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【噂話の続報】武漢ウイルス研究所の石正麗を含め最低でも5人が国外に脱出|郭文貴氏が自身のYouTube動画で語る

【噂話の続報】武漢ウイルス研究所の石正麗を含め最低でも5人が国外に脱出|郭文貴氏が自身のYouTube動画で語る

郭文貴氏(Screenshot via YouTube)

武漢ウイルス研究所の主任研究員、石正麗(シー・ジェンリ)氏が数千件の証拠書類とともに在フランスの米国大使館(もしくは領事館)に亡命申請したという噂がネット上を飛び交い、それをチャイナの国営メディアが否定するという事態にまで発展している。しかし真相はまだ闇の中だ。

武漢研究所から上級研究員がヨーロッパに逃避行したという情報を最初に公に語った一人は、アメリカに亡命したチャイナの実業家、郭文貴氏だ。4月25日にスティーブ・バノン氏のオンライン番組「作戦司令室(War Room)」に出演した際にそれを語っていた

その際、郭文貴氏は、ヨーロッパに潜伏している武漢ウイルス研究所の上級研究員は、石正麗氏の同僚であると語っていた。

そして5月5日に新たにYouTubeに投稿された自身の動画の中で、郭文貴氏は少なくとも5人がチャイナを脱出したと語った。

この動画の中で郭文貴氏は次のように語っている:

郭徳銀(*)と石正麗(石鄭麗?)だけではない。(*武漢大学生命科学学院ウィルス学国家重点実験室の教授

チャイナから脱出したのはこの二人だけではない。

少なくとも5人だ

当然、男性と女性(の両方)がいる。

路徳が話をしたのは、一人か二人だけだったかもしれない。

残る3人については、一人の人物だけが彼らの現在の所在地を知っている。郭文貴だけだ。

郭徳銀は鍵となる人物だ。しかし絶対に彼ではない。

我々が必要としている人物は、直接命令を下す人物(彼又は彼女)、もしくはこの件に直接関与している人物だ。この人物は、それ(郭徳銀)よりもずっと影響力がある。

そして誰も名前を聞いたことがない、考えも及ばない人々が存在している。しかし彼/彼女は非常に重要だ。しかし必ずしも彼/彼女はそれに直接関与しているわけではない。

また別の人物は彼の肩に星がついている(つまり軍の幹部)。妄想を膨らませないように。

これについては、私は語ることができない。

最近、北部戦区の中共軍に大きな変化があった可能性がある。

北部戦区での重大な変化が明らかとなれば、我々にとっては良いニュースになる。

みなさん、多くの大事件が進行中です!

* * *

郭文貴氏は、全く根拠を示さず話をするため、これまでにもガセネタを語っていたことが知られている。今回も、郭文貴氏が語る内容をすべてそのまま鵜呑みにするわけにはいかない。この噂話に決着をつけるには、亡命したとされる武漢ウイルス研究所の研究員自らが、動画などで声明を発表する必要がある。前回、郭文貴氏は、「彼もしくは彼女は、まもなくカメラの前で真実を語るだろう」と話していた。それまでこの情報はまだ噂話の域を出ない。

【関連動画】

武漢ウイルス研究所の上級研究員がヨーロッパへ亡命|郭文貴氏がスティーブ・バノン氏の番組内で暴露

【続報】石正麗(シー・ジェンリ)主任研究員は亡命を否定する投稿をWeChatに行う|チャイナの国営タブロイド紙が報道

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