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オールドメディアが伝えない海外のニュース

「米国経済は破綻し今まさに不況に突入しようとしている」「これからスタグフレーションが起きる」元ブラック・ロック、エドワード・ダウド氏【インタビュー】——「バイデン、クラウス・シュワブなどの悪役がお払い箱になり美男美女の『救世主』が現れる時は要注意」

エドワード・ダウド氏(Screenshot via InfoWars)

▼ 混沌の中で解決策を持って現れる美男美女には要注意

ダウド氏:そうです。そして私たちが注意しないといけないことは、混沌(カオス)は進行中だということです。2023年はとても興味深い年になるでしょうバイデンは仲間に裏切られて尻尾切りに遭うでしょう。ワシントンDCは、神聖を汚す非常識な土地です。しかし、私たちがまだ見ぬ人たちが・・・諜報機関なのか謎に包まれた中央銀行なのか、彼らの正体は知りませんが、彼らはまだセンター・ステージに立っていません。しかし、繰り返しますが、口のうまいハンサムな人、美男、美女が解決策を持って現れるでしょう。私たちは、目を大きく開いて彼らの登場に注意しましょう。

ジョーンズ司会者:あなたの意見に全く同意します。私たちは彼らの姿をまだ見ていないとおっしゃりましたが、彼らは通常、待機しています。私は総合的に彼女のことを好きではありませんが、もしかしたらタルシー・ギャバード(ハワイ州選出の元民主党下院議員。昨年、民主党からの離党を発表)、ギャビン・ニューソム(カリフォルニア州知事・民主党)などが民主党を批判しています。私はタッカー・カールソン(FOXニュースの人気ホスト)のことが好きですが・・・彼がそうだとは思いません。彼は私の友人です。私が言いたいのは、こうした人たちが持っている力量(弁舌のうまさ・人気・容姿)が、歴史的に見て、悪役、嫌悪されるタイプが登場した後に投入される「香ばしい」タイプということです。

ダウド氏:その通りです。そして私たちがしないといけないのは、その人が何を語っているかやその人の過去ではなく、その人の行動で判断するということです。(救世主が現れると)人々は脇道に逸れ、英雄崇拝や人格崇拝をするようになり、その人が「約束の地」へ自分たちを連れて行ってくれると信じるようになります。その人が何を言うかではなく、何を行うかで判断する必要があります。私に情報提供してくれた告発者の1人に冗談まじりで話したのは、私が脇道に逸れていっているのを見かけたら声を上げてくれということです。(解決策を持って現れる人は)誰もが容疑者です。

ジョーンズ司会者:時に家族の命を狙う脅しもあります。そんな脅しを受け入れてしまう人もいます。

▼ トランプについて

ダウド氏:その通りです・・・残念なことに、トランプはいまだにワクチンのことを信じています。彼は最悪のアドバイザーを抱えています。耳元で悪魔の囁きをする多くの「教育係」に囲まれています。彼はこのことについて可能な限り早急に抜け出さなければいけません。さもなければ、彼は終わりです。

ジョーンズ司会者:私の動画(トランプに向けたメッセージ動画)を彼に届けてもらいました。6ヶ月前に彼から2度ほど電話があったからです。両方とも夜中だったので電話に出ることはできませんでしたが。なので私はロジャー・ストーンに話をして、彼から話をしてもらいました。私はこの問題を賢い人たちに任せることにしています。彼らは私の動画をトランプに見せたそうです。彼は動画のフォーマットを気に入ってくれたそうです。私は動画を撮影して投稿して、それをトランプは見てくれて、彼はまたそれについて聞きたいと言ったそうです。

彼は、ディープ・ステートに対しては、(自分は優れていると)うぬぼれているというのは良いことだと思いますが、彼はいったん心に決めてしまうと、自分が間違っているとは絶対に認めない。なので、トランプが悪いやつだとは思いませんが、自分の誤りを認めることになると、彼はまるで自閉症のようです。

ダウド氏:分かります。ナルシストには2種類あります。「benevolent(善意の)」タイプと、「malevolent(邪悪な)」タイプです。オバマは「malevolent(邪悪な)」タイプのナルシストです。そしてトランプは「benevolent(善意の)」タイプのナルシストです。彼は人々から愛されたがるタイプで、正しいことを実行したいタイプです。しかし、彼が間違いを犯す時、彼は自分が間違っていることを認めることができません。ナルシストであることの一つの問題がそれです。彼の思考回路はそのように決まってしまっています。彼は良い心根の人だと思いますが、彼は大失敗を犯したと思います・・・

2023年はモノ不足と需要不足の「二重苦」

ダウド氏:私たちは経済崩壊の真っ只中にいます。それがシステム上のものになるかはわかりませんが、私のヘッジファンドのパートナーとのフィンテックに関する作業を通して私が言えることは、1990年の不況、2000~2001年の不況と同じくらい悪い状況になりそうだということです。大金融危機がシステム上のものになると、つまりヒューズが飛び、パニックが引き起こされると・・・いつ次のパニックがやってくるのか私には予想できませんが、私に言えることは、今四半期、または来四半期には不況に突入するということです。そして6月には悪い状況になっているでしょう。大量解雇が起きているでしょう。・・・

これは二重苦です。私たちは経済的な低迷に突入しようとしています。そして私たちはワクチンによるとてつもない数の死亡者と身体障害者を抱えています。このことは経済に2つの意味で大きな影響を与えています。1つ目は、これが需要を破壊しているということです。ワクチンにより多くの人が亡くなり、また320万人が障害を持つ体になってしまっています。なので彼らは働くことができません。彼らの半数は失業者です。つまり、これからモノ不足と、需要不足が同時に起きます。これはスタグフレーションと呼ばれます。なので、賃金は下がるが、価格は上がります。文字通り、中央銀行の存在意義の低下です・・・

ジョーンズ司会者:そして人々は障害を抱えた家族を養わないといけなくなっています。

ダウド氏:その通りです・・・これは経済にとって純損害です。これらの数値は膨大です。小さな数ではありません。2021年2月から2022年12月までの間に、私たち(米国)は320万人の身体障害者を新たに生み出しました。18カ月間に10%の増加です。それ以前は、身体障害を抱えるアメリカ人は2900万人~3000万人と安定していました。この320万人のうちの半数は失業しています。米国の就労人口はたったの1億人です。これに死者数も加算しないといけません。労働人口から、突然300万人が消えました。だから今、私たちは「求人・募集中(Help Wanted)」の張り紙をいたるところで目にしているのです。・・・これは、この先何年にもわたって経済成長を削ぎ落とすことになります。

(中略)

連邦航空局(FAA)がパイロットの心臓の健康基準を緩和

ジョーンズ司会者:・・・3分ほど前に、全てが明らかになる、暴露されることになると話されていました。それについてもっとお話ししていただけますか?これは素晴らしいことです。視聴者の方々はほとんどのことを知っているというのを私も把握しています。中にはあなたをフォローしている人もいます。彼らは例のものが心臓発作や脳卒中を引き起こしていることも知っています。これは大ごとです。

ダウド氏:私はリンクトインに自分のプロフィールを持っています。私の全経歴を載せています。私は書籍「“Cause Unknown”: The Epidemic of Sudden Deaths in 2021 & 2022 (訳:『原因不明』:2021年&2022年における突然死の蔓延)」を出版したところなのですが・・・

ジョーンズ司会者:その本については、私の方で話をしておくべきでした。ご自身の著書についてお話ししてください。

ダウド氏:はい。この本は、愛する家族が「変人になってしまった」と考えている人たちのためのものです。(真実に目覚め覚醒した人たちを、他の家族は変人扱い・陰謀論者扱いしています。そんなまだ覚醒していない家族のためのものです。)そしてこの本は、ただ単にファクトだけを提示しています。私は、「誰が」そして「なぜ」という部分を書かずに省いています。これについて私が考える仮説を書いてしまうと、逆に興味を失ってしまう人もいるだろうからです。

この本は、多くの人々が突然死しているのは真実であるということを単純に示しています。「それは2021年より前にも起こっていたか?」。いいえ、そんなことは起きていなかった。答えはノーです。そして「世界中で超過死亡が起きているか?特に若者の間で起きているか?」について、答えはYesです。そして次に私はこの国(米国)の労働人口について指摘しています。彼らの間でひどい健康被害が2021年と2022年に広がったこと・・・一般の米国人口に比べて身体障害と超過死亡の両方が労働人口の間で蔓延したことです。そんなことが過去に起きたことは一度もありません。私はそれをワクチンのせいであると非難しています。(私がデータを積み上げて立証しようとした)この主張はかなり確かなものだと思います。この本は、(覚醒と洗脳の)ギリギリのところにいた人たちを説得するのに成功しています。

私がこの本について言及した理由は、私のリンクトインのプロフィールについて話をしたかったからです。私のプロフィール・ページを閲覧している人たちが務める会社で多かったのが、1位ブラック・ロック、2位フィデリティ、3位エドワード・ジョーンズ、そしてUBS、バンク・オブ・アメリカ、Citiグループ、ミレニアムです。ミレニアムはヘッジファンドです。そしていろんなウォール街の会社です・・・

ジョーンズ司会者:2年前におっしゃっていたように、こうした会社は(今回の悪事の)加害者です。彼らはベビーブーマー世代を排除しようとしています。彼らは、その事実を暴露しようとしているのが誰なのかを見に来ているのではないですか?

ダウド氏:あなたが理解していないのは、(私のプロフィールを閲覧しに来る)こうした人たちは単なる従業員で、彼らは一体何が起きているんだ?と調べようとしているだけだということです。大規模な覚醒が起きようとしているんだと私は思います。

ジョーンズ司会者:それについては私も同意します。しかし、「ビッグ・ガイ(黒幕)」たちもあなたについて調べているというのは、あなたもわかっているでしょう。

ダウド氏:おそらくそうでしょう。また次のこともお話ししておきます。連邦政府機関の中で、私のプロフィールを最も多く閲覧しているのは、連邦航空局(FAA)の職員たちということです。全閲覧者のうちの約3.2%がFAAの職員です。

このように、私たちは驚異的な速さで人々を覚醒させていっています。これはグッド・ニュースです。こうした企業のミドルマネジャー層タイプは(悪事に)関与してはいないでしょう。こうした企業のトップですら、その多くが、一体何が起きているのかすらわかっていないと思います。彼らは、ミリタリー・グレード(軍事レベル)の心理作戦に騙されてしまっています。こんなことは過去に一度も起きたことはなく、彼らは自ら毒を自分の身に打っている状態です。

ジョーンズ司会者:同意します。ところで、この番組にあなたが出演される直前にスタジオの真横にあるキッチンでコーヒーを飲んでいたのですが、(テレビで)予告動画が流れていて、タッカー・カールソンの番組に監視団体のスポークスパーソンが招かれていました。まさに今日、FAAはパイロットの心臓をモニタリングする際の健康基準(心電図/EKG)を緩和することにしたと発表したことについて話を聞くためです。血栓や心臓発作で退職するパイロットが記録的な数に上っているにもかかわらず、です。こんなことはクレイジーとしか言いようがありません。

ダウド氏:狂気の沙汰です。返されてくるパイロットのEKG(心電図)の結果は、健康的なものではない状態です。ごく初期の段階で、私は製薬会社にとって不利な情報をこっそり保険会社に教えたつもりでした。私たちは、保険会社に警鐘を鳴らそうとしていました。しかし、彼らはいまだに「認知的不協和」の状態(自分の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態)です。ある程度の前進は見られますが・・・。

私たちが考えた別の戦術は、連邦航空局(FAA)に気付かせることでした・・・

ジョーンズ司会者:忘れていました。1年前にあなたが私の番組に出演されたとき、心臓発作が増えている問題についてFAAを巻き込むべきだと話していました。しかし、逆に彼らは「我々はEKG(心電図)をモニタリングするのを止める」と言い出しています(苦笑)。

ダウド氏:(苦笑いしながら)明らかに多くのパイロットたちはこの変更にイラついています。もし、私たちがFAAに、「これ(ワクチン)は安全性に関する問題だ」と言わせることができれば、全てが崩れ去ります。全てが消失するでしょう。もしパイロットが接種することができないような代物だというなら、なぜ一般国民たちもそれを接種することができるでしょうか?

▼ 彼らは次に何を計画しているのか?

ジョーンズ司会者:・・・私はあなたに同意しています。一般人が目にすることができる人たち、つまりクラウス・シュワブやその他の人たちの背後に(糸を引く)一団がいます。彼らは、社会を劣化させその責任を政府に負わせ、政府への信用を失墜させる計画を立てていました。しかし、その非難の矛先は、直接、コントロールする人間たちに向かっています。私の意見には同意されないかもしれませんが、同意してくれると思っています。彼らの計画は、思った通りに進まなかったのではないでしょうか?

・・・私が懸念しているのは、彼らの次の動きはどういったものになるだろうか?ということです。クラウス・シュワブは、大規模な停電やサイバー攻撃が差し迫っていると煽っています。彼らは、自分たちが置かれた窮地から脱出するために、それよりももっとクレイジーなことをしでかすのではないかと私は考えています。

ダウド氏:戦争は、常に優れた「逸らし」になります。私が懸念していることの一つは・・・主流メディアのコメンテーターたちでさえこのことについて話しはじめています・・・チャイナで起きていることです。

チャイナは、「人口動態の壁」というものに2020年に突き当たりました。なので、彼らの経済は今崩壊しているところです。経済成長にとって、人口動態は避けられない運命です。(2008年の)大金融危機の後、彼らは何もない場所に、誰も住まないゴーストタウンやインフラを建設しました。人口が増え続けている限りは、そうした投資もしないよりはましでしたが、それもプラトー(進展のない停滞期)に達し、壁にぶつかり、今では下落しています。つまり、彼らの経済は崩壊していっています。

自分たちが崩壊していっているとき、CCP(中共)にとって最大の脅威は自らの人民たちです。なので、ブギーマンや敵が必要になります。チャイナは、私たち(米国)、台湾、または日本などを悪に仕立て上げるのではないかと懸念しています。悪の対象はどこでもいいのです。悪を見つけ出せれば、戦争を始められます。戦争は、私たちが議論しているようなことを容易に消し去ることができます。(敵を)地図の上から消し去ることができます。それが、誰もが今、注意・関心を集めていることです。それが、私が今最も恐怖に感じていることです。謎の世界的な大炎上がこの先数ヶ月以内に起きるのではないか、と。それにプラスして、サイバー攻撃、また別のウイルスがミステリアスに出現するのかもしれません。戦争が、私が最も恐怖に感じていることです。

ジョーンズ司会者:同意見です。

(以下省略。)

ダウド氏が出演したこの番組動画はRumbleにも投稿されている:

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