オーストラリア政府は来週2万4000人の子供たちに集団ワクチン接種すると発表【一部訂正】
オーストラリアのブラッド・ハザード保健・医療研究担当大臣は、来週2万4,000人の子供たちに新型コロナ・ワクチンを接種するために彼らをスタジアムに移送すると記者会見で語った。その際、親は立ち会うことができないとも語った。8月17日(火曜)に英国のDaily Exposeや米国のRed Stateが報じた。
ハザード大臣がこの記者会見を行っている動画:
https://twitter.com/YouKnowMares/status/1427667193915969543
【訳】来週、オーストラリアのスタジアムで2万4,000人の子供たちがワクチン接種を受ける。保護者は立ち入ることができない。
Red Stateは次のように伝えている:
特筆すべきは、オーストラリアでは少なくとも2018年以降、厳格な予防接種法が施行されていることである。親は、昔ながらの予防接種スケジュールに従うことを拒否した場合、重い罰金を受けたり、福祉手当を失ったりする可能性がある。
オーストラリア国民は、新型コロナ関連のルールに違反すると、「その場で」1回の違反につき最高5,000ドルの過料を課せられている。オーストラリアでは、世界的に見て最も権威主義的なロックダウンが行われており、ロックダウンを強制させるために軍隊が導入されている。
こうした「暴走」する政府に対して抗議が行われているにもかかわらず、オーストラリアの子供たちはワクチン接種を受けるために大規模スタジアムに移送される。Daily Exposeは、「子供たちは実験段階のCOVID-19ワクチン接種を受けるためにウシのようにスタジアムに集められる」という見出しをつけて伝えている。
新型コロナ関連ルールの違反が見つかれば「その場で」最高5000ドルの罰金が課されると発表するオーストラリア政府の記者会見の動画:
https://twitter.com/samanthamarika1/status/1427341795038416924
メルボルンには「ナショナル・レジリエンス・センター(Centre for National Resilience, Melbourne)」と呼ばれる強制検疫用の「宿泊施設」が建設されている。オーストラリアの住民は、この強制検疫施設がどのように利用されるかを詳細に記した手紙(以下)を、オーストラリア政府から受け取っている。
この強制検疫施設では、2021年末までに最初の500床が完成し、3000床まで増やせる設備が整えられる予定である。しかし「レジリエンス(立ち直る力)センター」とは名ばかりで、実質的にはアウシュビッツや第二次世界大戦中に日系人が送り込まれた「強制収容所」と変わらないと「陰謀論者」たちは指摘している。
https://twitter.com/NewWorldMan1967/status/1427614133567070209
【訳】オーストラリア の「陰謀論者」たちは正しいことが証明された。
オーストラリアでは、すでに子供たちへのワクチン接種が始まっており、8月16日に以下の動画がツイッターに投稿されていた。現在はこの投稿は削除されているが、このキャッシュ・ページで動画を再生することができる。
【訳】オーストラリアの子供向けワクチン・スタジアムは警察が監視している。親は入ることが許されていない。子供3人が倒れ、2人が昏睡状態!オーストラリアにいる親しい友人からの動画。子供にワクチンを打てと彼ら(政府)は言う・・・ジェノサイド
(原文の大文字強調を太字で表示。)
【訂正(8月21日)】子供たちに対するワクチン接種の「強制性」については複数の英語記事でも情報が錯綜しているため、本記事から「強制」の文言を削除しました。ワクチン接種会場に警察官が立ち会うことや、保護者による同伴が認められていないことなどから、National Fileの記事では「強制接種(forcibly vaccinated)」という表現を使い政府による強制性を指摘していますが、しかしハザード大臣の記者会見で「強制」という言葉は確認できていません。
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