日となる8月3日(火曜)、ロン・ワトキンス氏(CodeMonkeyZ)は、議会の公聴会で宣誓証言を行ったドミニオン社のジョン・プロスCEOが、遠隔からのアクセスはできないと虚偽の陳述をしていたことを証明する動画を公開した。
【訳】
ドミニオン社の内部告発者
管理者用パスワード遠隔アクセス
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「かくて汝は真実を知るであろう。そして真実は汝を自由にするだろう」。
ヨハネによる福音書 8:32
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1人の内部告発者が、ドミニオン社のソフトウェアとハードウェアを使用していた州(アリゾナ州ではない)の選挙センター内で撮影した「ドミニオン選挙管理システム(Dominion Election Management System)」の映像を持って現れた。
この映像にあるように、内部告発者はまず、BIOSのパスワードを誰が管理しているかについてドミニオン社の社員と話し合い、そしてパスワードを管理しているのはドミニオン社でも郡でもなく、州であることが判明した。
その後、この内部告発者はそのドミニオン社の社員に、投票機械がインターネットに接続できるかどうか、ネット接続について尋ねている。
この1分17秒で、ドミニオン社の最もひどい嘘を我々は暴いている。
不正はすべてを無効にする。
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注意:
この映像はアリゾナ州で撮影されたものではない。
(原文の大文字強調を太字で表示。)
ワトキンス氏(CodeMonkeyZ)がテレグラムに投稿したのと同じ映像:
もしこの内部告発者が提供した社内資料が本物であれば(そして各州共通であれば)、アリゾナ州の監査チームはマリコパ郡の投票機械の管理者用パスワードを再設定し、そのロックされたシステムの裏側を調べることができる。また、マリコパ郡で利用された投票機械の管理者用パスワードを実際に保有しているのは、マリコパ郡ではなく州政府の誰か(おそらく民主党のケイティー・ホッブス州務長官)という可能性がにわかに現実的なものとなってきた。
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