ニュースレター登録

Loading

オールドメディアが伝えない海外のニュース

【動画】精神疾患の疑いがある男性が離陸中のアラスカ航空の翼によじ登り逮捕される

【動画】精神疾患を抱える男性が離陸中のアラスカ航空の翼によじ登り逮捕される

Photo via Twitter

12月12日(土曜)の午後、ラスベガスのマッカラン国際空港で離陸中の旅客機に男性がよじ登るという珍事件が発生した。KIRO7が報じた

 

アラスカ航空1367便は、ラスベガスからオレゴン州ポートランドに向かって離陸する準備が整い、滑走路を走行していた。そして午後1:32頃、この機体に乗った乗客たちたちが、翼の上に1人の男性がいることに気がついた。

 

市警察のケン・ノグル市警大尉は、この男性が空港の周囲を囲ったフェンスを乗り越えて空港敷地内に侵入し、この機体の翼によじ登ったと語った。ノグル市警大尉は、この男性に「障害または精神疾患が疑われる」と語った。

 

実際に、この時の様子を撮影した動画

 

写真も投稿されている:

https://twitter.com/JrMacfayden/status/1337899758883500032

 

アラスカ航空はこの事件について次の声明を発表している:

 

米国西海岸時間の午後2時頃、ラスベガスからポートランドに向かうアラスカ航空1367便は、離陸準備を行っていた。その時、パイロットは機体に近づいてくる1人の人物に気がついた。パイロットたちは管制塔に通報した。警察隊が出動し、この人物を逮捕することができた。当社の乗客および搭乗員は安全であり、当社は警察当局と協力している。この機体は完全な検査をするため、ゲートに戻っている。

 

精神疾患が疑われる人物が空港敷地内に立ち入ることができるということは、それがテロリストにとっていかに容易であるかを証明しているとも言える。

 

マッカラン国際空港の関係者たちは、空港セキュリティーと周囲の施設の安全対策を早急に見直し改善する必要がある。

 

BonaFidrをフォロー

執筆者

コメントを残す

error: コンテンツは保護されています。