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ロバート・キヨサキ氏へのインタビュー:世界経済は崩壊へ向かっている、コロナワクチンが儲かる理由、他

ロバート・キヨサキ氏、大手製薬会社はコロナ・ワクチンへの批判を止めなければ私を殺すと脅した

ロバート・キヨサキ氏(Photo via Flickr)

書籍「金持ち父さん 貧乏父さん」で一躍有名になった、日系アメリカ人のロバート・キヨサキ氏が、最近行われたインタビューの中で、もし彼が新型コロナ・ワクチンの批判をやめなければ、大手製薬会社は彼を殺すと脅してきたと、年の瀬に背筋が凍る告白を行った。

 

このインタビュー音声は、BrighteonやBitChuteに投稿されている:

 

 

キヨサキ氏は、新型コロナ(武漢ウイルス)が「プランデミック」であることに光を当てようとする人たちを大手製薬会社が黙らせる例として、ウォール街の元銀行家であるブライアン・ローズ氏を挙げている。現在はポッドキャストでインタビューを配信しているローズ氏は、彼の目標を、「主流メディアによる麻酔効果」から一般の人々がいかに自らを目覚めさせることができるか、その手助けをすることだとしている。しかしローズ氏は、言論の自由と「ポリティカリー・コレクトネス(PC=政治的な正しさ)」の危険について口にしてしまったため、ユーチューブなどから言論封殺されている

 

そして11月、ローズ氏はロックダウンを続けることがなぜ誤りかについて語り、アメリカという国の経済にとって多大なる悪影響を及ぼす失敗になると語った。彼はまた、2度目となる「より大きな経済コストを伴うロックダウン」を強制する判断の根拠として、政府が利用したデータについても議論した。

 

こうしたローズ氏の例を引用しながら、キヨサキ氏は、「政治的な正しさ(ポリティカリー・コレクトネス)」は、米国憲法修正第1項、すなわち言論の自由を侵害していると語っている。

 

コロナ・パンデミックのために、侵害されている権利は他にもある。それは、集会の権利だという。ソーシャルディスタンスを強制することや、店舗を閉鎖することもまた、米国憲法修正第1項を侵害していると同氏は語っている。

 

キヨサキ氏は、権利が次々と人々の手から奪われることを危惧している。自由の国アメリカは、国民に自由に生きる権利を与えた国であることに誇りを持っている。そうした国で、国民の権利が奪われるという事態はまさに憂慮すべきことである。実際、SNSプラットフォームでは言論の自由が大いに侵害される状況が発生している。

 

キヨサキ氏は、先述のローズ氏から発言の機会が奪われている理由は、同氏がSNSのリンクドインや、ビル・ゲイツ、そしてユーチューブを批判したからだと説明している。キヨサキ氏もまた、言論の自由は既に失われてしまっているため、オンライン上で行う発言や投稿に注意をすることが重要となっていると語っている。

 

そしてキヨサキ氏自身、ワクチンについて批判をした後、ひどい脅迫を受け取ったと告白している。

 

■ COVID-19ワクチンがもうかる理由

 

キヨサキ氏は、そもそもワクチンがこれほど儲かる理由について、大手製薬会社が開発したワクチンに欠陥があったとしても、訴訟を受けることから免除されているためだと説明している。大手製薬会社もまたそのことを充分承知しており、このコロナ・パンデミックにあってそのことを悪用しているとキヨサキ氏は語っている。

 

たとえ今回のワクチンが1000万人を死亡させることになっても、大手製薬会社やその開発に携わった人たちは何の責任にも問われない。

 

大手製薬会社の計画は、最初にワクチンを開発・生産し、そしてトランプ大統領やオバマなど有名人にそのワクチンを広めさせることだという。

 

キヨサキ氏が知っている大手製薬会社のこうしたワクチン計画について彼が公表すると、彼はこう言われたという:「そんなことはもうするな。さもなくば私たちはあなたを殺す」。これはこのインタビュー音声の最初にキヨサキ氏が語っていることである。医者である彼の友人は、大手製薬会社は本気だと忠告したという。

 

言論の自由を脅かすだけでなく、命をも脅かす大手製薬会社は度を超しているとキヨサキ氏は語っている。人々はごまかし、うそをつきはじめ、その行為は制御不能になってきているとキヨサキ氏は警鐘を鳴らしている。

 

■ コロナ災禍は他の「何か」を隠すための隠蔽工作

 

キヨサキ氏は、「コロナ災禍」が、何年にもわたって起こってきた何かを隠すための手の込んだ隠蔽工作であると説明している。そして、一般の人々は、「パンデミック」により引き起こされた金融危機について懸念すべきだと警告している。

 

彼はまた、ミレニアル世代に、現状をもっと深刻なものとして捉えるよう促している。特に彼らは、お金がどのように生み出されるか理解する必要があるためだという。お金とは、要は与信(クレジット)、負債、税金である。しかしこうしたことは学校では教えない。

 

キヨサキ氏は、世界経済が崩壊に向かっていると指摘する。その理由は、1971年以降、経済を拡大させる唯一の方法が、「借金を負わせることができるバカ」を見つけることだからだという。

 

キヨサキ氏自身、子供時代にクレジットカードなど持っていなかった。しかし現在、誰もがクレジットカードを持っている。そして不幸なことに、それを適切に使う方法を知っているのはごく一部の人たちだけである。人々は使える資金を増やすためにクレジットカードを持ち始めたが、それはカード保有者たちの間で借金を増やす原因にもなった。

 

キヨサキ氏は2009年がミレニアル世代にとって最も「卑劣な年」となったと語っている。2009年、当時大統領であったバラク・オバマは、銀行に対して学生たちにもっと借金をさせろと指示した。その時の触れ込みは、「良い教育を受けるためには借金する必要がある」というものだった。

 

キヨサキ氏によると、アメリカのベースマネーは4兆5,000億ドルしかないのに対して、借金は225兆ドルもあるという。この差は信じ難いものであるが、この大きな溝により経済というマシーンはすぐにでも止まってしまう可能性がある。しかしそれがいつになるか彼にはわからないという。

 

彼の書籍『金持ち父さんの予言』では、経済が2016年にクラッシュする可能性があると警告していた。当時ですら、キヨサキ氏は量的緩和やゼロ金利政策を予期できず不意打ちを喰らったと語っている。彼は、連邦準備銀行(FRB)、財務省、そしてウォール街にいるアメリカの指導者たちが、どれほど捨身で死に物狂いとなっているか予測できていなかったと語っている。

 

今年9月、キヨサキ氏は以下のツイートを行っている:

【訳】ワクチンが承認されたら何が起きるか?金(ゴールド)、銀、ビットコインはクラッシュするだろう。買いのチャンスだ。本当の問題はパンデミックではない。本当の問題は、米国の巨大な負債だ。米国は破産する。バランスシートには28兆ドルの負債。帳簿外(オフ・バランスシート)には120兆ドルの社会的義務(借金)。金(ゴールド)、銀、ビットコインは、最高の長期投資。

 

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