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5つの決定的な証拠:「人間活動が気候変動を引き起こしている」が真っ赤な嘘である理由

Photo courtesy of Flickr

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リン・バルザー筆|2022年10月11日|Gateway Pundit掲載

(太字強調はBonaFidr)

新型コロナ詐欺が「グレート・リセット」の序曲であることが明らかになって以来、多くの人々が、政治家の利益のために科学がどれほど腐敗してしまっているかを理解するようになりました。これには気候「科学」も含まれます。

地球が温暖化していないことは、皆さんもすでに勘付いているかもしれません。しかし、あなたは次の事実についてはまだ知らないかもしれません。これらのどれ一つを取っても、地球温暖化仮説(証明されていない仮説)はウソであると完全に否定するものです。ここでそのうちの5つを紹介します。これは氷山の一角にしか過ぎません。

1. クライメート・ゲート(電子メール流出事件)

2009年、英国イースト・アングリア大学の気候研究ユニット(CRU)に所属する気候科学者とその協力者らとの間で交わされた1,079通の電子メールが流出しました。この小さな科学者集団は、地球温暖化について世界的な警鐘を鳴らす上で最も影響力のある存在でした。彼らの電子メールは、データの改竄や、自分たちと意見の異なる科学者を(論文の)査読システムから締め出すなど、彼らが非倫理的な行為を行っていたことを証明するものでした。

これらの流出した電子メール文書は、西暦950年頃~1250年頃までの「中世温暖期」を除外するためには彼らがどのようにデータを操作すればいいかについて、このグループの間でディスカッションが行われたことを明らかにしています。また、「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の結論の根拠となったデータ、すなわち他の科学者たちが情報公開法(FOI法)に基づいて要求したデータの公開を阻止するための戦術についてこのグループは検討していたことも、これらの電子メールで明らかになりました。英国では、情報公開法に基づいて要求されたデータを公開しないことは、犯罪行為にあたります。英国イースト・アングリア大学気候研究ユニット(CRU)の責任者であるフィル・ジョーンズは、このデータの大部分を紛失したと主張しています。

それから2年後の2011年には、さらに5,000通の電子メールが流出し、「クライメート・ゲート2」と今では呼ばれるようになりました。これら電子メールは、2009年に公開された1,079通のメールよりもさらに驚くべき内容で、犯罪行為を示唆するものでした。マイロン・エベル(*)は次のようにコメントしています:「最初のクライメート・ゲートの電子メールを読んでもなお、(気候変動がウソだなんて信じられないという)疑念が少しでも残っていたとしても、今日(11月22日)ウェブ上に現れた新しい電子メールの束を読めば、『国連気候変動に関する政府間パネル』は、地球温暖化が抜本的な対応を必要とする危機であると世界を騙すことに特化した組織的陰謀であることを明らかにしている」。

マイロン・エベル氏は、トランプ大統領の政権移行期に環境保護庁(EPA)においてエージェンシー・アクション・チームのリーダーを務めた。現在、エベル氏はCompetitive Enterprise Institute(意味:競争力ある企業に関する研究所)のディレクター。同研究所は、「自由市場による環境保護主義」を提唱する影響力ある組織の一つ。一方、WikiPediaはその冒頭第一文でエベル氏のことを「気候変動否定論者」と説明している。

2. 二酸化炭素が主な”温室効果ガス”として説明されているのは誤り

次のような完全に間違ったグラフが、私たちの子供たちに見せられています:

ガスの種類別、世界の温室効果ガス排出量

【内訳】

二酸化炭素(化石燃料および産業プロセス):65%

二酸化炭素(森林およびその他の土地利用):11%

メタンガス:16%

亜酸化窒素:6%

フッ素化ガス:2%

このグラフは実際には次のようなものであるべきです:

大気中における温室効果ガス

【内訳】

青:水蒸気

赤:二酸化炭素

黄:メタンガス

緑:亜酸化窒素

オレンジ:その他

このグラフは、二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素と比較して、全温室効果ガスの95%以上である水蒸気の割合を正しく示しています。「気候変動アラーミスト(虚偽の警報を発する人騒がせな人たち)」(**)は、ガソリンや天然ガスを燃やしたときに発生する二酸化炭素を犯人に選びました。そうすることで、彼らは「温暖化」を人類のせいにすることができるようになりました。

**「気候変動否定論者(climate change deniers)」に対して、気候変動の危機を煽る人たちを「気候変動アラーミスト」と呼んでいる。

3. 誤った将来予測

1970年代から始まった「気候変動アラーミスト」たちによる多くの予測は、どれ一つとして的中していません。それとは対照的に、天文学ーー本物の科学ーーは、日食や月食を秒単位で予測することができています。

1970年代の10年間、メディアは何千にものぼる記事で、私たちは氷河期に向かっている、と書いていました。その後、1980年代に気候が温暖化し始めると、彼らは突然この話を覆して、地球は温暖化していると言い始めました。このような多くの誤った予測は、『The Green New Deal and Climate Change: What You Need to Know(意味:グリーン・ニューディールと気候変動:あなた方が知る必要があること)』という書籍で読むことができます(アマゾンで購入可能)。

4. 気候データの改竄

信じられないかもしれませんが、米国、オーストラリア、ニュージーランド、その他の国々の政府機関が、実際に自分たちの気温記録を変更しています。 米国海洋大気庁(NOAA)が発表したグラフの改訂版が、以前発表された版から変更されているのを見て、多くの気候科学者が驚きとショックを受けています。

米国海洋大気庁(NOAA)は、より古い時代の気温の記録を下方に、最近の気温を上方に移動し、気温が上昇したように見せかけたのです。つまり、小説『1984年』のように、彼ら(政府)は実際に歴史を変えてしまったのです。これは陰謀論ではなく、簡単に証明できる事実です。以前発表されたグラフと、同じ政府機関がデータを変更した後に発表した同じグラフの新版を比較することによって確認することができます。

図1:2016年のグラフ

図2:2020年のグラフ。温暖化のトレンドを示すために気温が変更された。

トニー・ヘラー氏のウェブサイトRealClimateScience.comで、彼ら(政府機関)がこれ(気候データの改竄)をどのように行なっているかをさらに知ることができます。

5. 気候変動は、科学の問題ではなく政治問題

アメリカで巨万の富を築いたカナダ人石油業者、モーリス・ストロングが、1988年、「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」を設立しました。石油王デビッド・ロックフェラーの友人であったストロングは、1972年の「アースデイ国連会議」の議長に就任し、その会議で「環境保護」のために人口削減生活水準の引き下げを主張しました。何年も後になって、彼は「地球にとって唯一の希望は、工業化した文明(先進文明)が崩壊することではないのか?それを実現するのが私たちの責任ではないのか」と疑問を投げかけたことがあり、その時に彼の極端で過激な考え方は明らかになりました。

ストロングは、1968年の「ローマクラブ」の設立に貢献しました。このクラブのメンバーたちは、地球の資源が、特に先進国によってあまりにも速いスピードで使い尽くされていると主張していました。彼らがそう信じる背景には、トマス・マルサスが1798年に発表した『人口論』の中で「世界の人口はあまりにも急速に増加している」という誤った考えが初めて提案されたことにありました。

こうした誤った考えに基づいた、ローマクラブのゾッとするような目的や戦略は、その報告書『第1次地球革命』(1991年)の中で明らかにされました。この報告書は、「我々を団結させるために新しい敵を探しているうちに、我々は、公害、地球温暖化の脅威、水不足、飢饉、等々がその条件に当てはまるという考えに行き着いた・・・これらの危険はすべて人間の介入によって引き起こされるものである・・・つまり、真の敵は人類そのものである」と断言しています。このとき、彼らは人々に罪悪感を抱かせるようなものを訴えかけたのです。

国民の生活水準が上がると出生率が低下することは、歴史が示すとおりです。まず、死亡率が下がります。すると数年後には出生率が下がります。この原理は「人口転換(Demographic Transition)」として知られています。工業化された文明は、第三世界の国々よりも出生率も死亡率も低いのです。

政府が権力を握るために使う有名な戦略は、「問題→反応→解決」というもので、昔からよく知られていますし、実際に使われてきました。

権力を握っている者たちは、問題または危機を作り出します。彼らはこの「問題」を、何千もの報告書や記事、つまり巧妙に仕組まれたプロパガンダを使って人々に売り込みます。国民は解決策を求めるという行動で反応し、権力者はその解決策をうまく与えるのです。

「地球温暖化」は世界的な「問題」であるため、その「解決策」は国民国家だけでは対応するのが困難です。したがって、この特殊な「問題」の解決策は、地球規模での全体主義にほかならないのです。

国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)とアジェンダ21計画が同時期に誕生したのは偶然ではありません。国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)と気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、アジェンダ21(現在のアジェンダ30)設立の口実を与えることになりました。ストロングは、国連環境計画(UNEP)と世界気象機関(WMO)を設立し、ローマクラブの政治的目標を彼が推進するために必要な「(擬似)科学」を作り上げました。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、(各国の)政治家たちに政策提言を行うことになりました。この機関には気候科学者が任命され、このテーマを研究して報告書を書き、各国政府に渡す政策報告書の科学的権威を高めることになりました。

国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)は、研究の焦点を狭めることで、文字通りこの研究の結果をコントロールしました。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の科学者たちは、その研究においてIPCCの定義する「気候変動」だけを考慮することしか許されていませんでした。ちなみに、IPCCは「気候変動」を、「地球規模の大気の組成を変化させる人間活動に直接的または間接的に起因し、そして自然の気候変動に加えて相当期間にわたって観測される気候の変化」と定義していました。これらの科学者は他のどんな可能性を考慮することも許されませんでした。IPCCは、科学的な報告書が提出される前に、そのサマリー報告書を書くことになりました。彼らはその(サマリー)報告書を科学者たちのところに持って行き、「あなた方の報告書は確実にこれと同意見になるようにしろ」と言うことになりました。

* * *

これらは、「気候変動」に関する多くの嘘のほんの一部にしか過ぎません。こうした「気候変動」に関する嘘は、このゾッとするような恐ろしい詐欺行為から莫大な利益を得ている人々によって語られてきました。そしてこの詐欺行為によって、すでに何兆ドルも無駄にされていて、これからさらに何兆ドルも無駄にされようとしています。

多くの優秀な科学者ーーその中にはノーベル賞を受賞した科学者たちもいますーーがこの茶番劇に反対の声を上げています。科学者たちは、気候が人類の助けなしに常に変化してきたことを知っています。

このテーマについては、リン・ブレイザー著『The Green New Deal and Climate Change: What You Need to Know(意味:グリーン・ニューディールと気候変動:あなた方が知る必要があること)』や、トニー・ヘラー氏作成のウェブサイトRealClimateScience.comRealClimateTools.comでもっとよく知ることができます。

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