【インタビュー】「アメリカ国民の目を不正選挙から逸らすために大規模な心理作戦が行われている」=マイケル・フリン退役中将
9・11アメリカ同時多発テロ20周年となる9月11日(土曜)、国防情報局(DIA)のトップだったマイケル・フリン退役中将は、ネット番組USAWatchdogに出演し、邪悪な共産主義者たちがアメリカという国とアメリカ人の自由を破壊しようとしていると語った。
フリン退役中将が出演した番組動画:
フリン退役中将は現在のアメリカ国内の状況を次のように説明している:
アメリカ人の心理に襲いかかっているすべてのノイズに(注目が)移行していることは、それはすべて意図的なものです。 この国の中で起こっていることが、すべて行き当たりばったりだと思わないでください…
もっと大きな、6万フィート上空からの戦略的視点で見ると、我々が左派と呼ぶごく少数の人々にこの国は乗っ取られています。左派とは、実際にはマルクス主義者や共産主義者のグループで、何十年にもわたって、これはトランプに対する動きに限ったことではありませんが、いずれそれを実行すると決めていました…そして今がそれを実行すべき時だと決め、そして彼らは実行しました。 彼らは昨年11月の選挙で、共和党のエスタブリッシュメントを出し抜きました。
アリゾナ州から報じられていることについて話をしましょう。今回の選挙が盗まれたことは誰もが知っています。8000万人もの人々が、今ホワイトハウスを占拠している政権に投票するなんてあり得ません。絶対にありえない…
これはもはや不正選挙に関する陰謀「論」ではありません。これは確実に陰謀です。それは、一つの集団内における陰謀で、彼らはアメリカ大統領選挙を盗み、さらに(同時に行われた)上院議員や下院議員の選挙も一部を盗みました。
そしてフリン退役中将は、米国の選挙制度を修正しなければならないと言う:
アリゾナ州議会は我が国の未来を握っています。なぜなら、もし彼らが(選挙結果の)認証取り消しをしなければ、ミシガン州、ペンシルバニア州、ウィスコンシン州、ネバダ州などの他の州は… 彼ら(アリゾナ州)ができないのであれば、そもそもなぜ私たちも苦労して(選挙監査を)行う必要があるのだろうか?と思うでしょう… 私たちは、この問題を解決しなければ、2022年や2024年の将来の選挙に向けて進むことはできません。これらの選挙も、2020年の選挙と同様に盗まれるでしょう。
2020年の不正選挙から国民の目を逸らすために、現在、アメリカ国民に対して大規模な心理作戦が展開されているとフリン退役中将は言う:
その通りです。新型コロナ…アフガニスタン、(米国南部の)国境の状況…そして国境の状況については、人々が集中できるものという観点で言うと、優先順位が3番目か4番目に下がってしまったため、もう話題にもなっていません…
バイデン大統領がまた登場してきて、ロックダウンやワクチンの話をすることになるでしょう。それは全て、ストーリーを変えるためです。
彼らは、選挙で起こったことのストーリーを奪い去ろうとしているのです。 彼らが本当に望んでいたこと、信じていたことは、2020年の選挙が盗まれたという話題が、2021年の3月頃には終わっていて、国は前に進むだろうということでした。
アメリカ国民は愚かではありません。バイデンは私たちを「間抜け(chumps)」と呼びましたが、私たちはそんな人の集まりではありません。 ホワイトハウスから吐き出される嘘、主流メディアから吐き出される嘘に飽き飽きしている、知的なアメリカ人たちがたくさんいるのです。
国防情報局(DIA)の元責任者として、マイケル・フリン退役中将は、比較的少数のグループがアメリカに対して心理作戦を展開していることを観察していると言う:
彼らは、自分たちを実際よりも大きく見せようとしています。そして彼らはメディアを通してそれを行うことが可能です。彼らは主流メディアを通して間違いなくそうすることができます。
フリン退役中将はまた、米国の政府予算が行き詰まること、そしてナンシー・ペロシ下院議長が引き金となり、10月に金融崩壊が起きる可能性があることも警告している。(米国政府の会計年度は10月1日から始まる。)
この44分間のインタビューで、フリン退役中将は、数十年前から続くチャイナによる米国への浸透工作についても語っている。
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