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共和党ピーター・キング議員:FBIとCIAによる「激しく深刻な職権濫用はいずれ明るみに出る」

Special Counsel Robert S. Mueller III
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ピーター・キング下院議員(ニューヨーク州選出・共和党)は、FBIとCIAがトランプ陣営の2016年大統領選挙キャンペーンに対して実施した「激しく深刻な職権濫用」は、いずれアメリカ国民の知ることとなることに「自信がある」と語った。

ニューヨークのラジオ・ホストでビリオネアのジョン・カチマティディス氏と対談した放送の中で、キング議員は「彼ら(FBIとCIA)がトランプ氏の選挙キャンペーンの捜査を開始するための法的根拠は一切なかった」と語った。これは、FBIがトランプ陣営のアドバイザーであったカーター・ペイジ氏を盗聴するために、裁判所に許可を求めたFISA(ファイザ:外国諜報活動偵察法)に基づいた申請を行なったことに関して、現在、ウィリアム・バー司法省長官が調査中であることについて質問され、その回答として発言したもの。

キング下院議員は次も語った:

「私が国会議員として過去数年にわたって米諜報特別委員会のメンバーとして見聞きしてきた証拠から考えて、FBI内部と、私が信じるにCIAの上層部が、激しく深刻な職権濫用を行なっていたことは疑いようがない」。

 

キング下院議員が出演したこのラジオ番組はここで聞くことができる:

 

 

共和党はFBIが根拠のない文書(通称、スティール文書)に依拠して捜査を開始したことを非難する声を上げている。その文書は、元英国MI6のスパイ、クリストファー・スティール氏がクリントン陣営に依頼されてでっち上げたものであることが、ウォール・ストリートジャーナル紙でも報じられている。(その詳しい背景についてはこの記事を参照「民主党の大統領候補はカマラ・ハリス氏に決定か?

カリフォルニア州選出のデヴィン・ニューネス下院議員を含めた共和党議員は、クリストファー・スティール氏がまとめた、信ぴょう性が確認されていない文書に、FBIとCIAがどれほど依拠していたかを連邦政府当局は完全に明らかにはしていないと主張している。そもそも、このクリストファー・スティール氏がまとめた文書は、ヒラリー・クリントン陣営が敵対するトランプ候補者に関する調査活動の一部として作成された。

民主党は、不適切なことは一切行われていないと追及を一蹴している。民主党議員は、スティール文書は何ら重要な役割を果たしておらず、裁判所に盗聴の許可を申請する書類の脚注にこの文書は言及されているだけだと主張している。同申請書の脚注には、情報のいくつかはトランプ氏の大統領選挙キャンペーンにおそらくダメージをもたらす意図で行われた調査の結果得られたものであることが記されている。しかし、そこには誰が出資して行われた調査であるかは書かれていない。

司法省の監察長官(IG)であるマイケル・ホロウィッツ氏は、現在、FBIがファイザ(FISA:外国諜報活動偵察法)の制度を悪用した可能性について査察を行なっており、共和党側は、彼からの報告書が出てくるのを待っている状態である。FBIの乱用を証明する主要な証人は、当初、証言を行うことを拒んでいたが、ついに証言することに承諾したことが報じられている

さらに、ロシア疑惑の捜査を行なったロバート・モラー元特別検察官は、米下院諜報特別委員会で7月17日に証言を行う予定。そこでモラー元特別検察官は、2016年の大統領選挙に関する一連の疑惑を捜査したことに関して、直接、国会議員からの質問に回答する予定。

 

以下はモラー特別検察官が、ロシア疑惑の調査報告書を発表してから行なった唯一の記者会見の動画。「報告書が全てであり、それ以上何も新たな情報を語ることはない」という手短な記者会見だった。また、「国会では証言したくない」ともこの時、語っている。

Screenshot from DOJ’s YouTube Channel

 

 

【2020年4月30日更新:ピーター・キング議員の発言は正しかった】

FBIの謀略を示す証拠を裁判所が開示|ロシアゲート疑惑を首謀した張本人たちの不正行為が明らかに 〜 FBI捜査官らはマイケル・フリン氏に偽証罪を犯させる罠を仕掛けていた

 

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