米国陸軍は不正選挙の問題に『戒厳令』を利用することを否定
マイケル・フリン退役中将は、12月17日(木曜)NewsmaxTVに出演し、不正選挙の渦中にあって、トランプ大統領が「戒厳令」および「軍事力」を使うことを検討していると発言した。このときの動画は、NewsmaxTVのサイトで視聴することができる。
フリン退役中将のこの発言を受けて、米国陸軍の指導層は、18日(金曜)これを否定する声明を発表した。ライアン・マッカーシー陸軍長官とジェイムス・マコンビル陸軍参謀総長は、金曜、共同声明の中で次のように発表した:
アメリカの選挙の結果を決定する手続きにおいて、米軍が果たす役割はない。
この発表は、選挙前にマーク・ミリー統合参謀本部議長が発表した声明に同調したものとなっている。
マイケル・フリン退役中将は、木曜、NewsmaxTVに出演した際、次のように語っている:
BonaFidrをフォロー彼(トランプ大統領)は、彼の命令の下、即刻、全米にあるこれら投票機械を一つ残らず押収することができる。彼はまた、接戦州において、もし彼がそう望むなら軍事力を使うこともできる。彼は、これらの州でそれら(軍隊)を配置し、これら各州で選挙をやり直すことができる。これは過去に例がないわけではない。
世の中には、我々がこれを過去に一度も実施したことがないかのように戒厳令について話している人たちがいる。(しかし)戒厳令は、過去に64回、発動されている。