バイデン大統領候補とカマラ・ハリス副大統領候補が口を滑らせ本音を語る?|公のスピーチの中で「ハリス政権」と発言
今週、ジョー・バイデン大統領候補とその副大統領候補であるカマラ・ハリス上院議員は、それぞれ個別に行った民衆へのスピーチの中で「バイデン政権」ではなく「ハリス政権」と発言する一幕があった。
カマラハリス副大統領候補が「ハリス政権」と発言する動画:
Kamala Harris lets the truth slip: "a Harris Administration together with Joe Biden" pic.twitter.com/kX2wbDWwgm
— Eric Trump (@EricTrump) September 15, 2020
【訳】カマラ・ハリスが口を滑らせ真実を語る:「ハリス政権はジョー・バイデンと共にある」(と発言)
ジョー・バイデン副大統領候補が「ハリス・バイデン政権」と発言する動画:
What. Is. Happening. https://t.co/4qjJlisWAw
— Jon Gabriel (@exjon) September 15, 2020
【訳】何・が・起きてるんだ。
(引用ツイート)バイデンは「ハリス・バイデン政権」と語る。ワオ。
こうした両氏の発言は、バイデン大統領候補とハリス副大統領候補の間で、すでに政権(大統領の座)をハリス副大統領候補に譲る密約が交わされているということを疑わせる。
ジョー・バイデン大統領候補は、認知症を患っていると40%近くのアメリカ人有権者たちは考えており、テレプロンプターなしではまともなスピーチができないと共和党側は指摘している。
トランプ大統領の息子もこの点について疑問を投げかけるツイートを行っている:
I wonder why? 🤔🧐 https://t.co/koT6Zu992d
— Donald Trump Jr. (@DonaldJTrumpJr) September 15, 2020
【訳】なぜだろう?
(引用ツイート)ジョー・バイデンの選挙陣営マネジャーであるジェン・オマリー・ディロンは、バイデンがインタビューの中でテレプロンプターを使っていることを否定することを拒否した。
バイデン候補がテレプロンプターを使わず話をする様子をまとめた動画(以下)が、SNS上では多く拡散・共有されている。
しかしツイッター社は、こうしたバイデン候補を揶揄するミーム動画を共有・投稿することを禁止する措置をとっている。
さらに先週末、バイデン候補が少女たちと濃厚接触している様子をまとめた動画を投稿しようとしたユーザ(ジェイク・ケーニッヒ)に対して、ツイッター社は彼のアカウントを凍結し、その投稿を削除することを強制している。(以下はその画像)
Screenshot via Reclaimthenet.org
【訳】バイデンが女性や少女たちとどのように接しているかを示す証拠動画を投稿しようとしたところ、ツイッターは僕が児童虐待の画像を投稿しようとしたとしてフラッグを立てた。ハハハハハハ。
政治専用ケーブルチャンネルのC-SPAN2で2015年に放送されたものをまとめたこの動画は、インターネット上で広く共有されている。
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