ツイッターのジャック・ドーシーCEOが今後も政治的な言論統制を拡大する計画であると語る動画が暴露される——内部の人間が社内会議の動画をリーク
潜入取材をすることで定評があるプロジェクト・ベリタスは、1月14日(木曜)、ツイッターのジャック・ドーシーCEOがさらに政治的言論統制を厳しくしていく計画であると語るオンライン会議の動画を公開した。この動画は先週1月8日に録画されたと記されている。
この暴露された動画の中で、ジャック・ドーシーCEOは次のように語っている:
私たちは、今現在、一つのアカウント(トランプ大統領のアカウント)にフォーカスしているが、これはたった一つのアカウントよりもずっと大きなことになる。そしてこれは、この日だけ、今週だけ、この先数週間だけではなく、大統領就任式の日を超えてずっと長いスパン継続することになるだろう。
なので、今フォーカスするのは確かにこのアカウント(@realDonaldTrump)であり、これと実世界の暴力とがどのようにつながっているかである。しかし、こうした変化の原動力が時間の経過とともにどう展開していくかについて、私たちはもっと長いスパンで考える必要がある。私は、これがすぐに消えて無くなるとは思っていない。
皆さんもわかっているように、アメリカは極端に分断されている。私たちのプラットフォームがそのことを毎日表している。
この動画は、プロジェクト・ベリタスのウェブサイトで公開されている。この動画はRumbleにも投稿されている:
プロジェクト・ベリタスは次のように報じている:
【サンフランシスコ−2021年1月14日】プロジェクト・ベリタスは、本日、新たな動画を公開した。この動画は、ツイッターのジャック・ドーシーCEOがトランプ大統領および彼の支持者たちに対して同社プラットフォーム上でさらなるアクション(言論弾圧)を呼びかけている様子を録画したものであり、これを録画したツイッター社内の人間から提供されたものである。
ドーシーは、トランプの言論弾圧を行うことは単なる始まりに過ぎないと語った。
(中略)
ツイッター社内の人間が、このeメールアドレス[email protected]を使ってプロジェクト・ベリタスに連絡を取ってきた。プロジェクト・ベリタスは、ツイッター社内のさらに多くの人たち、そして他のテック企業内部の人たちが、腐敗と違法行為のさらなる証拠を提供してくれることを歓迎する。
プロジェクト・ベリタスのジェームズ・オキーフ代表は、今週、12名以上のツイッター社員が、動画やその他の証拠を持ってコンタクトを取ってきたとこの動画の最後で明かしている。それら証拠は、今後、暴露していく予定だという。オキーフ氏は、「ツイッターは民間企業だが、政府の三権よりも大きな権力を持っている」と締めくくっている。
BonaFidrをフォロー