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オールドメディアが伝えない海外のニュース

武漢ウイルス研究所で行われていたコロナウイルス研究プロジェクトは、米国コロナ対策本部の要であるDr.ファウチが2015年から積極的に推進していたことが判明

【新型コロナウィルス最新情報】ワクチンが市場に出回るまで最大2年かかると米政府専門家。ユナイテッド航空が日本便をキャンセル。このウィルスは気候に関係なく感染するとWHO。

アンソニー・ファウチ博士(Photo via NIH)

米ホワイトハウスにおけるコロナ対策本部の中で、感染症の専門家として最も権威ある医師とされるのが、国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長(79歳)だ(上の写真)。「ドクター・ファウチ」と親しみをもって呼ばれ、日々行われる記者会見やメディアで積極的に発言しており、政権のみならず国民からの信頼も篤い。

しかし、今回のパンデミックの発生源である可能性が高いと考えられている武漢ウイルス研究所に対して、コロナウイルス研究プロジェクトをアメリカ国内から移管し、補助金まで拠出するよう当時のオバマ政権に働きかけていたのが、実はこのDr.ファウチその人自身であるとAsia Timesが報じた

■ 背景情報

Dr.ファウチの人気ぶりは日本語の記事でも報じられている。ホワイトハウスの記者会見に頻繁に登場するため、日本のテレビニュースでも彼を見かけたことがある人は多いはずだ。

  • ファウチを信頼するワケ コロナ禍の米国をまとめるリーダー不在の中で」– Yahoo!ニュースJapan 
  • 国立感染研究所長の「ファウチ博士ドーナツ」、全米でヒットした理由は」– CNN.co.jp 

また、武漢ウイルス研究所に、米国立衛生研究所(NIH)から370万ドルの研究資金が提供されていたというニュースは、本サイトでも4月13日付け記事で報じていた

さらにこのニュースを受けて、トランプ大統領はこのオバマ政権時代に承認していた武漢ウイルス研究所への助成金を今後は停止すると確約している

■ アメリカ政府が武漢ウイルス研究所に研究プロジェクトを外注したのはなぜか?

しかし、そもそも米国立衛生研究所(NIH)から武漢ウイルス研究所に370万ドルの研究資金が拠出されたのは、国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長が後押ししたためだったことがAsia Timesの記事により今回新たに発覚した。

Dr.ファウチが長年所長を務める国立アレルギー感染症研究所(NIAID)は、米国立衛生研究所(NIH)の組織内にある国立研究所の一つ。

それではなぜ米国政府はチャイナの生物研究所に研究資金を拠出し、コロナウイルスの研究を行わせていたのか?その理由は、米国疾病対策センター(CDC)で行われていた同様の研究中に、非常に感染力の高い病原微生物を誤って処理してしまうという事故が数回発生したためであると報じられている。CDCでの安全対策が不十分であるという理由から、アメリカ国内で行われていたこれら研究プロジェクトは全て禁止された。

Asia Timesは次のように報じている:

CDCの内部文書には、科学者たちが研究所から帰宅する前に、ウイルスの検体が不活性化されていることを確認する適切な手続きを踏むことに失敗した事例が記されている。さらに、炭素菌の研究所で行われていた作業手順に「他の複数の問題」があったことが発覚したとも記されている。

こうした問題発覚を受けて、2014年10月、公衆衛生上の懸念から、米国政府は3つのウイルス———インフルエンザ、MERS、そしてSARS———を兵器化するプロジェクトへ拠出されていた全ての連邦政府資金を停止した。

そしてここで登場するのがDr.ファウチである。国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の所長であるDr.ファウチは、オバマ政権に対してチャイナ国内に複数ある生物研究所と協力関係を結ぶよう提案した。

(米国内での研究の)一時停止措置に直面し、Dr.アンソニー・ファウチ———国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の所長であり、かつ現在、米国コロナウイルス対策チームでトップの医師———は、2015年、機能獲得型(GOF)研究をチャイナの武漢ウイルス研究所にアウトソーシング(外注)し、この研究所が継続して米国政府からの資金援助を受け取れるよう正式に認可した。

武漢ウイルス研究所は現在、世界的なCOVID-19パンデミックを引き起こしているSARS-CoV-2(武漢ウイルス)を放出してしまった可能性があるとして注目の的となっている。

つまり、Dr.ファウチは自らがつけた火の消化をしているようなものだとも言える。まさに「マッチポンプ」だ。

大手メディアは広く報じていないが、Dr.ファウチはビル・ゲイツ氏と彼のゲイツ財団と密接な関係があることも知られている。Dr.ファウチは、ゲイツ財団の指導者会議に名前を連ねている

ゲイツ氏とDr.ファウチが共に写る写真

日米ともに左派リベラル系メディアから大絶賛されているDr.ファウチには、こうしたメディアが報じない裏の側面がある。そのため、大手メディアが報じないDr.ファウチの経歴やこれまでの発言を知る一部のアメリカ国民たちの間では、「アンチ・Dr.ファウチ」が少なからずいる。それを表す例として、アメリカ国内ではDr.ファウチに対して複数の殺害予告が行われていることが報じられている(文春オンラインの記事

トランプ政権で元大統領首席戦略官であったバノン氏は、Dr.ファウチが武漢ウイルス研究所への資金提供を推進していたというニュースについて、4月30日に配信された自身のオンライン番組『作戦司令室(War Room)』の中で次のように語っている:

このニュースを聞いた時、トランプ大統領の頭の中は吹っ飛んだ(激怒した)だろう。

ホワイトハウスの記者会見中、トランプ大統領には厳しい質問を連発する大手マスコミの記者たちだが、Dr.ファウチが武漢ウイルス研究所へ研究資金を供与することに関わっていたことについては一切触れていない。バノン氏もまた、大手メディアがこの件についてDr.ファウチに一切質問をしないのはおかしいと批判している。

また、一時はトランプ大統領がDr.ファウチを解任するという噂が4月中旬に報じられたが、トランプ大統領はそれを否定している

* * *

欧米各国は、武漢ウイルス災禍によって被った損害をチャイナ政府に対して賠償請求する方向で検討を進めている。しかし立ち止まって事実関係を精査すると、バイオセーフティーレベル4(P4)の研究施設である武漢ウイルス研究所を建てるために技術支援したのはフランス政府であり、コロナウイルス研究に資金提供したのはオバマ政権時代のアメリカ政府、そして武漢の研究所の研究員たちを招聘し指導していたのはオーストラリア政府であることが判明している。これら欧米各国政府は、武漢ウイルス研究所の安全性を担保し監視する責任があったのではないだろうか?一方的にチャイナに損害賠償請求をちらつかせている欧米各国政府にも、コロナ・パンデミックが発生した責任の一端があると言えるのではないだろうか?

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