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オールドメディアが伝えない海外のニュース

ウィキリークスがアフガニスタンに関する過去の「最重要リーク情報」を再投稿——NATO軍、CIA、NSA、スウェーデン、アフガン政府の指導層の腐敗を暴露

Image via Time/Flickr

【この記事の短縮URL】 https://bonafidr.com/EpCpl (『https://』は省略可能です)

ジョー・バイデンが指示したアフガニスタンからの米軍撤退や、カブール国際空港を中心とした避難活動が大失敗し、アフガニスタンが完全に崩壊する中、ウィキリークスは過去のアフガン戦争に関連する重要なリーク情報を再投稿した。これらは、10年以上前に初めて公開された米国の膨大な機密文書を集めたものである。

 

また、ジュリアン・アサンジがアメリカ史上最長となるこの戦争の背景にあるものを説明している2011年の映像が、先週、再び投稿され話題となっている。この昔のインタビュー映像の中で、アサンジは、「(アフガン戦争の)目的は、アフガニスタンを利用することであり、アメリカやヨーロッパの税源からアフガニスタンを通じてお金を資金洗浄し、多国籍の安全保障(産業)エリートの手に移すことだ。目的は、成功する戦争ではなく、終わりのない戦争だ」と語っている。

 

以下は、先週から週末にかけてウィキリークスが注目するよう呼びかけた、アフガニスタンとアメリカの史上最長の戦争に関連するリーク文書の一部である。

 

(1)アフガニスタンで展開するNATO軍の「死の部隊」

【訳】アフガニスタンにいるNATO軍は、「特殊部隊の『秘密部隊』である『タスクフォース373』を利用して、裁判なしで殺害または拘留するために標的を追い詰め」、さらに「民間人の男性、女性、子供」も殺害していたことをウィキリークスが明らかにした。

 

(2)CIAは、アメリカの「果てしない」占領に対する批判を和らげるために、フェミニズムを強調したプロパガンダを考案し「標的を絞った世論操作」を行っていた

【訳】CIAレポート:フェミニズムを利用して、 #アフガニスタン の軍事占領に対する欧米の反対意見を減らす [2010年]

 

リンク: https://wikileaks.org/wiki/CIA_report

 

(3)1980年代にオサマ・ビンラディンとCIAの協力で複雑な地下要塞が建設された。

【訳】アメリカがアフガニスタンで爆撃したトンネルは、もともとCIAが建設したものだった|ニューヨークタイムズ紙より #タリバン

 

https://nytimes.com/2005/09/11/magazine/lost-at-tora-bora.html

 

(4)国家安全保障局(NSA)がアフガニスタンの国中の通信網を掌握。

【訳】NSAは2013年に#アフガニスタンで未曾有の大規模監視を展開し、ほぼすべての国内および国際電話を録音・保存していたことがウィキリークスによって明らかになった。

リンク: https://wikileaks.org/WikiLeaks-statement-on-the-mass.html

 

(5)スウェーデンは、アフガニスタンへの空爆を利用して、新しい戦闘機の営業とPRを行うことを望んでいた。

【訳】米国の公電:スウェーデンは、同国の新しいグリペン戦闘機の「販売可能性を高める」ためにアフガン人を爆撃することを望んでいた #アフガニスタン

https://wikileaks.org/plusd/cables/08STOCKHOLM29_a.html#efmBBkBGJ

 

(6)腐敗したアフガニスタン政府の指導者たちは、数百万ドルの現金を持って国外に飛ぶことが知られていた。あるケースでは5200万ドルも持ち出されていた。

【訳】ウィキリークス(がリークした)公電には、アフガニスタンのアフマド・ジア・マスード副大統領(当時)が5200万ドルの現金を持ってドバイに飛んだ際に、ドバイで止められ質問を受けたという事例が詳細に記されている。

ソース・ドキュメント: https://wikileaks.org/plusd/cables/09KABUL3364_a.html

 

(7)NATO司令部は長年にわたり、戦争終結の日を議論するなと一貫して言われてきた。

【訳】「あらかじめ決められた終結日はない…」 NATOのアフガニスタンに関するマスター筋書き [2008年] #アフガニスタン

https://file.wikileaks.org/file/nato-master-narrative-2008.pdf

 

(8)アフガニスタンの戦争記録には、アメリカと連合軍の爆撃機による大規模な民間人虐殺が記されていた。

【訳】[2015年]カンダハールで181人を殺害したAC-130「メデューサの大虐殺」を報道するジュリアン・アサンジとのインタビュー

#アフガニスタン #アサンジを解放 #引き渡し禁止

https://thenation.com/article/archive/interview-julian-assange/

 

(9)米国の諜報機関は、アフガニスタンの国家警察が「略奪的で腐敗している」ことを長い間理解していた。

【訳】「[アフガン国家警察]は、深刻な資金不足、訓練不足、そして貧弱な装備しかない。さらに、アフガン国民は警察を略奪的で腐敗していると見なしている」、米国政府の#アフガニスタンとパキスタンに関する2008年調査結果と提言

https://wikileaks.org/cia-emails/Afghanistan-Pakistan-Executive-Summary/Afghanistan-Pakistan-Executive-Summary.pdf

 

(10)多国籍の安全保障(産業)エリートたちの「目的」についてアサンジが語る。

【訳】2011年に行ったジュリアン・アサンジの発言:「(アフガン戦争の)目的は、アフガニスタンを利用することであり、アメリカやヨーロッパの税源からアフガニスタンを通じてお金を資金洗浄し、多国籍の安全保障(産業)エリートの手に移すことだ。目的は、成功する戦争ではなく、終わりのない戦争だ」 #アフガニスタン

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