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ハンター・バイデン:あのラップトップは「確かに私のものかもしれない」とインタビューで認める

ハンター・バイデン:あのラップトップは「確かに私のものかもしれない」とインタビューで認める

4月2日インタビューに応じるハンター・バイデン(Screenshot via CBS)

4月2日(金曜)にCBSと行われたインタビューで、ハンター・バイデンは昨年10月ニューヨークポスト紙がスクープ報道した「地獄からのラップトップ」は、「確かに私のものかもしれない」と認める発言を行った。このラップトップには、違法なビジネス取引が行われていたことを示す資料やeメール、そして膨大な性的画像や動画(その一部には未成年が写っていると報じられていた)が含まれていた。

 

CBSの番組“Sunday Morning”とのインタビューに応じたハンターは、デラウェア州のコンピュータ修理店に2019年4月に預けられたマックブックProが彼のものかどうか、「YesかNoか?」と質問を受けた。(当初、ニューヨークポスト紙がこのラップトップの中身について報じたところ、ツイッターは2週間以上にわたってこのラップトップについての記事を投稿することもリツイートすることも禁止した。中には、ツイッターのDMでの共有が禁止されたケースもあったと報じられた。)

 

ハンターはインタビューの中で、この水没したマックブックProについて次のように語っている:

その質問への回答がどのようなものになるか、私は本当に知らないんだ。それが真実の回答だ。全く見当もつかない。

 

この問題となっているマックブックProは、最終的にFBIが押収している(これを押収するための召喚状には、FBIで児童ポルノ捜査部門のトップが署名している)。

 

しかし、このラップトップが彼の所有物である可能性があるかについて質問されると、彼は「もちろん」と答えている:

もちろん、私から盗まれたノートパソコンがあるかもしれません。私がハッキングされたのかもしれないし、それはロシアの諜報機関だったのかもしれない。それは私から盗まれたものかもしれません

 

CBSの“Sunday Morning”公式アカウントが、このやり取りが行われた箇所のインタビュー予告動画を投稿している:

【訳】ラップトップはハンター・バイデンがチャイナとウクライナで行っていたビジネスの利害関係を暴露していると報じられてから何ヶ月も経過し、大統領の息子はトレイシー・スミスに、あのラップトップが彼のもの「であるかもしれない」と語った。

 

今週末、CBSSundayでインタビューの全編をご覧ください。

 

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