新型コロナ・ワクチンの接種を職場で義務化された看護助手が、接種後48時間以内に死亡
米オハイオ州で、持病のない健康体だった39歳の看護助手の女性が、ファイザー社製COVID-19ワクチンを受けてから48時間以内に死亡したと報じられた。彼女の勤務先は、従業員に対してこのワクチン接種を義務化していた。1月27日(水曜)、LifeSite Newsが報じた。
オハイオ州ハーロンにある介護施設のAdmirals Pointe Nursing Home(APNH)で勤務していた看護助手、ジャネット・L・ムーアさん(39歳)は、昨年12月31日午後8時頃、自宅アパートの駐車場に停められた自身の車の中で、動かなくなっているのが発見された。弟のジェイコブ・グレゴリーさんがLIfeSiteNewsに語った。
グレゴリーさんは次のように語っている:
仕事から自宅に戻ってきたところだった。彼女の駐車スペースに車を停めた途端、彼女は意識を失った。
彼女の近隣住人たちによると、ワクチン接種を受けた直後から、彼女は体調が優れなかったらしい。ワクチン接種後から、彼女は実際、吐き気を感じ、それに偏頭痛のような症状もあった。そして48時間以内に彼女は亡くなってしまった。
どこが製造したワクチンかと尋ねられると、グレゴリーさんは次のように語った:
私の兄弟によると、ファイザー社製だったらしい。でも、私はそれが確実な情報かはわからない。
2人の息子を残して亡くなってしまったジャネットさんは、彼女が勤務する介護施設からこのワクチン接種が義務化されていた。この点についてグレゴリーさんは次のように語っている:
その通り、このワクチンは接種が義務化されていた。彼女は自分の仕事のために接種しないといけなかった。
このワクチン接種が、雇用契約を続けるための条件になっていたのかと尋ねられると、グレゴリーさんは次のように答えている:
その状況について、雇用主である彼らがどれくらいプレッシャーをかけていたかについては私は知らない。彼らは、姉に仕事のために受ける必要があると言っていた。でも、(ワクチン接種を受けなければ)彼らが姉を一時解雇もしくは強制解雇するつもりだったかについては、私はわからない。
彼女が勤務していた介護施設APNHの運営者は、ワクチン接種を義務付けていたかについてコメントすることを避けた。また、ファイザー社製もしくはモデルナ社製のどちらのワクチンを投与していたかについてもコメントすることを避けた。
ウィスコンシン州ジャネスビルにある別の介護施設では、従業員たちに対してCOVID-19ワクチン接種を義務付けており、接種を拒否した従業員を実際に解雇している。
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